新しいもの好きの ちびめがね（@chibimegane）です。
クラウドファンディングサイトMakuakeで1800人以上から総額13,647,100円の支援を受けた、機能が「通話」と「SMS」のみの超シンプルなSIMフリーガラケー「un.mode phone01」。
僕もMakuakeで支援させていただき、発売を待ち望んでいました。
そして、ついに先日un.mode phone01が手元に届いたので本記事でレビューしていきたいと思います。
スマートフォンによくある多機能を全てそぎ落として、「通話」と「SMS」のみに絞り込んだ究極にミニマムなun.mode phone01の魅力を感じてみてください。
なお、un.mode phone01の詳しい使用方法は、公式サイトにマニュアルが掲載されているのでご確認ください。
公式サイト＞＞詳細取扱説明書（PDFファイル）
タップして読みたい場所へ
un.mode phone01の外観と付属品
un.mode phone01の外観
僕が購入したun.mode phone01は5色あるうちの「マットブラック」です。
本体左側面には音量を調節するボタンが付いています。
本体下部には充電用の「3.5mm イヤホンジャック」と「microUSBコネクター」があります。
本体上部には「ストラップホール」があるので、ストラップを取り付けることも可能です！
un.mode phone01のサイズ・重さ
縦124mm×横57mm×高さ19mmと大きすぎず小さすぎず、手の中にフィットする丁度いいサイズ感です。
僕の使用しているiPhone 6sと並べてみるとこのような感じです。
iPhone 6sよりも1回り小さいくらいですね。
重ねてみるとよくお分かりいただけると思います。
un.mode phone01の重さも計測してみました。
バッテリーを入れない時の重さは72g。
バッテリーを入れた時の重さは102gです。
バッテリーを入れたとしても重たいと感じることはありません。
長時間通話をしても疲れにくいと思います。
un.mode phone01の付属品
un.mode phone01には「クイックマニュアル」「バッテリー」「micro USBケーブル」が付属されています。
un.mode phone01には「USB ACアダプター」が付いていないのでご注意ください。本体を充電するには、お手持ちのUSB ACアダプター等から給電が必要となります。
＞＞AUKEY USBポート2つ搭載のACアダプター PA-U32 をレビュー！
「サイズ感」と「重さ」が抜群に丁度いいので、un.mode phone01は毎日使いたくなる携帯電話になりますよ！
un.mode phone01の使用感
バッテリー・SIMカード・microSDカードの取り付け
バッテリー・SIMカード・microSDカードは背面カバーを取り外して取り付けます。
本体右側面のフックに爪をひっかけて背面カバーを取り外します。
背面カバーを取り外すと「SIMカードスロット」「microSDカードスロットが」あります。
un.mode phone01に取り付けるSIMカードのサイズは「標準SIM」です。
「nano SIM」「micro SIM」は取り付けることが出来ないのでご注意ください！
SIMカードとmicroSDカードを取り付けた後に、バッテリーを設置して背面カバーを元通り取り付けていきます。
un.mode phone01のキーボタン
メッセージを作成する時に重要なのが「キーボタン」です。
un.mode phone01のキーボタンが幅広で大きいのでとっても使いやすいですよ。
un.mode phone01のディスプレイ
un.mode phone01のディスプレイサイズは「2.4インチ」です。
スマートフォンに使い慣れていると、とても小さく感じるかもしれませんね。
壁紙を変えて、こんな風にかっこいい感じにもなりますよ！
実際に文字を打ってみたところ、このように表示されます。
文字サイズを変更することができないので、ご高齢の方には少し見にくいことがあると思うのでご注意ください。
un.mode phone01のその他の機能
キーボタンの「MENU」を押すとun.mode phone01のメニューが表示されます。
通話・SMS以外の機能は以下のとおりです。
- 電話帳
- 電卓
- カレンダー
- アラーム
- メモ
仕事で使う時に必要な基本機能はun.mode phone01に標準装備されています。
データ通信機能はありませんので、GmailなどのWebサービスと同期する機能などはありません。
「設定」メニューでSIMカードの設定やBluetoothの設定ができます。
un.mode phone01は通話をSMSを利用するには十分な性能を持っています。
カレンダーやアラーム機能が付いているのも嬉しいポイントです。
キーボタンが押しやすいので、少し長めの文章も楽に打つことができますよ！
un.mode phone01で使えるSIMカード・格安SIM
un.mode phone01で使用できるSIMカードのサイズは標準SIMです。
現在使用しているSIMカードが「nano SIM」や「micro SIM」の場合、そのままun.mode phone01には使用できないのでご注意ください。
契約中の通信会社に連絡してSIMカードのサイズを変更してもらうか、SIMカードのサイズを変換するアダプターを購入して使用しましょう。
un.mode phone01の対応BAND（周波数帯）
un.mode phone01が対応しているBANDとキャリアは以下のとおりです。
| ドコモ回線 | BAND1(2100MHz) BAND6(800MHz) |
| ソフトバンク回線 | BAND1(2100MHz) |
ドコモ回線を利用すればBAND6（いわゆるプラチナバンド）を利用できるので、より広範囲で利用することが可能になります。
地方や山間部にお住いの方でun.mode phone01を利用したいのであれば、ドコモ回線をおすすめします。
動作確認済み格安SIM
un.mode phone01の公式サイトには動作確認済みの格安SIMの情報が掲載されています。
- LINEモバイル（ドコモ回線）
- LINEモバイル（ソフトバンク回線）
- 楽天モバイル
- BIGLOBE（ドコモプラン）
- マイネオ（ドコモプラン）
- LinksMate
- NifMo
- NTTドコモ FOMA SIM
- IIJmio（ドコモプラン）
- OCNモバイル ONE
- Yモバイル
僕の利用しているLINEモバイル（ドコモ回線）のSIMカードをun.mode phone01に挿入していみたところ、問題なく使用できることが確認できました。
un.mode phone01におすすめの格安SIM
un.mode phone01に最適な格安SIMをご紹介します。
本来ならば、ちびめがねアンテナでオススメしているLINEモバイル（ドコモ回線）言いたいところですが、un.mode phone01を使うならここしかないと言える最適な格安SIMがあります。
それはIIJmioです。
IIJmioでは2019年2月から新プラン「ケータイプラン」を開始しています。
このケータイプランは音声通話機専用SIMで、データ通信の容量がなく、できることが「通話」と「SMS」のみです。
月額利用料は920円で、音声通話SIMでは最安値ではないでしょうか。
通話料は20円／30秒ですが、「みおふぉんダイアル（プレフィックス番号を付けて電話をするサービス）」を利用すれば半額の10円／30秒になります。
通話定額オプションを付けることもできるので、通話が増えても安心です！
「ケータイプラン」はドコモ回線を利用する「タイプD」とau回線を利用する「タイプA」があります。
un.mode phone01はau回線に対応していないので「タイプD」を利用することになりますね。
un.mode phone01専用に新たに格安SIMをお探しの場合はおすすめなので、是非お試しください！
IIJmio公式サイトに記載されている内容が正確で最新の情報です。
必ず確認のうえ、お申し込みください。
まとめ：un.mode phone01の魅力は使い心地
機能が通話とSMSのSIMフリーガラケーun.mode phone01をレビューいたしました。
実際利用してみて感じたのはun.mode phone01の使い心地の良さです。
手に納まるサイズ感、軽さ、キーボタンの押し心地。
どれもがユーザーに適切に設計されていて、ずっと使っていたくなります。
- プライベートと仕事用に分けて利用したい人
- スマートフォンを持たせるにはちょっとまだ早いお子様
- 通話とショートメールだけできれば十分な高齢者の方。
そんな人にピッタリの携帯電話がun.mode phone01です。
シンプルなガラケーをお探しであれば、ぜひ使ってみてくださいね！
SoftBankに乗り換えを検討している人朗報です！
ソフトバンク正規代理店「スマホ乗り換え.com」でスマホセールを開催中。
ラインナップは以下のとおり。ソフトバンク「新トクするサポート」による48回分割払い適用後の実質価格になります。
- Xiaomi 13T Pro：実質24円
- motorola razr 40s：実質24円
- Google Pixel 8：実質24円
- Google Pixel 8 Pro：実質25,896円
- Xperia 10 Ⅴ：実質9,840円
- AQUOS wish3：実質24円
- あんしんファミリースマホ：一括1円
- Redmi Note 10T：一括1円
- iPhone 15：実質12円
- iPhone 15 Pro：実質79,176円
- iPhone 14：実質24円
- iPhone SE（第3世代）64GB：実質24円
Pixe 8 Proがラインナップに追加されました。
172,080円が25,896円！約15万円安くなっちゃいますよ。ヤバすぎ笑
公式サイト＞＞スマホ乗り換え.com
本当に使用したのですか？
本当に使用した人のレビューとは思えません。
支援して使用していますがトランシーバよりはマシと思い使用しています。
白ロム様
コメントどうもありがとうございます。
僕は実際に使用してみて感じた通りにレビューしました。
白ロム様は使用されて通話品質が良くないと感じられたのでしょうか？
これは勝手なお願いですが、購入を検討されている方の参考になりますので、白ロム様の使用感をコメント頂けると嬉しいです。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。