海外通販サイトBanggood様にBlitzWolf BW-WS02をご提供いただきました。
天気情報を表示できるデジタル時計。
Wi-Fiを介して取得した天気情報に加えて、屋内・屋外の気温と湿度情報をリアルタイムに表示できるのが便利なポイントです。
Banggoodで買う＞＞BlitzWolf BW-WS02
本記事ではBlitzWolf BW-WS02を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
BlitzWolf BW-WS02は「技術基準適合証明」（いわゆる「技適」）を取得していません。
私は本記事を作成するにあたり総務省に試験利用の届け出を行ったうえで使用しています。
総務省＞＞技適未取得機器を用いた実験等の特例制度
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BlitzWolf BW-WS02のデザインと付属品
「BW-WS02」は中国の広東省にある「Tong De Limited社」が展開しているブランド「BlitzWolf」の天気情報が表示できるデジタル時計です。
BlitzWolfでは様々なガジェットを取り扱っており、一部日本でも販売されていますが、自撮り棒がメインでその他の製品をあまり見かけることはありません。
そのためガジェット等は、BlitzWolfの販売代理店であるBanggoodで購入することになります。
どの製品も比較的安価でデザイン性に優れているので、日本でも普通に購入できるようになれば人気が出ると思うんですけどね？
BW-WS02にカラー展開はなく白のみ。
本体サイズは直径約16cmで厚さは約2.5cm。
商品画像を見ると結構大きく感じるかもしれませんが意外と小ぶりです。
本体背面には電源ポートや設定用のボタン、性能・各種認証表示がありました。
なお技適マークの表示はありません。
性能等が表示されている部分が蓋のような構造になっており、パカッと広げると置き時計スタイルになります。
置き時計で使う場合の幅は約8cmほど。
カウンター等に設置する場合には問題ないでしょうが、窓枠に設置する場合にはそれなりのスペースが必要です。
もちろん本体裏面には壁掛け用の穴もあるので、掛け時計スタイルでもOKです。
公式サイトより
重さは326g。
壁掛けスタイルで使う場合には釘やピンが耐えられる重さなのか確認しておきましょう。
本体側面にも電源用のMicro USBポートが搭載されています。
設置方法に合わせて給電スタイルを選ぶことが可能です。
BW-WS02の付属品は以下のとおり。
- マニュアル
- 屋外用感知センサー
- USBケーブル
感知センサーを屋外に置いてBW-WS02とペアリングすれば、屋外の気温と湿度をリアルタイムで表示できます。
USBケーブルはUSB Type-A / Micro USBのもの。
小物家電なので仕方ないところですが、Micro USBよりもUSB Type-Cの方が嬉しかったですね。
長さが約120cmなので、電源とBW-WS02の距離には注意したいところ。
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BlitzWolf BW-WS02を実機レビュー
ここからはBlitzWolf BW-WS02を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。
ペアリングと初期設定
BW-WS02はスマホとペアリングすることでWi-Fi接続やインターネットで取得した天気情報を表示できます。
ペアリングに必要なのはBlitzWolfオリジナルアプリです。
海外製のガジェットですがしっかり日本語に対応しているのでご安心ください。
BlitzWolfアプリを起動して、まずはアカウントの作成です。
メールアドレスとパスワードを入力して登録。
登録メールアドレスに認証コードが届くので、アプリに入力しましょう。
これでアカウント登録は終了。
続いてデバイスの登録。
該当製品を探して登録しても良いですが、簡単なのは「自動スキャン」です。
位置情報・Wi-Fi・Bluetoothを有効にすれば、付近のBW-WS02を検出してくれます。
無事BW-WS02が見つかりました。
接続するWi-Fiの情報を入力すればペアリング終了。
様々な天気情報を一括表示
スマホとのペアリング完了後は、単位が海外仕様になっているので驚くかもしれません。
これはBlitzWolfアプリで設定変更できるのでご安心ください。
BW-WS02に表示できる項目は以下のとおりです。
- 天気アイコン
- 気温
- 湿度
- 体感温度
- 紫外線
- 風速
- 気圧
- 屋外気温
- 屋外湿度
- 屋内気温
- 屋内湿度
- 現在時刻
- 日付・曜日
天気情報や紫外線等の情報は、インターネットで取得した位置情報の天気を表示しています。
屋内・屋外の気温・湿度はセンサーで情報を取得しているようです。
もちろん表示項目はBlitzWolfアプリから変更することもできます。
ディスプレイの明るさは変更可能
BW-WS02の本体上部には、ディスプレイの明るさを変更できるタッチセンサーが搭載されています。
軽くポンポンと叩いてあげれば簡単に変更可能です。
視野角は結構広めで、どんな角度からでも綺麗に見えます。
感知センサーで屋外の気温・湿度も表示可能
BW-WS02には感知センサーが付属しています。
BW-WS02とペアリングすることで屋外の気温・湿度をリアルタイムで表示可能です。
感知センサーは電池で駆動します。
これまで見たこともないような大きなサイズの「CR2477」というボタン電池でした。
ストラップホールが開いているのでドアノブ等にかけておいても良いですし、マグネットで貼り付けることも可能です。
よっぽど乱暴に動かしたり、台風並みの強風でもない限りはマグネットで固定しても外れてしまうことはないでしょう。
BW-WS02とのペアリングは簡単です。
本体裏面に搭載されている「SYNC/PAIR」ボタンを押すと、ディスプレイに「CH123」と表示されます。
感知センサーに搭載されているボタンを長押しすると、ピーピーと音がなります。
これでペアリングは完了です。
感知センサーを1台ペアリングさせている場合には「CH1」と表示されていると思います。
他のデバイスを充電することもできる
BW-WS02には出力用のUSB-Aポートが搭載されているので、他のデバイスに給電することもできます。
もちろんモバイルバッテリーのような使い方はできず、BW-WS02は常に電源と接続されている必要があります。そうしなければ動きませんからね。
出力は最大5Wとそれほど強力な電力は供給できませんが、置き時計スタイルで使っている時にスマホ等を充電するのに便利です。
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BlitzWolf BW-WS02のレビューまとめ
BlitzWolf BW-WS02をレビューしました。
様々な天気情報を表示できる便利なデジタル時計です。
シンプルなデザインなので、どんな場所にでも違和感なく設置できるでしょう。
室内にいながらでも外の気温や湿度を表示できるのが、かなり便利です。
エアコン等を使っていると外の気温が分からずに困ることもありますし、植物や農作物を育てている人には重宝すると思います。
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