ガジェット

【Redmi 9Tレビュー】コスパ抜群!1万円台で買うならこのスマホ!

本記事はアフィリエイト広告を利用しています

現在Redmi 9Tを特定条件下で使っている場合、緊急機関(110番、118番、119番)へ発信できない不具合が発生しているようです。

購入を検討されている場合には、必ず以下のXiaomi Japanのアナウンスページを確認してください。特にデュアルSIMを利用する予定がある人は注意が必要です。

公式サイト>>REDMI 9T をご利用中のお客様へ

XiaomiのRedmi 9Tを購入しました。

Redmi 9T

 

2021年8月現在、めちゃくちゃ売れているSIMフリースマホ。

理由は単純に安いからで、Amazonでの販売価格は1万円台。

さらにワイモバイルでも販売が開始され、他社からのMNPならなんと一括360円

 

ただやっぱり気になるのは性能ですよね?

安いからと言って使い物にならなければ買う価値がありません。

そこで本記事では、Redmi 9Tを実際に使ってみた様子をレビューしていきます。

購入しようかどうか迷っているなら参考にしてみてください。

 

なお、Xiaomi製の5G対応コスパモデル「Redmi Note 9T」をこちらの記事でレビューしています。

僕がレビューしたのは日本版ではなく海外版ですが性能は変わらないので是非御覧ください。

【Redmi Note 9Tレビュー】2万円台の5G対応スマホで動画視聴を楽しもう!Xiaomi(シャオミ)のRedmi Note 9Tをレビューしています。2万円台で購入できる超優秀な5G対応スマホ。AnTuTuのスコアも上々でバッテリーも長持ち。Widevine L1対応な点も嬉しいポイントです。...

Redmi 9Tとは?スペックをチェック

Redmi 9Tの外箱

 

Redmi 9TはXiaomi(シャオミ)製のSIMフリースマホです。

海外スマホですが技適を取得しているので日本でも安心して使えます。

Redmi 9Tの技適マーク

 

キャリア専売モデルではなく、家電量販店・Amazon・楽天等で購入できるのはもちろん、格安SIMでもSIMカードとセットで販売されており、本体価格が大きく割引されていることもあります。

ちびめがね
ちびめがね
OCNモバイルONE1円販売されていることがありますよね!

 

Redmi 9Tのスペックは以下のとおりです。

公式サイトでの公開情報やベンチマークアプリでの測定結果を参考にしています。

サイズ約162.3mm × 77.3mm × 9.6mm
重さ約198g
ディスプレイ6.53インチ 液晶ディスプレイ
Corning Gorilla Glass 3

FHD+(2340×1080)
縦横比 19.5:9
395ppi
400nits
リフレッシュレート60Hz
OSMIUI 12
Based on Android 10
CPUQualcomm
Snapdragon 662
GPUQualcomm
Adreno 610 GPU
RAM4GB
LPDDR4X
ROM64GB(UFS 2.1)
外部ストレージmicro SD
最大512GB
アウトカメラ(メイン)4800万画素
F/1.79
センサーサイズ1/2
メインカメラ(超広角)800万画素
視野角120°
F/2.2
アウトカメラ(マクロ)200万画素(ƒ/2.4 絞り値 )
アウトカメラ(深度計測)200万画素(ƒ/2.4 絞り値 )
インカメラ800万画素 (ƒ/2.05 絞り値)
ビデオ(アウトカメラ)1080P/720P@30fps
ビデオ(インカメラ)1080P/720p@30fps
バッテリー6,000mAh
18W急速充電対応
ポートUSB Type-C
生体認証指紋認証(サイドボタン)
対応SIM物理SIM×2
2回線同時待ち受け対応
対応Band
(赤字が重要Band)
【GSM】B2/3/5/8
【WCDMA】B1/2/4/5/6/8/19
【FDD-LTE】B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
【TD-LTE】B38/40/41
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac
BluetoothVer.5.0
イヤホンジャックあり
スピーカーステレオ
FMラジオあり
防塵防滴なし
NFCなし
FeliCa(おサイフケータイ)非対応
ワイヤレス充電非対応

 

残念ながら以下の人気機能は非搭載でした。

  • おサイフケータイ
  • ワイヤレス充電
  • 防水機能
ちびめがね
ちびめがね
その分価格が安いからね!

OSはMIUI 12

Redmi Note 9Tは、Android 10ベースの独自OS MIUIを搭載しています。

Redmi 9TはMIUI 12

 

操作性はAndroidスマホっていう感じですが、カスタマイズされている項目が多数あって、使っていて楽しいOS。

好みが分かれると思いますが個人的にはユーザーフレンドリーな部分が多いので好きです。

ホーム画面・設定画面は可愛らしい感じ。

 

自分の使いやすいようにカスタマイズできる点も優秀です。

アプリ一覧もホーム画面に並べるタイプとドロワータイプを選択可能。

デフォルトランチャー

 

ドロワータイプにすればアプリをグループ毎にまとめてくれます。

Redmi 9Tのアプリ一覧

便利機能が盛り沢山

Redmi 9Tには便利な機能が多数搭載されています。

例えば、フウローティングウィンドウや2画面分割モード。

それぞれの画面は十分な大きさにはならないもののマルチタスクがはかどりますね。

Redmi 9Tのフローティングウィンドウ
Redmi 9Tの2画面分割
ちびめがね
ちびめがね
Youtube見ながらTwitterを見れちゃうのです!

 

また、ボタンの押し方で特定のアプリを起動するショートカットや、クイックボールというランチャーもあります。

Redmi 9Tのクイックボール
ちびめがね
ちびめがね
Redmi 9Tがあなただけの使いやすいスマホになる!

Bandは4大キャリアに対応!

Redmi 9TのBandは4大キャリア全ての回線に対応しています。

主要Band一覧表
ドコモ回線(○)Band 1 ○
Band 3 ○
Band 19(プラチナバンド)○
ソフトバンク回線(○)Band 1 ○
Band 3 ○
Band 8(プラチナバンド)○
au回線(○)Band 1 ○
Band 18(プラチナバンド)○
Band 26(Band 18を内包)○
楽天回線(○)Band 3 ○
Band 18(パートナー回線)○

 

電波の届きにくいエリアをカバーするためのプラチナバンドや、楽天モバイルのパートナー回線にもしっかり対応してるので、使えない地域は少ないでしょう。

ソフトバンクのLINEMOもRedmi 9Tでバッチリ使えましたよ。

Redmi 9Tのデザインと付属品

Redmi 9T Hands-On

 

次にRedmi 9Tの外観をチェックしていきましょう。

Redmi 9Tのカラーバリエーションは2色。

Redmi 9Tのカラバリ公式サイトより

 

僕はカーボングレーを購入しました。

Redmi 9Tの外観

 

背面パネルはプラスチック製で、ほぼブラックのカーボングレーならまだしもオーシャングリーンはおもちゃっぽく感じるかもしれません。

表面にはカメラ部分を中心にして円形状に凹凸が施されています。

Redmi 9Tの表面
ちびめがね
ちびめがね
この凹凸があるから光の反射が放射状に広がるんですねー!

 

光沢が少なく細かな窪みがあるので指紋が付きにくいかと思ったのですが、脂汚れはそれなりに目立ちます。

Redmi 9Tに指紋
ちびめがね
ちびめがね
カバー付けずに使いたい質感なんですけどね・・・。

 

また、全体的に色ムラがあるように見えてしまうところも少し気になりました。

左下に施された「Redmi」は好みが分かれるところですが、僕は嫌いではありません。

Redmiと大きく表示

 

カメラ部分は正面から見ると縦にレンズが並んでいるタイプ。

「48MP」「SUPER QUAD CAMERA」っていう表示は必要なんでしょうか・・・。

Redmi 9Tのカメラ部分

 

気になるカメラ部分の出っ張りは1mmほどで、そんなに目立ちません。

付属のケースを装着すれば直接レンズがデスクに触れてしまうことはないでしょう。

 

右側面に音量ボタンと電源ボタン。

電源ボタンには指紋認証センサーが搭載されています。

Redmi 9Tの右側面

 

左側面はカードスロットのみ。

Redmi 9Tの左側面

 

カードスロットは2枚のnano SIMカードとMicro SDカードを同時に装着できるタイプ。

Redmi 9Tはストレージ容量64GBと少なめなので、SDカードを使えるのが超助かります。

Redmi 9Tのカードスロット

 

本体下部にはマイク、USB Type-Cポート、スピーカーがあります。

Redmi 9T本体下部

 

そして本体上部にはマイク、3.5mmイヤホンジャック、スピーカー、赤外線ブラスターを搭載しています。

Redmi 9Tの本体上部

 

やや真ん中寄りの位置が気になりますが、イヤホンジャックが搭載されているのは嬉しいポイント。

また赤外線ブラスターも搭載されているのでRedmi 9Tがテレビやエアコンのリモコン代わりになります

我が家ではリモコンがすぐに迷子になるので地味に便利です。

 

サイズは約162.3mm × 77.3mm × 9.6mmとかなり大きめ。

横幅が広いのでケースを装着すると少し持ちにくいなーと感じてしまいます。

Redmi 9Tのサイズ感

 

重さは199gで、ケースを装着すると218g。

やや重たいのですが、大画面ディスプレイでバッテリー容量も多いので仕方ないですね。

ちびめがね
ちびめがね
実際に持ってみると重さはそんなに気になりませんよ!

 

Redmi 9Tの付属品は以下のとおりです。

  • ユーザーガイド・保証書
  • SIMピン
  • クリアケース
  • ディスプレイ保護フィルム
  • 充電器
  • USBケーブル
Redmi 9Tの付属品

 

クリアケースは少し青みがかったソフトタイプで角の部分だけは厚くなっています。

強度は弱そうですがせっかく安いのにケースを別に購入すると勿体無いので付属ケースを使っていれば問題ないでしょう。

Redmi 9Tのクリアケース
Redmi 9TのクリアケースDESIGNED BY REDMI

 

このクリアケースで気に入らないポイントが充電ポートの保護キャップ。

本体に防水性能がないので仕方ないものの、充電のたびにキャップを外さないといけないのが地味にめんどくさいです。

 

なおディスプレイ保護フィルムは最初から貼り付けられています。

Redmi 9Tのディスプレイ保護フィルム

 

充電器はUSB Type-Aポートの22.5W急速充電可能なタイプ。

 

付属のUSBケーブルと一緒に使うことで22.5W急速充電が可能になります。

Redmi 9Tの充電ケーブル

Redmi 9Tを使ってみた様子をレビュー!

ここからはRedmi 9Tを実際に使ってみた様子を紹介していきます。

スペック情報をいくら眺めていても本当の性能は分かりませんからね?

1万円台で購入できるスマホの実力はどんなものなのでしょうか?

ディスプレイは綺麗だけど気になるところも・・・

Redmi 9Tのディスプレイは6.53インチの液晶ディスプレイ。

有機ELではありませんがFHD+の解像度で非常に綺麗です。

ちびめがね
ちびめがね
下部だけベゼル(縁)幅が広いのが少し気になるかも・・・。

 

強度のある第3世代Gorilla Glass製のフラットタイプ。

左右の端が湾曲していないので保護フィルムが貼りやすいです。

Redmi 9Tのディスプレイ

 

IPS液晶で視野角がまずまず広く、ごろ寝スマホとしても使えるでしょう。

Redmi 9Tの視野角

 

インカメラの切り欠きは結構大きめのタイプ。

redmi 9Tの切り欠き

 

ゲーム等で全画面モードの場合には、干渉してしまうので気になる場合もあります。

Redmi 9Tの切り欠き

 

設定でノッチを隠すこともできますが、これはこれでちょっと微妙かもしれません・・・。

Redmi 9Tの切り欠き

 

6.53インチを片手で操作するのは厳しいので両手持ちが基本になります。

文字入力はなんとか片手でできそうなくらい。

Redmi 9Tの6.53インチディスプレイ

 

ホーム画面もアイコンの並び方を工夫すれば片手で扱えます

Androidスマホはアイコンが自動整列されないから自由自在で良いですよね。

Redmi 9Tの6.53インチディスプレイ
ちびめがね
ちびめがね
これまでコンパクトなスマホを使っていたら大きすぎて扱いにくいと感じるかもしれませんが慣れます!慣れが重要です!

 

ディスプレイで気になるところが2点ありました。

1つは他のスマホに比べると少し暗いところ。

見にくいわけではないですが、個人的にはもう少し明るい方が好みです。

ちびめがね
ちびめがね
明るすぎても目に優しくないですからね!

 

もう1つはディスプレイ下部が黄ばんでいるところ。

これは僕が購入した端末固有の症状かもしれないですが、バックグラウンドが「白」の場合に気になってしまいます。

redmi 9Tのディスプレイ
ちびめがね
ちびめがね
普段はそんなに気にならないのでご心配なく!

AnTuTuベンチマークテストの結果

スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。

スコアが高ければ高いほど基本性能が優秀ということになります。

ちびめがね
ちびめがね
それだけが全てではないですが1つの指標にはなりますね!

 

Redmi 9Tの基本性能を司るSoCは「Snapdragon 662」です。

最も有名なAnTuTuというベンチマークアプリを使ってみたところ、総合スコアは184921ポイント、GPUスコアは34405ポイントでした。

Redmi 9TのAnTuTuスコア

 

2021年4月時点での最高スコアは700000ポイント以上なので、Redmi 9Tはスコア的に必要最低限の性能を持ったミドルレンジクラスです。

バトルロイヤル系の重たいゲームには向いていませんが、SNS・ネットサーフィン・動画閲覧くらいであれば十分使える性能と言えます。

なお、Redmi 9Tと同じSoCを搭載しているのがOPPOのA73。

 

こちらの記事でレビューをしているので是非本記事と併せて御覧ください。

【OPPO A73レビュー】美しいデザインとディスプレイが魅力のSIMフリースマホOPPO A73を実機レビューしています。大きくて美しい有機ELディスプレイが特長のSIMフリースマホ。スタイリッシュなデザインで、薄くて軽く、扱いやすいメリットがあります。...
ちびめがね
ちびめがね
デザインはOPPO A73の方が面白いけど、買うならRedmi 9Tがおすすめです!

動作性能は悪くない!SNSやブラウジングなら問題なし!

ベンチマークスコアだけでは良く分からないと思うので実際に使っている様子をみてください。

LINEやSNS、ネットサーフィンをするくらいであれば特に不便なく使えます

多少モタついたり、画像の読み込みに時間がかかるもののストレスを感じるほどではないでしょう。

Redmi 9Tの動作性能ブラウジング
Redmi 9Tの動作性能Twitter

 

もちろんハイエンドスマホと比べてしまうと性能はかなり劣ります。

AnTuTuベンチマーク約700000ポイントのMi 11と比較するとこんな感じ。

比較的重い楽天市場だと表示速度に大きな差がありますよね?

Mi 11とRedmi 9Tの比較
【Mi 11レビュー】グローバル版なら日本で使っても安心!高コスパな最高性能スマホ!XiaomiのMi 11(グローバル版)を実機でレビューしています。Snapdragon 888搭載のフラッグシップモデル。GMS対応で日本でも安心して使えます。基本性能が高くカメラも優秀なMi 11をチェックしてください。...

 

また、重たいゲームをプレイするのも向いていません。

人気のバトルロワイヤルゲーム「PUBG MOBILE」のグラフィック設定では「スムーズ」「高」が最高でした。

Redmi 9TでPUBG MOBILE

 

決して遊べないわけではありませんが、高グラフィックではプレイできません。

ちびめがね
ちびめがね
ドン勝したかったなぁ・・・。

 

価格を考えればよく動いてくれるスマホだと思いました。

初めてスマホを使うお子さんや、スマホライトユーザーの方ならRedmi 9Tで十分です。

ストレージ容量が少ない & 性能は価格相応

AnTuTuベンチマークソフトでストレージ速度のテストをした結果がこちら。

Redmi 9Tのストレージ性能

 

読み込み・書き込みどちらもそれほど速くはありません。

また、Redmi 9Tはストレージ容量が64GBしかない点には注意が必要です。

システム領域(スマホを動かすために必要な部分)が13GBもあるので、実質使えるのは50GBしかありません。

Redmi 9Tのストレージ容量

 

アプリを次々インストールしたり、写真・動画撮影が多かったりするとすぐに容量不足になってしまうでしょう。

Redmi 9Tをメインで使いたいのであれば、micro SDカードを併用してください。

バッテリーは超長持ち!優れたメリットです

Redmi 9Tのバッテリー容量は6,000mAhと大容量。

PC MARKというアプリで、バッテリー残量100%から20%まで消耗する時間を計測した結果、19時間42分でした。

Redmi 9Tのバッテリー性能

 

僕がこれまでレビューしてきたスマホの中でトップクラスのバッテリーもち。

20時間近くぶっ続けで使ったとしても充電が20%残っているということですからね?

ちびめがね
ちびめがね
もちろんゲームとか負荷のかかるものだともっと短くなります!

 

通常利用であれば2日以上充電せずに使えると思います。

Redmi 9Tのバッテリー性能はかなり優秀です。すごい!

 

付属充電器を使えば最大22.5Wの急速充電が可能。

電力を実際に計測してみたところ18W前後で充電できていました。

Redmi 9Tの充電速度

 

フル充電にかかる時間は2時間くらい。

6,000mAhのバッテリー容量にしては早いほうだと思います。

Widevine L1で動画視聴に最適!

低価格のスマホだとWidevie L3等が多く、せっかく大画面でも高画質で動画視聴できないことがあります。

この点Redmi 9TはWidevine L1なので、NetflixではFull HD画質で視聴可能

Redmi 9TはWidevine L1
ちびめがね
ちびめがね
これもRedmi 9Tのメリットの1つですよ!

ステレオスピーカー搭載だけど左右のバランスが悪い・・・

Redmi 9Tには上下2つのスピーカーを搭載しているので、横持ちをすればゲームや動画視聴をステレオサウンドで楽しめます。

ただし、下側スピーカーの方が少し音量が大きいようで聴こえ方がアンバランス。

Redmi 9Tのスピーカー性能

 

音量を大きくすればするほどバランスの悪さが顕著になりました。

せっかく綺麗なディスプレイを搭載しているのに少し残念なポイント。

なお低音は響かないものの音質はまずまずで、音量はかなり大きくなります。

ちびめがね
ちびめがね
ハイレゾ対応のようですが正直良く分かりませんでした・・・。

ゲームターボモードでは性能向上しません

Redmi 9Tには「ゲームターボモード」があります。

redmi 9Tのゲームターボモード

 

スマホの性能をブーストさせてくれる機能のように見えますが、残念ながらそうではありません。

ゲームプレイ中の通知を止めてくれたり、誤タッチを防いだりする機能で、ゲームに集中できる環境にしてくれるものです。

指紋認証は精度抜群!顔認証はマスクがアウト!

Redmi 9Tのロック解除は指紋認証です。

電源ボタンに指紋認証センサーが搭載されています。

反応も速く、ちょっと触れただけでロック解除されてしまうくらい感度良好です。

Redmi 9Tの指紋認証

 

顔認証の精度も上々。

眼鏡をかけた状態ならロック解除可能で、マスクを装着すると突破できませんでした。

ただ、暗所でのロック解除が難しいみたいなので指紋認証との併用をおすすめします。

また、顔認証の場合はロック解除後にスワイプアップする必要があるのも地味にめんどくさいです。

Redmi 9Tの顔認証

デュアルアプリあります!セカンドスペースありません!

「デュアルアプリ」「セカンドスペース」機能はXiaomi製スマホの特長の1つ。

Redmi 9Tにはデュアルアプリ機能のみ搭載されており、セカンドスペース機能は非搭載でした。

デュアルアプリ機能を使えばアプリを複製することが可能です。

Redmi 9Tのデュアルアプリ機能

 

通常1つのスマホにLINEは1つしかインストールできませんが、このように2つになっちゃいます。

仕事用とプライベート用のアカウントを1台のスマホで管理できるので超便利です。

Redmi 9Tのデュアルアプリ機能
ちびめがね
ちびめがね
対応していればゲームのサブ垢も1台で管理できちゃいますね!

Redmi 9Tのカメラ性能をチェック!

Redmi 9Tのカメラ

 

スマホを購入する上で、基本性能・バッテリーと併せてカメラも重要ですよね。

最後にRedmi 9Tのカメラ性能を見ていきましょう。

細かい調整ができるほどの撮影技術を持っていないので、基本的にAIモードでシャッターボタンをタップしただけです。

なお、ブログにアップロードする都合上画像のリサイズを行っています。

標準カメラの性能

日中や明るさがあれば綺麗な写真が普通に撮影できました。

Redmi 9Tのカメラ性能
Redmi 9Tのカメラ性能
Redmi 9Tのカメラ性能

 

ただしAIフィルターの挙動が時々おかしくなって色合いが変になってしまうことも。

こちらの画像では対岸の建物の色が青くなってしまいました。

Redmi 9Tのカメラ性能

望遠はデジタルズーム8倍まで

望遠カメラは搭載されていないので、ズームはデジタル方式です。

2倍までなら使えそうですが、8倍まで引き伸ばすと実用的ではないですね。

Redmi 9Tのカメラ性能2倍ズーム
Redmi 9Tのカメラ性能8倍ズーム

48MPモードはよく分からない・・・

Redmi 9Tには48MPで撮影できる高解像度モードがあります。

ただ僕自身に撮影技術がないからだと思いますが、通常撮影と48MP撮影の仕上がりの違いがよく分かりません・・・。

通常撮影にはAIフィルターがかかっているので色合いの違いはわかるのですが、はっきり高精細だと分かりますか?

Redmi 9Tのカメラ性能メインカメラ
Redmi 9Tのカメラ性能メインカメラ(48MPモード)

 

試しに同じ部分を切り出してみたのですが、これでも違いははっきりしません。

Redmi 9Tのカメラ性能メインカメラの写真を切り出し
Redmi 9Tのカメラ性能48MP写真を切り出し
ちびめがね
ちびめがね
AIをOFFにしたらもっと分かりやすかったんですかねー?研究します・・・。

超広角カメラの性能

望遠カメラって僕はそんなに使わないので必要ないのですが、超広角カメラはよく使います。

Redmi 9Tのカメラ性能メインカメラ
Redmi 9Tのカメラ性能超広角カメラ
Redmi 9Tのカメラ性能メインカメラ
Redmi 9Tのカメラ性能超広角カメラ
Redmi 9Tのカメラ性能メインカメラ
Redmi 9Tのカメラ性能超広角カメラ

 

超広角カメラではAI補正がかからないのでナチュラルな色合いになります。

こう見るとメインカメラの撮影時にもAIフィルターを使わないほうが自然に撮影できるかもしれませんね。

夜間撮影はAIよりも夜景モードで!

Redmi 9Tには夜景モードが搭載されています。

AIでも夜景に合わせたフィルターがあるのですが、夜景モードで撮影した方が綺麗です。

Redmi 9Tのカメラ性能AI夜景
Redmi 9Tのカメラ性能夜景モード
Redmi 9Tのカメラ性能AI夜景
Redmi 9Tのカメラ性能夜景モード
Redmi 9Tのカメラ性能AI夜景
Redmi 9Tのカメラ性能夜景モード

 

ノイズは目立ってしまうのですが、全体的に明るさを良い感じに抑えてシュッとした雰囲気になりますね。

しっかり夜景モードが機能していることが分かるので凄いと思います。

ポートレート撮影

Redmi 9Tはポートレート撮影も上手です。

明るいところで被写体が動かないようなシチュエーションであれば綺麗に撮影できました。

Redmi 9Tのカメラ性能ポートレートモード
Redmi 9Tのカメラ性能ポートレートモード

マクロカメラの性能

Redmi 9Tにはマクロカメラも搭載されているので、3~4cmくらいまでの接写が可能です。

画質はイマイチですが結構寄れます(あんまり使う機会はないのですが・・・。)。

Redmi 9Tのカメラ性能マクロカメラ
Redmi 9Tのカメラ性能マクロカメラ
ちびめがね
ちびめがね
どうしても自分の影が入ってしまって使いこなせません・・・。

動画は手ブレ補正がない

Redmi 9Tでは最大1080P@30fpsで動画撮影が可能です。

それなりに綺麗な動画を撮影できるのですが、手ブレ補正が全くないのでブレブレになってしまいます。

実際に日中・夜間で撮影してみたのでご確認ください。

 

Redmi 9Tのカメラ性能はそれなりだと思います。

決して使えないほど悪いわけじゃありませんが高性能でもありません。

メモ代わりに撮影したり、SNS用の撮影であれば十分使えるのではないでしょうか。

ちびめがね
ちびめがね
1万円台ですからね?Redmi 9Tは。よく出来てますよ!

 

なお、僕のようにカメラが苦手でも、Redmi 9Tには優れた加工技術があるのでご安心ください。

AI補正で色合いが変わって綺麗になります。

Redmi 9Tのカメラ性能

 

また面白いのが「消しゴム」機能。

指定した対象物を写真から消すことが可能です。

Redmi 9Tのカメラ性能消しゴム補正
Redmi 9Tのカメラ性能消しゴム補正
ちびめがね
ちびめがね
複雑な写真だとグッチャグチャになりますけどね?

Redmi 9Tのレビューまとめ

1万円台で購入できるRedmi 9Tはどれほどの性能なのか、実際に使ってみた様子をレビューしました。

売れている理由がよく分かります。

安いからと言って使い物にならないわけではなく、ちゃんと普段使いできる性能を持っていました。

細かい部分を見たら物足りない部分はあるのですが、価格を考慮すれば十分すぎるほど良く出来ているのではないでしょうか。

  • 普段iPhoneを使っているけどAndroidスマホも試してみたい
  • 中学生のお子さんに初めてスマホを持たせたい
  • 親御さんのスマホが古くなったから買い替えてあげたい

こういう場合にピッタリのスマホです。

是非あなたも試してみてください。

ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
2024年2月スマホ乗り換えドットコムセール

SoftBankに乗り換えを検討している人朗報です!

ソフトバンク正規代理店「スマホ乗り換え.com」でスマホセールを開催中。

ラインナップは以下のとおり。ソフトバンク「新トクするサポート」による分割払い適用後の実質価格になります。

  • Xiaomi 13T Pro:実質24円
  • motorola razr 40s:実質24円
  • Google Pixel 8:実質24円
  • Google Pixel 8 Pro:実質24円
  • LEITZ PHONE 3:実質37,956円
  • AQUOS R8 Pro:実質24円
  • Xperia 1 Ⅴ:実質24円
  • Xperia 10 Ⅴ:実質9,840円
  • AQUOS wish3:実質24円
  • Redmi 12 5G:一括1円
  • あんしんファミリースマホ:一括1円
  • Redmi Note 10T:一括1円
  • iPhone 15 Pro:実質24円
  • iPhone 15:実質12円
  • iPhone 14:実質24円
  • iPhone SE(第3世代)64GB:実質24円

公式サイト>>スマホ乗り換え.com

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA