LINEモバイルの特徴的なプランと言えば、主要なSNS利用時にデータ通信量を消費しないコミュニケーションフリープランがあります。
主要なSNSとは、LINE、Twitter、Facebook、Instagramのことです。
ただし、どのSNSを利用しても外部リンクをクリックしたら通信量がカウントされます。
では、TwitterやFacebookのタイムラインで投稿で流れてくる動画
埋め込み動画の例
Zedd, Maren Morris, Grey – The Middle (Official Music Video) https://t.co/ZDDApQHbjy @YouTubeさんから
— ちびめがね@雑記ブロガー (@chibimeganecom) 2018年6月16日
こういうツイートですね。
この動画は通信量にカウントされるんでしょうか?
答えは以下のとおりです!
- 埋め込み型の動画は通信量が消費されます
- SNSから直接投稿した動画は通信量を消費しません
埋め込み型の動画は外部サイトに直接繋がっているから通信量が消費されるということなんですね。
LINEモバイルでデータフリーの対象になるSNSでの動画再生について詳しく解説いたします!
目次
LINEモバイルでデータフリーの対象になるSNSの動画
では具体的にどんな動画がデータ通信量を消費するのかTwitterを例にして見てみましょう。
データフリーの対象にならない埋め込み型の動画
埋め込み動画の例
Zedd, Maren Morris, Grey – The Middle (Official Music Video) https://t.co/ZDDApQHbjy @YouTubeさんから
— ちびめがね@雑記ブロガー (@chibimeganecom) 2018年6月16日
このツイートの動画は外部サイトを埋め込んでいるのでデータ通信量を消費します。
データフリーの対象になるSNSから直接投稿した動画
コースで走らせてみました!
バンクでぶっ飛んだ! pic.twitter.com/J07am6cJYY
— ちびめがね@雑記ブロガー (@chibimeganecom) 2018年6月10日
こちらの動画はTwitterアプリで投稿された動画なので、データ通信量を消費しません。
2つの動画の違いがお分かりになりましたでしょうか?
動画の投稿についても公式アプリからの投稿ならデータ通信量は消費しませんよ!
SNSで動画を閲覧するときには「埋め込み型の動画」か「SNSアプリで直接投稿された動画」なのか気を付けて閲覧しましょう!
LINEモバイルでデータ消費を防ぐためにSNSアプリで自動再生の設定をする方法
Twitterなどでタイムラインを見ているときに動画が自動的に再生されていませんか?
もしLINEモバイルを利用しているなら動画の自動再生はやめたほうが良いかもしれません。
外部サイト埋め込み型の動画だと、せっかくデータフリーで利用できているのに動画が自動再生されて通信量を消費してしまうことになります。
多くの動画は再生ボタン押さないかぎり再生されることはないのですが、念のために設定を確認しておきましょう!
各SNSアプリでの自動再生を停止する方法を解説します。
Twitterアプリの設定
設定の中の「モバイルデータの使用」

その中にあるここで切り替えができます。

Facebookアプリの設定
設定の中の「メディアと連絡先」
その中の「動画と写真」

ここで切り替えができます。

Instagramアプリの設定
残念ながらInstagramでは自動再生をオフにする機能はありません。
でもご心配なく。
Instagramで表示される動画はストーリーも含めてデータフリーの対象なので通信料を消費しませんよ!
それぞれのアプリで設定すれば無駄に通信量を消費しなくても済みますよ!
再生さえされなければ通信量を消費することはありません!
再生前のサムネイル(画像)が表示されてもデータ通信量は消費しません。
LINEモバイル公式のデータフリー機能の説明書
LINEモバイルの公式ホームページ内にはデータフリーについての説明書があります。
LINEモバイル公式サイト データフリー機能に係る説明書
この説明書の【その他留意事項】の中に次のように記載されています。
上記のデータフリー対象となる「動画」は、それぞれのアプリの機能から投稿されたものが対象となります。外部サイトを埋め込む方法により再生される動画(YouTube など)については、データフリーの対象外となります。
どんな使い方をするとデータ通信量を消費してしまうのか、詳しく書かれていますので一度確認しておくといいと思います。
LINEモバイルでデータフリーの対象になるSNSの機能
データフリー機能の説明書にも記載されていますが、各SNSのどんな機能がデータフリーの対象になるのか紹介いたします。
LINE
- テキストおよび音声メッセージの送受信
- スタンプ・画像・動画・その他ファイルの送受信
- 無料通話・ビデオ通話
- タイムライン機能のご利用 画面表示・投稿(画像・動画含む)
- ニュース機能のご利用 「ニュースタブ」画面の表示(画像・動画含む)
- スタンプ・着せ替えのダウンロード
- 「設定」に関わる利用
- 友だち一覧画面の表示・友だち追加
- 「ウォレットタブ」画面の表示
- タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含む)
- 「ホーム」「ニュース」「通知」の画面表示
- メッセージ機能のご利用
- プロフィールの編集
- タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画含む)
- 「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示
- プロフィールの編集
- タイムラインの画面表示・投稿(画像・動画含む)
- ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含む)
- 検索画面での検索・検索結果表示(画像・動画含む)
- アクティビティの画面表示
- ダイレクトメッセージの利用
- プロフィールの編集
これらの機能はブラウザから利用してもデータ通信量は消費しません。
ただし、アプリについては各SNSの公式アプリからの利用に限られるので注意してください!
やはりLINEアプリのほぼ全ての機能をデータフリーで使えるのは大きいですよね!
コミュニケーションフリープランはLINEモバイルを利用する大きなメリットです。
LINEモバイルをこれから利用しようと思っているあなたは、是非公式サイトもチェックしてみてくださいね!
公式サイトはこちら>>>LINEモバイル公式サイト
まとめ:LINEモバイルでデータフリーの対象になるSNSの機能を知っておこう
LINEモバイルでデータフリーの対象になるSNSでの動画再生について解説いたしました。
SNSのタイムラインに流れてきた動画は種類によってデータフリーかどうか分かれます。
- 埋め込み型の動画はデータ通信量が消費されます
- SNSから直接投稿した動画はデータ通信量を消費しません
無駄な通信量消費をおさえるためには各SNSアプリの設定で自動再生をオフにしておくと良いですね!
LINEアプリはもちろんSNSを頻繁に利用する人がLINEモバイルのコミュニケーションフリープランに加入すると携帯代がグッと割安になりますよ!
LINEモバイルのメリットと特徴をこちらの記事で徹底解説しています。
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