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【Pixel 5レビュー】指紋認証・防水・おサイフケータイ対応!使ってみたら最高でした!

本記事はアフィリエイト広告を利用しています

Google製のスマートフォン「Pixel 5」を購入しました。

Google Pixel 5

 

2020年10月15日に発売された、最上位フラッグシップモデル。

搭載されているSoCが、ミドルレンジクラスのSnapdragon 765Gにも関わらず、なんと価格が税込み74,800円。

性能の割に高すぎる!という評判を様々なところで見かけます。

ちびめがね
ちびめがね
あとちょっとお金を出せば最高性能のiPhone 12を買えちゃいますからね・・・。

 

僕自身も、確かに高いし購入は失敗だったかもなぁ・・・と思っていました。

ところが実際に1週間ほど使ってみると、めちゃくちゃ使いやすくてすっかり気に入ってしまい、メインで使うスマホをiPhone SE(第2世代)からPixel 5に変更!

僕がスマホに求めているものを全て搭載した、満足度の高いスマホでした。

  • デザインが可愛い
  • コンパクトで軽い
  • ギリギリ片手操作できる
  • 超便利な指紋認証
  • 動作はサクサクで困らない
  • 綺麗な夜景が撮れるカメラ
  • 防水機能
  • おサイフケータイ対応
ちびめがね
ちびめがね
ちょっと高いとは思いますけどね?

 

2020年10月現在に発売されているスマホの中で、これほど僕のニーズを全て満たしてくれるスマホは他にありません。

つまり、Pixel 5の代わりになるスマホが他にないんです。

本記事では、Pixel 5を詳しくレビューすると共に、実際に使って感じたメリット・デメリット等を紹介していきたいと思います。

Google Pixel 5の外観と付属品

Pixel 5は、Androidの産みの親、Google製のスマートフォンです。

2020年に発売された3つの機種の中での最上位、フラッグシップモデルになります。

カラー展開は2色で、黒系の「Just Black」と緑系の「Sorta Sage」。

Pixel 5のカラー展開

 

僕は「Sorta Sage」を購入しました。

それにしても「なんとなくセージ(ハーブ)」って意味のネーミングが絶妙ですよね。

Pixel 5 Sorta Sage

 

背面の質感が最高で、手触りがサラサラ(少しザラザラ)した紙のような、キメの細かい石のような感触です。

まさかアルミで作られているなんて、誰も思わないでしょう。

ぜひ一度手にとって質感を体感して欲しいです。

Pixel 5の見事な質感
ちびめがね
ちびめがね
触ればあなたも必ず気にいると思いますよ!

 

そして、もう一つ手にして驚くのがPixel 5の軽さです。

実際に測ってみたところ、なんと148gしかありませんでした。

Pixel 5の重さ
ちびめがね
ちびめがね
職場の人や、家族にPixel 5を持ってもらったところ、口を揃えて「軽っ!」という言葉が出てきましたよ!

 

サイズは144.7mm×70.4mm×8mmと、かなりコンパクト。

Pixel 5のサイズ感

 

サイズ感は小さいものの、ディスプレイサイズは6インチで広々しています。

Pixel 5のサイズ感
ちびめがね
ちびめがね
ギリギリ片手で操作できるかなーって感じですね!

 

前面カメラはパンチホール式で、ディスプレイ左上に搭載されています。

切り欠きがないタイプで、お気に入りのポイントです。

パンチホール式インカメラ

 

右側面には音量ボタンと電源ボタン。

上が電源ボタンの配置にイマイチ慣れることができません。

また、音量ボタンの押し心地が固い点も気になりました。

Pixel 5の電源・音量ボタン

 

左側面にはSIMカードスロットがあります。

Pixel 5のSIMカードスロット

 

物理SIMカードが1枚だけ挿入可能で、SDカードを使うことはできません。

ストレージ容量128GBなので僕には十分ですが、写真を沢山撮ったりするならオンラインストレージと併用せざるを得ないですね。

Pixel 5のSIMカードスロット

 

なお、Pixel 5は物理SIMとeSIMなら同時に利用できる、DSDV対応です。

僕の場合は、物理SIMはLINEモバイルで、eSIMはIIJmioを使っています。

IIJmioのeSIMは月額150円で、1GB単位で使う分だけチャージして利用できるので、万が一の時に安心です。

eSIMの設定方法はこちらの記事で解説しています。

Google Pixel 5でIIJmioのeSIMを使ってみた!設定方法を解説!Google Pixel 5にIIJmioのeSIMを登録して使ってみました。設定方法を解説しています。月額150円から利用できるリーズナブルなeSIMをPixel 5で。初期費用が1円になるキャンペーンを開催中です!...

上部にはマイクのみ。

ディスプレイと本体の間に隙間が空いていると報告している人がいるようですが、僕の端末では確認できませんでした。

Pixel 5上部のマイク

 

下部にはマイク、USB-Cポート、スピーカーが並んでいます。

USB-Cで充電できるのは嬉しいポイント。

Pixel 5の下部
ちびめがね
ちびめがね
どっかのメーカーのように独自仕様の充電ケーブルを使い続ける必要もありませんね!

 

残念ながらPixel 5にはイヤホンジャックが搭載されていません。

僕はこれまでiPhone SE(第2世代)を使っていたので、イヤホンはAirPods Pro。

接続できないか不安でしたが、ほぼiPhoneで使うのと変わらずに使えています。

こちらの記事で詳しく解説しているので、本記事と併せて御覧ください。

Pixel 5でAirPods Proは使える!耳から外して停止もアプリで可能!Google Pixel 5でAirPods Proを使う方法を解説しています。iPhoneほど親和性は高くないものの、殆ど同様に利用可能なので安心です。専用アプリを使えばバッテリー表示や耳から外して再生停止機能も使えます。...

 

背面にはカメラと指紋認証センサー(Pixel Imprint)があります。

Pixel 5の背面

 

背面カメラは広角・超広角の2つ。

Pixel 5の2つのカメラ

 

カメラの出っ張りは殆どないので、持ちやすいです。

デスクを傷つけたりすることもありませんね。

Pixel 5はカメラの出っ張りが少ない

 

Pixel5の付属品は以下のとおり。

  • 簡易マニュアル
  • SIMピン
  • 充電器
  • 充電ケーブル
  • クイックスイッチアダプター
Pixel 5の付属品

 

付属のマニュアルは本当に簡単なものなので、設定方法等を詳しく知りたい場合は、オンラインマニュアルを活用しましょう。

特に初めてAndroidスマホを使う人は、必ず確認しておきたい内容です。

公式サイト>>Pixel Phone ヘルプ

 

また、これまでAndroidスマホを使っていた人は、付属のアダプターを利用するとデータ移行が簡単にできます。

Pixel 5に付属のアダプター

 

充電器は18W出力可能で、USB Power Deliveryに対応していました。

ちびめがね
ちびめがね
どっかのメーカーのように充電器が付属してないなんてことはありませんね!

 

充電ケーブルは、長さ1mのUSB-C to USB-Cです。

Pixel 5に付属の充電ケーブル

 

公式サイト>>Pixel 5

Softbank>>Pixel 5(最安22,320円)

au>>Pixel 5(最安21,815円)

Google Pixel 5のスペックと性能

Pixel 5のスペックは以下のとおりです。

サイズ144.7mm×70.4mm×8.0mm
重さ151g
ディスプレイ6インチ OLED
1080×2340(FHD+)
432ppi
19.5 : 9
リフレッシュレート 最大90Hz
OSAndroid 11
(3年間のOS・セキュリティアップデート)
SoCQualcomm
Snapdragon 765G
メモリ(RAM)8GB
ストレージ(ROM)128GB
(外部ストレージ使用不可)
背面カメラ1220万画素(広角)
1600万画素(超広角)
前面カメラ800万画素
バッテリー容量4,000mAh
ポートUSB Type-C(3.1 Gen1)
USB Power Delivery 2.0
18W急速充電対応
ワイヤレス充電あり
バッテリーシェア対応(ワイヤレス可)
SIMnano SIM
eSIM
DSDV対応
スピーカーステレオ
(上部スピーカーはディスプレイ内)
Wi-Fia/b/g/n/ac
2×2 MIMO
BluetoothVer.5.0+LE
対応BAND(3G/4G) 
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
CDMA:BC0 / BC1 / BC10
LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
対応BAND(5G)
Sub-6:n1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 28 / 40 / 77 / 78
ミリ波:非対応
防塵・防水IP68
おサイフケータイあり
指紋認証あり
顔認証なし

 

ドコモ・au・Softbank・楽天、どの回線でも問題なく利用できます。

なお、楽天回線については5Gの対応が2020年12月以降になるようなので、ご注意ください。

5G対応を目的にスマホを購入する人もいるかもしれませんが、全くおすすめできません。

まだ日本では5G回線がまともに使えるエリアが全然整っていない状況。

このため、5G対応スマホを購入しても、通信手段は殆ど4G(LTE)になります。

仮に5Gに接続できたとしても、使っている回線が4Gということもあるくらいです。

5G対応スマホの購入は、5Gの設備が整って、誰でも使える状況になってからでも遅くありません。

ちびめがね
ちびめがね
どこのメーカーも5Gを推してるけど、不思議でしょうがないですよマジで・・・。

ディスプレイ

Pixel 5のディスプレイは、6インチのOLED(有機EL)。

発色も良く、明るい場所でも暗い場所でもかなり綺麗です。

Pixel 5のディスプレイ

 

もちろん視野角も広く、きつい角度でも綺麗に見えます。

Pixel 5の視野角は広い

 

OLEDの特性を活かして、ロック画面で時計を常時表示させておくことも可能です。

地味に凄いですよね。

時計を常時表示

 

そして、Pixel 5のリフレッシュレートは、一般的なスマホ(60Hz)よりも高い90Hz。

めちゃくちゃヌルヌル動く!というほどの違いはありませんが、画面をスクロールした瞬間に滑らかさを感じることがあります。

Pixel 5のスクロール

 

なお、いつでも90Hzというわけではなく、Pixel 5がコンテンツに応じて自動的に60Hzから90Hzに切り替えてくれます。

ちびめがね
ちびめがね
開発者オプションで常時90Hzにすることも可能です!

 

ディスプレイに採用されているのは、高い強度のCorning Gorilla Glass 6。

割れにくいと思うのですが、僕は早速キズを付けてしまいました・・・。

もしあなたがPixel5を購入したら、ディスプレイフィルムだけは貼ることをおすすめします。

AnTuTuベンチマーク

スマホの性能を数値化できるベンチマークテストアプリ「AnTuTu」でPixel 5を計測した結果がこちら。

299016ポイントでした。

Pixel 5のAnTuTuベンチマークスコア

 

搭載しているSoCがSnapdragon765Gということで、スコアだけで判断するならミドルレンジクラスのスマホと同程度となります。

最新のiPhone 12なら60万点程度になるので、基本性能は半分ほどしかありません。

ちびめがね
ちびめがね
コスパが悪いと言われる理由がこれですね・・・。

 

ちなみに僕が持っているスマホの中でPixel 5と同程度のスコアなのは以下の2つ。

  • Xiaomi Redmi Note 9S
  • Umidigi S5 Pro
AnTuTuベンチマーク測定結果
UMIDIGI S5 ProとRedmi Note 9Sを実機で比較!2万円台で買うならどっち?UMIDIGI S5 ProとRedmi Note 9Sを実機で比較しています。どちらも約3万円で購入できるコスパの高いスマホです。UMIDIGIのフラッグシップモデルは、Xiaomiの人気スマホに勝てるのか、是非ご確認ください。...

 

どちらも約3万円と、Pixel 5の半額以下で購入できちゃうので、基本性能だけで考えれば、Pixel 5が相当高いということが分かります。

また、僕がこれまで使っていたiPhone SE(第2世代)のベンチマークスコアは40万点超え。

iPhone SE(第2世代)のベンチマークスコア

 

iPhone SE(第2世代)の価格は、同じ128GBモデルで税込み54,780円。

Pixel 5よりも3割ほど安く購入できちゃいます。

iPhone SE vs iPhone 8
【iPhone SE(第2世代)レビュー】iPhone 8と実機で比較!買い替えるべき?iPhone SE(第2世代)とiPhone 8を実機で比較しています。iPhone SE(第2世代)は多くのメリットがあるコスパの高いモデルです。買い替えを検討しているなら是非ご覧ください。...

 

ベンチマークテストの結果がスマホの評価の全てではないにしても、基本性能の低さは、Pixel 5が見劣りしてしまう原因と言えるでしょう。

AnTuTuストレージテスト

価格の割に基本性能が寂しいPixel 5ですが、内部ストレージの性能は優秀です。

読み込み・書き込みどちらも十分な速度が出ていました。

Pixel 5の内部ストレージテスト

 

RAMを8GB搭載していることもあり、アプリの起動はもちろん、Pixel 5自体の立ち上がり時間も速いです。

バッテリー性能

Pixel 5のバッテリー容量は、4,000mAhと大容量なので長持ちです。

実際に使ってみたところ、朝100%の状態から丸1日過ごして、バッテリー残量は19%。

しかも、購入して間もない日だったので、ゲームやLINEなどを普通にしつつ、様々なアプリをダウンロードしてもこれだけ残っていましたよ。

 

少なくとも1日~1.5日は充電する必要なく使い続けることができる性能です。

 

また、Pixel 5は18W急速充電に対応しているので、充電時間も速いです。

20%から100%になるまでの時間は1.5時間程度。

めちゃくちゃ速いですよね。

 

また、ワイヤレス充電にも対応しているので、Qi対応充電器やモバイルバッテリーがあれば、置くだけ充電ができちゃいます。

Pixel 5を置くだけ充電

 

ワイヤレス充電は最大10W出力なので、USB-Cによる充電よりも時間がかかります。

20%から100%になるまで、3.5時間ほどでした。

 

そして、Pixel 5の優れた特長は、バッテリーシェアができること。

USB-Cケーブルで接続すれば、他のデバイスを充電できちゃいます。

Pixel 5のバッテリーシェア

 

出力は最大5W程度なので、それほどパワーはありません。

Pixel 5のバッテリーシェア

 

さらに、リバースワイヤレス充電機能で、Pixel 5の背面にワイヤレスイヤホンなどを置いても充電が可能です。

Pixel 5のリバースワイヤレス充電

 

モバイルバッテリー代わりにするのは厳しいかもしれませんが、緊急時には重宝します。

大容量バッテリーを搭載しているPixel 5ならではの機能ですね。

ステレオ音質

Pixel 5には上下2つのスピーカーが搭載されているので、横向きで動画を見たり、ゲームするの時には迫力あるステレオサウンドになります。

と、言いたいところなんですが、上部のスピーカーはディスプレイ内に搭載されているんです。

Pixel 5のディスプレイ内スピーカー

 

内部のスピーカーがディスプレイを振動させて音を出しているわけなんですが、低音が全く響かず、下部スピーカーに音量も負けています

なんとなくステレオっぽく聞こえるかなー?程度の実力なので、ハッキリ言って「なんちゃってステレオ」にしかなりません。

ステレオ対応なのは嬉しいポイントだったのですが、ガッカリでした・・・。

ちびめがね
ちびめがね
ディスプレイの広さを優先したんでしょうね!

カメラ性能

Pixelシリーズはカメラの性能が優秀だと言われています。

Pixel 5のカメラ性能はどのような感じなのか、実際に撮影してみました。

特に何の設定をすることもなくカメラアプリを立ち上げて、昼間の公園で噴水を撮影したもの。

Pixel 5で撮影した写真

 

Pixel 5には望遠レンズは搭載されていませんが、最大7倍までのデジタルズームは可能です。

噴水を7倍ズームで撮影してみました。

画質が大きく荒れることなく綺麗に撮影できています。

Pixel 5で撮影した写真

 

同じ場面を超広角レンズで撮影した写真がこちらです。

縦向きに撮影しても、よく分からないかもしれませんね。

Pixel 5の超広角レンズで撮影した写真

 

横向きに通常撮影した写真がこちら。

Pixel 5で横向きに撮影した写真

 

同じ場所で超広角レンズで撮影した写真がこちらです。

かなり逆光気味だったのですが、綺麗に撮影できました。

建物が大きく歪んでしまうこともありませんね。

Pixel 5の超広角レンズで横向き撮影した写真

 

ポートレート撮影は、被写体が人物ではなくてもボケてくれます。

被写体と背景の境界をしっかり掴んでいて凄いですよね。

Pixel 5のポートレートモード

 

Pixel 5のポートレートモードは高性能で、撮影が楽しくなりますよ。

室内で撮影しても、被写体に合わせてしっかりボケてくれます。

 

建物の屋上から夕焼けを撮影した写真です。

色合いの処理がされているようで、肉眼で見るよりもエモく撮影できました。

Pixel 5で撮影した写真

 

ここからは夜景モードの写真です。

夜景モードの聖地、東京駅丸の内駅舎を撮影。

Pixel 5の夜景モード

 

超広角レンズでも夜景モードがしっかり使えますよ。

これはメインの広角レンズで撮影した写真。

Pixel 5の夜景モード

 

そしてこちらが超広角レンズで撮影した写真です。

両サイドの建物は斜めになっていますが、この写真の場合は広さが際立って良い効果になっていますね。

Pixel 5の超広角レンズで夜景モード

 

また、夜間の撮影でもポートレートモードが使えます。

公園に咲いている花を撮影したものです。

若干被写体の判別に失敗している部分がありますが、十分綺麗ですよね。

Pixel 5の夜景モードでポートレート撮影

 

インカメラでのポートレート撮影も得意です。

これは、明るい部屋での撮影した写真。

Pixel 5のインカメラでポートレート撮影

 

こちらが少し薄暗い室内で撮影した写真です。

僅かに境界が曖昧な部分もありますが、暗所でもしっかりボケてくれます。

暗所でのポートレート撮影

 

動画も撮影してみました。

こちらは昼間に撮影した動画。

参考に、手ブレ補正が優秀なiPhone SE(第2世代)で撮影した動画と並べてみました。

 

色合いはPixel 5で撮影した動画の方が鮮やかで、暖かみがありますね。

ただ、手ブレ補正は利いてるのですが、時々カクカク動くのが気になりました。

 

こちらは夜間に撮影した動画です。

明るさが全然違いすぎてビックリ。

Pixel 5は夜間撮影が得意のようで、かなり明るく撮影できました。

 

ただ、やっぱりカクカク動いていますよね。

iPhone SE(第2世代)で撮影した動画のほうが、滑らかに感じます。

ちびめがね
ちびめがね
ちなみにPixel 5は4K・60fpsで撮影できますよ!

 

Pixel 5なら、僕のようにカメラの知識がない初心者でも、シャッターボタンを押すだけで非常に綺麗な写真を撮影できます。

pixel 5のカメラ性能は、優秀と言えるでしょう。

カメラを使うのが楽しくなって、何でも撮影したくなっちゃいます。

公式サイト>>Pixel 5

Softbank>>Pixel 5(最安時22,320円)

au>>Pixel 5(最安時21,815円)

Google Pixel 5のメリット

Pixel 5を実際に使って感じたメリットは以下の3つです。

  • コンパクトで軽い
  • 指紋認証でマスクでも安心
  • 欲しい機能が全て揃っている

1つずつ解説していきます。

コンパクトで軽い

Pixel 5は、コンパクトで軽いのでとっても使いやすいです。

これまでメインで使っていたiPhone SE(第2世代)と比較しても、1回りほど大きくなったくらいで、違和感なく使えます。

 

重さも僅か2gしか違いがありません。

 

サイズ感や重さは変わらないのに、画面サイズは1.2倍。

4.7インチでも不満はありませんでしたが、やっぱり表示領域は広いほうが良いですね。

Pixel 5とiPhone SEのディスプレイサイズ比較

 

ノッチが狭く均等なので、サイズ感の割にディスプレイが広くなります。

並べてみると、iPhone SE(第2世代)の上下の黒い部分は邪魔に感じちゃいますね。

Pixel 5とiPhone SEのディスプレイサイズ比較

 

さすがに端から端までは指が届かないので、時々両手持ちにはなってしまいますが、片手でも十分操作できます。

6インチを超えるとスマホの大きさは大きくて重くなりがちですが、Pixel 5は扱いやすいのでおすすめです。

指紋認証でマスクでも安心

2020年10月現在、外出時には必ずマスクを付けているという人も多いです。

このような状況だと、顔認証でスマホのロックを解除するために、いちいちマスクをズラさなければいけないのは、超めんどくさいですよね。

Pixel 5ならそんな必要はありません。

Pixel 5に搭載されているのは、背面の指紋認証。

Pixel 5は指紋認証

 

マスクを付けていようが、真っ暗闇の中だろうが、簡単にスマホのロックを解除できます。

ちびめがね
ちびめがね
ポケットの中に入れておいて、指紋認証しながら取り出すと、画面が開いているから超便利!

 

Pixel 5と同時期に発売されたiPhone 12シリーズは、全て顔認証(Face ID)です。

マスクをしていてもロック解除できるという情報もあるのですが、普通は解除できない場合のほうが多いと思います。

僕はマスクを付けている時間が長いので、いかにPixel 5よりも性能が優れていたとしても、iPhone 12シリーズは購入の選択肢にはなり得ません

ちびめがね
ちびめがね
しかもFace IDでロックを解除した後に、画面をスワイプしないといけないのも地味にめんどくさい!

欲しい機能が全て揃っている

Pixel 5を使っていて、あの機能があったらもっと便利なのにな、と感じることがありません。

つまり、僕がスマホに求めている機能は全て搭載されています。

特に以下の2つにしっかり対応してくれているのは、大きなメリットでした。

  • おサイフケータイ
  • 防水機能

 

毎日QUICPay(クイックペイ)を使っているので、おサイフケータイに対応しているのは重要なポイントです。

Pixel 5でも問題なく使えています。

そして、僕は毎日半身浴をしているので防水機能も重要。

試しに水没させてみましたが、壊れることもなく普通に使えました。

Pixel 5の防水テスト

Pixel 5に搭載されている防水規格IPX8は、水での動作が基準です。

お湯や薬品が入っているプールでは、壊れてしまう可能性があるのでご注意ください。

公式サイト>>Pixel 5

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Google Pixel 5のデメリット

Pixel 5のデメリットは以下の3つです。

  • SoCがSnapdragon 765G
  • 価格が74,800円

Pixel 5を購入する時に検討せざるを得ない要素は、この2点ですね。

1つずつ紹介していきます。

SoCがSnapdragon 765G

最上位フラッグシップモデルでありながら、SoCがミドルレンジクラスの700番台Snapdragonであることは、1つデメリットになります。

ちびめがね
ちびめがね
本来、最高性能の機能を惜しげもなく搭載されているのがフラッグシップモデルだと思うので残念・・・。

 

もちろん、SoCの性能が低いと言っても、低スペックマシンではないので日常使いに何の問題もありません。

暫く使っていても、ストレスになるようなモタつきやカクつきを感じることはなく、サクサクです。

この動きでも遅いと感じてしまうなら、本格的に高性能スマホを使わなければ満足できないと思います。

 

 

ただ、やはりPixel 5より基本性能の高いスマホと比べてしまうと、違いが出ます。

ブラウジング(ネットサーフィン)でも、iPhone SE(第2世代)より表示速度が若干遅いです。

Pixel 5とiPhone SEの性能比較Yahoo! トップページ
Pixel 5とiPhone SEの性能比較楽天市場トップページ

 

ゲームが好きな人にとっても、Snapdragon 765Gでは物足りないかもしれません。

例えばPUBGでは快適なグラフィック設定が「スムーズ・ウルトラ」になります。

Pixel 5でPUBG

 

画質を落とせば問題なくプレイできますが、せっかく搭載されている90hzのリフレッシュレートが活かせないですよね。

 

価格が74,800円

Snapdragon700番台なのに、74,800円(税込)って高すぎるだろ!

基本性能だけで考えると、やっぱりこんな風に感じてしまうと思います。

確かにこれまでGoogleが発売してきたフラッグシップモデルに比べると価格は抑えられていますが、3~4万円出せば同じ性能のスマホを買えちゃうんですよね・・・。

未だまともに使えない5Gに対応しなくて良いから、価格を下げてくれたほうが良かったかもしれません。

ちびめがね
ちびめがね
65,000円だったら評価は変わっていたかも!

 

なおPixel 5は、Softbankとauでも購入できるので、2年後に買い換えるのであれば、安く買うこともできます。

キャリア販売価格実質負担額
(2年後に買い替え)
Softbank87,480円(税込)43,920円(税込)
au79,935円(税込)43,815円(税込)

 

また、オンラインショップでPixel 5を購入すれば割引になるキャンペーンがあるので、更に価格を抑えることも可能です。

キャリア新規割引後の価格MNP割引後の価格
Softbankなし22,320円(税込)
(割引額21,600円)
au32,815円(税込)
(割引額11,000円)
21,815円(税込)
(割引額22,000円)
ちびめがね
ちびめがね
2万円台で購入できるのはヤバい!

なお、SoftbankでPixel 5を購入する場合は、Yahoo!携帯ショップを利用するのがおすすめです。

限定クーポンを利用すれば、月額料金が1年間毎月1,000円割引になります。

詳しくはこちら>>Yahoo!携帯ショップ

 

繰り返しになりますが、Pixel 5の性能は全く悪くありません。

むしろ、必要な機能は全部揃っていてサクサク動くので良いスマホです。

2020年は価格が抑えられているのに十分な性能を持ったスマホが多く登場しました。

その結果、Pixel 5が市場価格とかけ離れて感じてしまうのだと思います。

ちびめがね
ちびめがね
5G対応スマホを急いで欲しいなら話は別ですが、来年以降に登場するPixelシリーズを待つのも1つの手段!

公式サイト>>Pixel 5

Softbank>>Pixel 5(最安時22,320円)

au>>Pixel 5(最安時21,815円)

Google Pixel 5の評判・口コミ

Pixel 5を実際に購入した人はどんな感想を持っているのか、評判・口コミを見てみましょう。

SNSでの投稿なので当然かもしれませんが、カメラの性能が良い!という評判がとにかく多かったですね。

被写体によっては、iPhone 12 Proに勝っていることもあるようです。

また、バッテリーが長時間もつという口コミも見られました。

ちびめがね
ちびめがね
Pixel 5のカメラ性能を活かせるように頑張ります!

 

公式サイト>>Pixel 5

Softbank>>Pixel 5(最安時22,320円)

au>>Pixel 5(最安時21,815円)

まとめ:iPhone 12よりもPixel 5を買うべき?

 

Google Pixel 5をレビューしました。

  • デザインが可愛い
  • コンパクトで軽い
  • ギリギリ片手操作できる
  • 超便利な指紋認証
  • 動作はサクサクで困らない
  • 綺麗な夜景が撮れるカメラ
  • 防水機能
  • おサイフケータイ対応

 

僕が求める機能を全て搭載した非常に優秀なスマホです。

フラッグシップモデルなのにSoCがSnapdragon 765Gで、更に価格が74,800円と、コスパが高いと感じてしまう要素は確かにあります。

同時期に発売されたiPhone 12シリーズであれば、Pixel 5よりも基本性能が高く、スマホに必要な機能も揃っているので完璧かもしれません。

ただ、iPhoneは顔認証です。

マスクを長時間付けている現在の環境では、指紋認証のPixel 5の方が使い勝手が良いでしょう。

マスクを使う機会が多くないのであれば、素直にiPhoneを購入すれば満足できます。

特に、価格が下がったiPhone 11(71,280円(税込))がおすすめです。

ちびめがね
ちびめがね
iPhone 12は価格が94,380円(税込)なので2万円ほど高くなりますからね!

 

また、価格を落として購入できる、Pixel 4aやPixel 4a 5Gにすれば良いとも言えますが、基本性能はPixel 5と同じであっても防水性能等の付加価値がないので、不満な要素が出てくるでしょう。

これは、3~4万円で購入できるミドルレンジのスマホでも同じことが言えます。

大きくて重たかったり、おサイフケータイが使えないなど、どこかに足りない要素が出てくるのです。

最終的に、自分が求める性能をきちんと抑えてくれているスマホこそコスパが高いということになります。

そして僕にとっては、Pixel 5の代わりになるスマホは見つかりません。

 

コンパクト・指紋認証・おサイフケータイ・防水性能。

このあたりの性能を重視するのであれば、Google Pixel 5がおすすめです。

公式サイト>>Pixel 5

Softbank>>Pixel 5(最安時22,320円)

au>>Pixel 5(最安時21,815円)

 

ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
2024年2月スマホ乗り換えドットコムセール

SoftBankに乗り換えを検討している人朗報です!

ソフトバンク正規代理店「スマホ乗り換え.com」でスマホセールを開催中。

ラインナップは以下のとおり。ソフトバンク「新トクするサポート」による分割払い適用後の実質価格になります。

  • Xiaomi 13T Pro:実質24円
  • motorola razr 40s:実質24円
  • Google Pixel 8:実質24円
  • Google Pixel 8 Pro:実質24円
  • LEITZ PHONE 3:実質37,956円
  • AQUOS R8 Pro:実質24円
  • Xperia 1 Ⅴ:実質24円
  • Xperia 10 Ⅴ:実質9,840円
  • AQUOS wish3:実質24円
  • Redmi 12 5G:一括1円
  • あんしんファミリースマホ:一括1円
  • Redmi Note 10T:一括1円
  • iPhone 15 Pro:実質24円
  • iPhone 15:実質12円
  • iPhone 14:実質24円
  • iPhone SE(第3世代)64GB:実質24円

公式サイト>>スマホ乗り換え.com

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