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iPhone SE(第1世代)はいつまで使える?今から買うのは大丈夫?

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iPhone SEは2018年秋にApple公式サイトから姿を消し、さらに2020年4月24日にはiPhone SE(第2世代)が発売されました。

公式サイト>>iPhone SE

iPhone SE(第2世代)はディスプレイのサイズが4.7インチ。

これはiPhone 7やiPhone 8と同じサイズです。

ディスプレイの大型化の波は止められず、iPhone SE(第1世代)と同じサイズ感とはなりませんでした。

ちびめがね
ちびめがね
ちなみに第3世代も同じサイズ感!

では、iPhone SE(第1世代)はいつまで使えるのでしょうか?

正式発表ではないので予測ですが、2020年秋発表のiOSまでは対応できると考えられます。

また、故障した場合には2020年以降でも修理の対象になるでしょう。

本記事では、なぜiPhone SEが2020年秋発表のiOSまで対応できると考えることができるのか考察していきます。

 

なお、こちらの記事では2022年最新モデルのiPhone SE(第3世代)を実機レビューしています。

iPhone SE(第1世代)からの乗り換えにピッタリなのでぜひ御覧ください。

【iPhone SE(第3世代)レビュー】A15&ホームボタン搭載のコスパモデル!iPhone 12 miniとの比較で分かるメリット・デメリット・評価iPhone SE(第3世代)を実機レビューしています。5万円台から購入できる廉価モデル。iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicを搭載。待望のホームボタンも搭載されております。iPhone 12 miniとの比較を中心にメリット・デメリット・評価を解説。...

iPhone SE(第1世代) はいつまで最新のiOSに対応できるか予想

いつまでiPhone SE(第1世代)は最新のiOSを使い続けることができるのでしょうか。

僕は2020年秋に発表されるiOS 14が最後になると予想します。

iOS 14が最後の対応になりそう

近年発売されたiPhoneは発売から5年は最新のiOSにアップデートできることが多いです。

機種名発売時期最終iOS(最終更新)
iPhone 4s2011年10月iOS9.3 (2016年8月)
iPhone 52012年9月iOS10.3(2017年7月)
iPhone 5s2013年9月iOS12(2018年9月)
iPhone 62014年9月iOS12(2018年9月)

 

2018年秋に発表された最新iOS12は2013年9月(5年前)に発売されたiPhone 5sも対応しています。

最新iOSへの対応はiPhoneの性能が上がることでますます長くなっていくと予想できます。

発売から5年までは最新のiOSに対応できると考えると、iPhone SEが発売されたのは2016年3月なので2021年秋発表のiOSまでは対応できそうですよね。

ただiPhone SEはiPhone 6Sと同じ性能を持った機種です。

そのため、2015年9月に発売されたiPhone6Sと同じ時期である2020年秋に最新iOSへのアップデートが終了することになるでしょう

最新のiOSにアップデートできても、iPhoneの性能によって使えない機能もでてくるので注意しましょう。(例えばiPhone6sではSuicaの機能は使えません。)

最新のiOSに対応できなくても使える?

ではiPhone SEが最新のiOSアップデートに対応できなくなったら、壊れるまで使っても大丈夫なのでしょうか?

もちろん使い続けることはできますが、おすすめできません!

なぜなら、以下のようなトラブルが発する可能性があります。

  • 最新のセキュリティに対応できない
  • iOSのバージョンで利用できないアプリもある

 

特にセキュリティについては重大な問題(大切な個人情報が盗まれてしまったり、詐欺に遭う危険)になるので、iPhoneを利用するならば最新のiOSにアップデートするのは大切なことです。

旧モデルのiPhoneのOSをアップデートする場合は不具合が起きる可能性がありますので、リリースから暫くは様子を見たほうが良いでしょう。

安定して利用できることを確認してからiOSをアップデートするのが安心です。

iPhone SE(第1世代)はiOS 15でも使える!

iPhone SE(第1世代)はiOS 15に対応する

 

本記事ではiPhone SE(第1世代)はiOS 14へのアップデートで終了になると予想していました。

ところが、2021年6月7日にAppleから発表されたiOS 15でもiPhone SE(第1世代)が対象になっていることが判明。

iPhone SE(第1世代)はiOS 15に対応する

公式サイト>>iOS 15が、つながりを保つ新しい方法や、デバイス上の知能を使い、ユーザーの集中を助けたり、探索したり、さらにいろいろなことができるパワフルな機能を提供

 

この発表かなり驚いてしまいました。

iPhone 6sもiPhone SE(第1世代)も、超長生きですよね。

iOS 15では様々な追加機能が搭載されているようですが、それほどSoCに負担がかかるような変更がなかったのでしょうか?

詳しいことは分かりませんが、発売から5年以上経過しているiPhone SE(第1世代)も最新のiOSにアップグレードできるのは凄いことです。

新機能はもちろんですが、なによりセキュリティ面で安心ですからね。

iPhone SE(第1世代)はiOS 15に対応する

 

ただし、iPhone SE(第1世代)でiOS 15を走らせるのは性能的に厳しくなっているよなーとは思います。

現にiOS 15の機能を確認すると、A12以降を搭載したiPhoneにしか対応していないものもあります

iPhone SE(第1世代)はiOS 15に対応する
ちびめがね
ちびめがね
iPhone SE(第1世代)はA9ですからね・・・。

 

もちろん中古スマホ販売店等で今からiPhone SE(第1世代)を購入しても使えないことはありませんが、スムーズに動作できるとは言えないでしょう。

いずれにしても、iPhone SE(第1世代)は2021年最新のiOS 15に対応します。

いつまでアップグレードできるのか非常に楽しみです。

iPhone SE(第1世代)はiOS 16に非対応でした

iOS 16

2022年6月7日に開催されたWWDC 2022でiOS 16が発表されました。

公式サイト>>iOS 16

カスタマイズ可能なロック画面を中心に、様々な基本機能がパワーアップ。

使うのが楽しみになってしまうアップグレードになっています。

ただし、残念ながらiPhone SE(第1世代)は非対応

iOS 16の対応デバイス

iPhone SEシリーズは第2世代以降の対応。ちなみにiPhone 7以前のモデルも非対応になっております。

2016年3月に発売されて以来、愛され続けたiPhone SE(第1世代)はiOS 15への対応を最後にアップグレードが終了。

以降はiOS 15で使い続けていくことになりますが、サポートが終了するとセキュリティ面が脆弱化してしまうので、できれば買い替えをおすすめします。

2022年6月時点の最新モデルはiPhone SE(第3世代)。

iPhone SE(第3世代)

第1世代よりもサイズは大きくなってしまいますが、ホームボタン搭載しており指紋認証にも対応していますよ。

iPhone SE(第3世代)とiPhone 12 miniを比較
【iPhone SE(第3世代)レビュー】A15&ホームボタン搭載のコスパモデル!iPhone 12 miniとの比較で分かるメリット・デメリット・評価iPhone SE(第3世代)を実機レビューしています。5万円台から購入できる廉価モデル。iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicを搭載。待望のホームボタンも搭載されております。iPhone 12 miniとの比較を中心にメリット・デメリット・評価を解説。...

iPhone SE(第1世代)が壊れたらいつまで修理できる?

iPhone SEは、まだしばらく最新のiOSに対応できそうですが、壊れてしまったら意味がありませんよね。

Appleには公式修理サービスがあります。

公式サイト>>iPhoneの修理サービス

 

こちらのページでは2013年9月に発売されたiPhone 5sの記載が確認できます。

部品の供給具合にもよりますが、費用をかければ発売から5年以上は修理可能です。

ただし、AppleのiPhone向け保証サービス「AppleCare+for iphone」に加入していても、購入から2年目までしか通常よりも安く修理することはできません。

保証期間が終了すると、修理費が高くなるのでご注意ください。

修理項目AppleCare+加入AppleCare+非加入
画面の修理3,700円15,950円
その他の修理12,900円33,440円

iPhoneの修理代金が高額過ぎて心配ならモバイル保険がおすすめです。

月額700円の保険料で、年間10万円までの修理費用を補償

しかも1契約で3台(Wi-Fiに繋がる機器ならOK)まで登録できます。

詳しくはこちら>>修理費用全額保証【モバイル保険】

iPhone SE(第1世代) のバッテリー寿命はどのくらい?

Appleの公式発表によるとiPhoneに使われているリチウムイオン電池の寿命は3年です。

購入から3年程度経過すると、性能は落ちていきます。

バッテリーは大切に使っていたとしても寿命があるものなので、仕方がありません。

 

iOS11.3からはバッテリーの性能を診断する機能が追加されました。

公式サイト>>iPhoneのバッテリーとパフォーマンス

少しでも消耗を抑えるために工夫して利用することが重要です。

 

なお、Appleの修理サービスの中にはバッテリー交換も含まれています。

公式サイト>>iPhoneの修理-バッテリーと電源

iPhoneのバッテリーの性能が落ちた場合、有償(場合によっては無償で)バッテリーを交換してくれます。

iPhone SEのバッテリー交換費用(税込)は以下のとおりです。

AppleCare加入無料
購入から1年以内無料
上記以外5,940円

 

なお、僕は実際に無料でバッテリーを交換したことがあります。

こちらの記事でその時の様子をレポートしているので参考に御覧ください。

iPhone 6sのバッテリーを無料で交換したのでレポートします!iPhone 6sのバッテリー交換の費用や所要時間について、僕の経験を元にご紹介いたします...

 

iPhone SEのバッテリーの寿命は購入から3年程度と考えておけばよいでしょう。

iPhone SE(第1世代)はどこで買える?

現在、新品のiPhone SE(第1世代)を入手するのは殆ど不可能です。

以前なら購入できた格安SIMでも現在は販売されていません

中古のiPhone SEであれば、まだ流通している状況です。

オークションやメルカリでも格安で購入できると思いますが、偽物だったりやジャンク品だったりする可能性が0ではないのでご注意ください。

中古品を購入するのであれば、お店選びを慎重にしたいところです。

中古スマホを数多く扱っているイオシスなどで購入するのが安心だと思います。

イオシス>>iPhone SEの検索結果を表示

まとめ:iPhone SE(第1世代)はいつまで使えるのか

iPhone SE(第1世代)がいつまで使えるか考察いたしました。

近年発売されたiPhoneは、発売から5年は最新のiOSに対応しています。

そのため、iPhone SE(第1世代)は、2020年秋発表のiOSまでは対応できると予想できます。

もし壊れてしまったとしても、当分の間Apple公式修理サービスを利用できるでしょう。

ただし、バッテリーの性能は購入から3年程度で低下していくので注意が必要です。

 

現在iPhone SE(第1世代)を購入できる場所はかなり限られています。

新品での購入は難しいですが、中古品であれば大手のイオシスでの購入をおすすめします。

 

iPhone SE(第1世代)はサイズ感が絶妙で素晴らしい端末でした。

現在、最も近いサイズ感はiPhone 12 miniだと思います。

少し大きくても良いなら指紋認証に対応しているiPhone SE(第2世代)も候補になりますね。

どちらも当ブログでレビューしていますので、参考に御覧ください。

iPhone SE vs iPhone 8
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ちびめがね
ちびめがね
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