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【ACEFAST T2レビュー】低音重視のワイヤレスイヤホン!ノイキャン・外部音取り込みも付いて5,000円台!

メーカー様からACEFAST T2をご提供いただきました。

ACEFAST T2

 

低価格のワイヤレスイヤホンでも多機能のものが増えてきて、以前は珍しかったアクティブノイズキャンセリング(ノイキャン)・外部音取り込み機能は当たり前のように搭載されるようになっています。

本記事で紹介するACEFAST T2も定価5,980円と手の届きやすい価格ながら、ノイキャン・外部音取り込み機能が搭載されたワイヤレスイヤホンです。

価格以上の実力なのか、それとも安かろう悪かろうの商品なのか。本記事で実際に使ってみた様子をレビューしていきたいと思います。

ちびめがね
ちびめがね
低音好きなら買う価値あり!

ACEFAST T2のデザイン・サイズ感・付属品

ACEFAST T2の外箱

 

T2はACEFAST社の左右分離型完全ワイヤレスイヤホンです。中国深圳市のHoushuxia Technology Co., Ltd. が手掛けるブランドACEFASTでは、イヤホンなどのオーディオ機器はもちろん、充電器やケーブルなどPC・スマホ関連商品を多数販売しております。

公式サイト>>ACEFAST

まずACEFAST T2のデザインやサイズ感、付属品を見ていきましょう。

デザイン・サイズ感

ACEFAST T2にはカラーバリエーションはなくブラック1色。光沢の少ないマットなカラーリングは指紋が目立たないので良い感じです。レビューするのに映り込みしちゃうのも辛いですからね・・・。

上蓋表面にはブランド名が表示されておりました。

ACEFAST T2のデザイン

 

本体正面には充電状態を知らせるLEDインジケーターを搭載。1つしかないので色でバッテリー残量を判断することになります。個人的になんとなくなタイミングで充電しているのでケースのバッテリー残量はあまり気にしませんが、分かりにくいと言えば分かりにくいかも・・・。

ACEFAST T2のデザイン
インジケーターの色ステータス
充電中赤:充電中
緑:充電完了
イヤホンなし充電ケースの残量
赤:5%~20%
オレンジ:50%~80%
緑:80%以上
イヤホンありイヤホンの残量
赤:5%~20%
オレンジ:50%~80%
緑:80%以上

 

背面には充電用のUSBポートがありました。みんな大好きUSB-Cポートです。さすがにMicro USBを採用していたらちょっと引いちゃうかもしれない・・・。

ここから見ると少しマドレーヌのようにも見えますね笑

ACEFAST T2のデザイン

 

本体底面にはバッテリースペックと各種認証情報の表示。しっかり技適マークもプリントされておりました。

ACEFAST T2のデザイン

 

箱から取り出した時に充電ケースがコンパクトなところが良いなと感じました。手のひらに収まるサイズ感。他のワイヤレスイヤホンケースと比較しても小さいと思います。

ACEFAST T2のデザイン
ACEFAST T2のデザイン

 

イヤホンを収納した状態での重さも45gと軽量。ポケットに入れて持ち歩くこともできちゃいますね。多少モッコリしちゃうかもしれないけど笑

ACEFAST T2のデザイン

 

イヤホンは充電ケースに横に寝かせて収納するタイプ。

ケース内部には物理ボタンが1つ搭載されているのですが、LEDインジケーターを点灯させる以外の使い道は不明です。通常こういうボタンって長押しするとペアリングモードになることが多いのですが、イマイチうまく働いてくれません。

ACEFAST T2のデザイン

 

イヤホンと充電ケースはマグネットで固定されているので簡単には外れません。こんな感じで逆さまにしても落ちないので安心です。カバンの中で不意に蓋が開いてしまうとイヤホンが行方不明になったりしますからね。

ACEFAST T2のデザイン

 

イヤホンは脚のように伸びたスティックがあるタイプ。それほど長くはないので耳から垂れ流れている感は少ないですね。どこかAirPods Proを彷彿とさせる形をしております。

 

サイズはコンパクトで、重さも片耳でわずか5g。日常使いはもちろんワークアウトで使っても耳に負担がかかることはないでしょう。っていうか全然かかりません。

ACEFAST T2のデザイン
ACEFAST T2のデザイン

付属品

ACEFAST T2の付属品は以下の通りです。

  • クイックスタートガイド
  • 充電ケーブル
  • イヤーピース
ACEFAST T2の付属品

 

マニュアルにはしっかり日本語ページも用意されておりました。ちょいちょい面白い誤訳があるので購入したらぜひ読んでみてください。

ACEFAST T2の付属品

 

充電ケーブルはUSB-A / USB-Cのもの。充電器は付属していないのでご注意ください。ただ充電にそれほど大きな電力は必要としていないので、今使っているスマホの充電器なんかを代用すれば問題ありません。

ACEFAST T2の付属品

 

イヤーピースは最初から装着されているものを含めて3サイズ。1つ1つ大きさがかなり違うので全部試したほうが良いですよ。ノイキャンの性能はイヤーピースのフィット感で変わってきますからね。ちなみに僕は最初から付いていたMがピッタリ。

ACEFAST T2の付属品

ACEFAST T2を実機レビュー

ACEFAST T2

 

ここからはACEFST T2を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。

探してタップ!簡単ペアリング

ワイヤレスイヤホンはスマホなどどBluetoothペアリングをして利用しますがペアリングがややこしいと使う気が起きなくなります。簡単に切断されてしまったり。

ACEFAST T2は簡単にペアリングできるのでご安心ください。

箱から取り出して上蓋を開けるとペアリングモードに突入。あとは接続デバイスのBluetooth設定で「ACEFAT T2」を探してタップするだけ。

ACEFAST T2のペアリング
ACEFAST T2のペアリング

 

ペアリングモードになったら充電ケースのLEDが点滅したりすれば分かりやすいですが、どうやらそれはないみたい。そこだけは不親切ですね。ペアリングモードなのかどうなのか分かりにくい。

1台のデバイスしかペアリングできないみたい・・・。

多くのワイヤレスイヤホンはマルチペアリングに対応していて、複数台のデバイスとペアリングできるようになっています。もちろん都度使いたいデバイスに接続を切り替える必要はあります。マルチポイントとは別物なので。

ただACEFAST T2はマルチペアリングにも対応していないみたいです。

接続できるデバイスは常に1台。他のデバイスと接続したい場合には、現在接続中のデバイスから登録を削除しなければペアリングできませんでした・・・。

マニュアルも確認してみたんですけどよく分かりません。僕の使い方が間違っているだけかもしれませんが、ご注意くださいませ。複数のデバイスに接続する予定がなければなんの問題もないんですけどねー?

音質は低音重視!EDMやHIPHOPを聴くと楽しい!

ACEFAST T2の音質

 

ワイヤレスイヤホンを使用する上で最も重要なのは当然音質。

ACEFAST T2の音質はどんな感じなのか紹介していきます。

なお、音質は簡単に数値化できる性能ではないので、あくまで僕自身の感覚になります。

また、接続するデバイスによって音質が変わるので注意が必要です。

特にAndroidスマホには「Dolby Atmos」や「Dirac」のようなオーディオチューナーが標準搭載されているものも多く、イコライザーが常に働いている状態です。

本記事では極力外部要因を排除できるように、イヤホン本来の音質を実感しやすいiPhone 12 miniに接続して音質を試しています。

ちびめがね
ちびめがね
参考にしてみてください!

 

ACEFAST T2の音質はめちゃくちゃ低音重視のサウンド

面白いくらいキック音がドンドン・ボンボン頭に響いてきます。EDMや近年のHIPHOPのような電子音を多用した楽曲にピッタリとハマる印象で、個人的にはかなり好みでした。

ただ、低音が強いせいか全体的にモヤがかかったようにこもってしまい、クリアな音質とは言えません。またなぜかボーカルが少し後ろに引っ込んでしまう感じもしました。高音がキンキン耳に刺さらないのは良いんですけどね?

定位感はハッキリしているものの、音場は狭く、多くの音が鳴っている場面だと少しゴチャゴチャした感じにもなります。

僕が使っているイヤホンの中で最も高音質(自分の好み)な「WF-1000XM4」と同じ曲の聴き比べもしてみたのですが、解像度の違いがハッキリでてしまい、やはりハイエンドイヤホンには音質が敵いませんでした。

ACEFAST T2の音質

 

ただ1粒1粒の音色のクオリティは歯が立たないものの、曲によっては低音の力強さはACEFAST T2のほうが勝ってる部分もありました。

じっくり良い音で音楽を楽しむ用途には向いていませんが、通勤通学中やワークアウト中に気軽に音楽を聞くくらいなら十分満足のいく音質です。特にズンズン響く低音が好みの人ならハマること間違いありません。

スペック以上の長持ちバッテリー

ACEFAST T2の連続再生時間はスペックでは7時間。

実際に音量半分ほどにしてノイキャン機能をOFFにした状態で使い続けてみたところ、50%までバッテリーが消耗する時間はなんと約5時間。このままのペースでバッテリーが消耗していけば10時間ほど使える計算になります。

 

充電ケースとの併用で最大35時間の再生が可能。1日2時間使っても2週間以上ケースを充電しなくても使えるのは凄いですよね?

なおノイキャンをONにして使用すると再生時間は半分くらいに短くなるようです。1日中イヤホンを装着している人にとっては物足りないかもしれませんが、通勤・通学、ワークアウトでの利用なら全く問題ないでしょう。

ノイキャンの性能は良い感じ!

ACEFASTのノイズキャンセリングは、イヤホンの内側と外側に搭載されているマイクによるハイブリッド方式。最大35dbのノイズをカットしてくれるようです。

 

実際に使ってみても外部の騒音をかき消す効果はそこそこ高いと感じられました。

低価格帯のノイズキャンセリング機能は効いてるかどうか分からないものが多いのですが、ACEFAST T2は違います。

カットしてくれる雑音はエアコン・換気扇の音、車の走行音等の低音域が中心ですが、効果は中音域・高音域にも及び、例えばキーボードを叩く音なんかも少し和らぎます。

WF-1000XM4のノイズキャンセリングが作り出す無音の世界には及ばないものの、5,000円台で購入できるワイヤレスイヤホンとは思えないほどの効果です。

ただ残念なのがホワイトノイズ。

ノイズキャンセリングを有効にするとサーーーというノイズが常に鳴っているのが気になってしまいました。このため、耳栓代わりにACEFAST T2を使うのはちょっと厳しいと思います。

ホワイトノイズが発生することを加味したとしても効果は十分。ACEFAST T2のノイキャン性能は価格以上のものとなっております。

なお、イヤホンから音が流れている状態であれば殆どホワイトノイズは感じられないのでご安心ください。

外部音取り込みモードの効果はまずまず

ACEFAST T2には外部音取り込みモードも搭載されています。

効果はまずまずといったところ。

ノーマルモード(ただイヤホンを装着しているだけの状態)に比べると車内アナウンスなどの人の声が聞き取りやすくはなりますが、それほど大きな違いを感じることはできませんでした。

AirPods Proのようなイヤホンをしていないような感覚には程遠く、自分の声もこもってしまいます。

ただ、ワークアウト中には外部音取り込みモードを有効にするのがおすすめです。

特に夜間のウォーキングやランニングでは周囲の音が聞こえづらいと危険なので、効果が低いとは言っても、自転車や車の走行音が聞こえやすいに越したことはありませんからね。

装着感は抜群!耳にフィットしてくれました

イヤホンの装着感は耳の形に左右されるので評価が難しい部分ですが、僕の耳にはめちゃくちゃ合っていました。イヤホンを耳の中に入れると吸い付くようにフィットしてくれます。

ACEFAST T2の装着感

 

僕は耳の形が変わっているせいかインイヤータイプのイヤホンは使えず普段はいつも耳栓タイプのカナル型を使用しています。カナル型のイヤホンは色々レビューさせてもらっていますが、ACEFAST T2のフィット感はトップクラスです。

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フィット感が強いと隙間を埋めてくれるので耳栓のように遮音性能が高くなります。このため、イヤホン自体のノイズキャンセリング効果(パッシブノイズキャンセリング)により周囲の騒音が聞こえにくくなるわけです。

ACEFAST T2にはアクティブノイズキャンセリング機能も搭載されていますが、高い効果が得られるのはイヤホン自体のフィット感によるとろろもありそうですね。

なお、遮音性が高いとカナル型イヤホン特有の「閉塞感」が強くなります。苦手な人もいると思いますので、ご注意ください。

イヤホンでタッチ操作可能!音量調節はできず・・・。

ACEFAST T2は、イヤホンの赤丸部分をタッチすることで音楽再生アプリや通話をコントロールできます。

ACEFAST T2のリモコン操作

 

タッチ式のリモコンを採用しているワイヤレスイヤホンは多いですが、スティック部分にタッチセンサーが搭載されているものは珍しい印象。

だいたいイヤホン本体にタッチセンサーが搭載されているので押し込むと耳が窮屈になるんですよね・・・。ACEFAST T2ならその心配はありません。

具体的な操作方法は以下のとおりです。残念ながら音量調整はできませんでした。

左右どちらか1回タップ再生/一時停止
左右どちらか2回タップ電話を受ける/切る
右を2回タップ曲送り
左を2回タップ曲戻し
左を3回タップ音声アシスタント起動

 

なお、タッチセンサーの感度はかなり良く、誤って触れてしまい曲が止まってしまうことが時々ありました。1回タップで操作できることの弊害ですね・・・。

アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えは、左右いずれかのイヤホンを長押し。

イヤホンの電源が入った時は必ず「オフ(ノーマルモード)」になっています。

長押しで「外部音取り込み」、さらに長押しで「ANC(アクティブノイズキャンセリング)」へ切り替えが可能です。

ノーマル
(長押し)
外部音取り込み
(長押し)
ノイキャン
(長押し)
ノーマル

通話品質は良くはない

LINEの通話機能でACEFAST T2の通話品質をチェックしてみましたが、会話をするのに特に問題はありませんが、音質はイマイチといった感じでした。

通話相手の声もこちらの声も少々ガサガサした音に聞こえてしまいます

なお、通話時の外部音をカットしてくれるノイズキャンセリングの効果はあるので屋外での通話も問題なくできます。

普段使いでこのくらい使えれば個人的に不満はありませんが、クリアで高い通話音質を求めているのならACEFAST T2は向いていないかもしれませんね。

遅延は動画視聴なら気にならない

ACEFAST T2の遅延

 

Bluetoothで音声データを伝送する使用上、ワイヤレスイヤホンに遅延はつきもの。

ACEFAST T2は低遅延コーデックに対応していないので、どうしても遅延は発生してしまいます。

ただ、動画視聴やライトなゲームくらいであれば気にならないレベルの遅延。

音ゲーのようにシビアな場合には使えませんが、普段使いで困るシチュエーションは殆どないでしょう。

IPX4等級の耐水性能

ACEFAST T2にはIPX4等級の耐水性能があります。

ACEFAST T2の防水性能

 

耐水性としては生活防水に毛が生えた程度なので、そこまで強力ではありませんが、ちょっとした雨とか、スポーツの時の汗とかならしっかり守ってくれるので安心。

なので、ACEFAST T2はお風呂・シャワー・水泳で使ったらアウト。確実に壊れます。また、よくあるのはポケットに入れたまま洗濯してしまうことですが、これもアウト。

防水性能があるからと言っても水にそこまで強いわけではないので注意して使用しましょう。

ACEFAST T2のスペック

再生時間音楽等:7時間
通話:5時間

ケースと併用:最大35時間再生
充電時間イヤホン:1.5時間
充電ケース:2時間
バッテリー容量充電ケース:380mAh
イヤホン:45mAh
充電端子USB-C
ワイヤレス充電非対応
重さ総重量:約45g
イヤホン:約4.5g
BluetoothVer5.2
通信距離10m
防水規格IPX4(イヤホン)
チップ(SoC) Airoha AB1562A
Bluetoothプロファイル不明
対応コーデックAAC,SBC
ドライバーサイズ12mm
周波数応答20Hz~20KHz
インピーダンス不明

まとめ:ACEFAST T2のメリット・デメリット・評価

ACEFAST T2をレビューしました。

最後に本記事のおさらい。評価・メリット・デメリットは以下のとおりです。

ACEFAST T2

(3.5点/5点満点)
メリットデメリット
  • 5,000円台で高コスパ
  • コンパクトなサイズ感
  • 抜群の装着感
  • 低音重視の音質(好み)
  • ノイキャンの性能が高い
  • バッテリーのもちが良い
  • 音質がクリアではない
  • 通話品質がイマイチ
  • イコライザーなし
  • ワイヤレス充電なし
  • 装着検知なし

 

多機能ではありませんが、流行りの機能をコンパクトにまとめたコスパの高いワイヤレスイヤホンです。

ハイエンドモデルには敵わないものの、価格以上にノイズキャンセリングの性能が優秀でした。なるべく安くノイキャンの効果を体験したい人におすすめの1台と言えます。

また、低音重視の音質も個人的に気に入っています。解像度はやや低めですが、パワフルな重低音はEDMやHIPHOP好きの人にピッタリです。

ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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