2022年は梅雨明けが早まり、夏が長くなりそうです。
6月時点で関東でも40℃を超える猛暑日が続いております・・・。
今年も各地で最高気温の記録を塗り替えつことでしょう。
暑い夏に切っても切り離すことができないのが汗問題。
ただでさえ不快な暑さなのに、汗が流れるとますます不快になります。
以前から気になっていたのですが、汗って動いている時よりも、立ち止まった後のほうが噴き出てくるような気がしませんか?
僕は通勤で電車を利用しています。
自宅から駅まで歩いている時は気にならないのですが、駅に到着してホームで電車を待っているときに汗が噴き出てくるんです・・・。
これって一体どうしてなのでしょうか?
そこで本記事では、立ち止まると吹き出てくる汗の原因を探るとともに、汗が素早くひくためのテクニックをご紹介します。
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立ち止まると噴き出てくる汗の原因
どうして動いている時よりも、立ち止まった後に汗が出るのでしょうか。
理由は立ち止まった後のほうが皮膚温が上がるからなのです。
運動をしている時は、血液は筋肉に流れています。
そして、運動をやめると筋肉に流れていた血液は皮膚に流れるようになります。
血液で皮膚の温度を上げ、熱放散を促し、運動による体温上昇を調整しているのです。
また同時に、皮膚の温度が上がることにより発汗します。
立ち止まった時に汗が噴き出てくる理由は、体温調節のためだったのです。

なお、体調不良や気温があまりにも高くなり、体温調整がうまくできなくなってしまったときに起こるのが熱中症です。

汗を素早く止める2つの方法
発汗は体温調節に必要な機能なので、大切なのは分かります。
とは言っても、汗が流れている姿ってやっぱり気になってしまいますよね・・・。
ハンカチやタオルで拭いても、皮膚温が上がっている状態なので、次から次へと汗は出てきて止まりません。
汗拭きシートでサッと身体を拭いてもいいですが、男性で常備している人は少ないかもしれません。
そこで、手軽に素早く汗を止める2つの方法をご紹介します。
- ペットボトルを利用する
- 保冷剤を利用する
1つずつ見ていきましょう。
1.ペットボトルを利用する
この方法は僕が実際に利用している汗を止める方法です。
やり方は簡単。
コンビニや自動販売機で冷たいペットボトルを購入し、ペットボトルを手首や首の後ろに当てます。
こうすると、不思議と汗がひいていきますよ。
人の目線が気になるかもしれませんが、脇に挟むのも効果的です。
これは、身体を流れる血液の温度を下げることで皮膚温が下がり、その結果、発汗を抑える効果があります。
手軽にできるのでぜひお試しください。
2.保冷剤を利用する
出かける前に時間に余裕があるときには保冷剤を使う方法が効果的です。
僕は毎朝、このような小さな保冷剤を持って出かけています。

この保冷剤をこのようにハンカチなどで手首に巻き付けます。

こうすることで、発汗が抑えられます。
また我が家の子ども達も保冷剤を首の後ろや、脇に固定してお出かけしています。
どちらも血液が熱くならないので、熱中症になりにくいと思います。
ご紹介した2つの方法は、誰にでもできる簡単な方法です。
熱中症になっては大変ですので、あなたも試してみてください!
汗が噴き出る前に制汗剤で対策するのもあり
汗が噴き出てくる前に制汗剤を利用して、できるだけ汗をかかないように抑えてもいいでしょう。
ドラッグストアで購入できる商品でも良いですが、しっかり制汗するために、少々高くても効果の高い商品を使ってみては如何でしょうか。
例えば男性用のトリムクールはスプレータイプの薬用制汗剤。
シュッと吹きかけるだけで、1日中サラサラの肌をキープすることができます。
また、美容成分が含まれているのも特長で、ノバラエキスなどの4つの美容成分が肌をキュッと引き締めてくれます。
ただ、高品質の制汗スプレーなので少々高く、通常価格は7,500円(税別)・・・。
ただ定期購入サービスを利用すれば、初回に限って980円で試すこともできます。
また、定期購入なら2回目以降も通常価格から40%OFFの4,500円で購入することが可能です。
効果がイマイチと感じても、90日間全額返金保証付きなので安心です。
公式サイト>>トリムクール
ドラッグストアで売っている制汗スプレーでは効果がイマイチと感じていたら、高級制汗スプレーも試してみましょう。
まとめ:立ち止まると噴き出る汗には冷たいペットボトルが効果的!
立ち止まったときに噴き出る汗の原因は皮膚温でした。
皮膚温をなるべく高くしないことが、噴き出る汗をおさえるテクニックです。
そのために僕がしていることは
- ペットボトルを利用して、手首や首の後ろを冷やす
- 保冷剤を利用して血液の温度をなるべく低くする
熱中症予防の効果もあるので試してみてくださいね!