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【Libero Flip実機レビュー】ワイモバイルから格安パカパカスマホ登場!使ってみた感想と評価・メリット・デメリット

本記事はアフィリエイト広告を利用しています

評価:(4点/5点満点)

お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。

Libero Flip(リベロ フリップ)を購入しました。

Libero Flip

2024年2月にワイモバイルから発売されたZTE製の折りたたみスマホです。

使う時は6.9インチの大画面、持ち歩く時はコンパクトな縦折りタイプのフォルダブル。

Libero Flip

あまりに突然の発表だったのでビックリ!しかも価格が63,000円とパカパカスマホにしては格安で二重の衝撃を受けました・・・。

ちびめがね
ちびめがね
しかもワイモバイルへの加入時に購入すれば39,800円!

折りたたみスマホは高いしマニアの人が使うものだと思ってた人も、この価格なら使ってみようかなー?と考えちゃったんじゃないでしょうか。

  • 安いけど動作性能はどうなの?
  • バッテリーは長持ち?
  • ディスプレイの折り目は気になる?
  • カメラ性能はどんな感じ?

などなど、特に初めてパカパカスマホを使う人は気になるポイントが多いと思います。

そこで本記事でLibero Flipを実際に使ってみた様子を詳しくレビューするので参考にしてください。

メリットデメリット
・安い!安い!
・折り目は気にならない
・困らない動作性能
・33W急速充電
・悪くないカメラ
・ステレオスピーカー
・おサイフケータイ対応
・指紋認証&顔認証
・重い
・ゲーム性能はボチボチ
・リフレッシュレート不安定
・サブ画面はロック解除必要
・超広角・望遠なし
・ワイヤレス充電なし
・IP42止まり
・イヤホンジャックなし
・microSD非対応
・付属品なし

タップして読みたい場所へ

(追記)Libero FlipのSIMフリーモデルnubia Flip 5G発売

nubia Flip 5G

2024年3月にZTEジャパンがnubia Flip 5Gを発表しました。

公式サイト>>nubia Flip 5G

本記事でレビューしているLibero Flipと殆ど同じスペックのため、SIMフリー版と考えて良さそうです。

ストレージとRAM容量が、6GB/126GBから8GB/256GBに増量されているところが唯一の違い。

対応バンドは以下のとおりです。

  • 5G: n3/n28/n77/n78
  • 4G: B1/B2/B3/B4/B5/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B41/B42
  • 3G: B1/B2/B4/B8/B19
  • GSM:900/1800/1900

4G回線は4大キャリアにフル対応ですが、5Gのn79に非対応なのでドコモ回線を使っている人は注意しましょう。

気になる価格は79,800円。さすがにワイモバイルで購入したほうが安いですね。

とは言え、ワイモバイルに加入する予定はないけどLibero Flipを使ってみたいと考えている人には嬉しい発表になったと思います。

Libero Flipのデザイン・サイズ感・付属品をレビュー

Libero Flipのデザイン・サイズ感・付属品

まずはLibero Flipの外観と付属品を見ていきましょう。

折りたたみスマホを使う上でサイズ感は特に重要なポイントなので要チェックです。

デザイン

Libero Flipのカラーバリエーションは以下の3色。

  • ホワイト
  • ゴールド
  • ブルー
Libero Flipのカラバリ

この内、僕が購入したのはゴールドです。

Libero Flipのデザイン

最後までホワイトと悩んでたんですが、結果この色にして良かったです。

折りたたみ式なので呼び方が適切なのか分かりませんが、背面パネルはサラサラの樹脂製。

Libero Flipのデザイン

指紋も皮脂汚れも全く気になりません。

極小の凹凸?がラメのように輝く感じは、OPPO Reno9 Aなどに採用された「OPPO Glow」を彷彿とさせて可愛らしいですよ。

Libero Flipのデザイン
Libero Flipのデザイン

背面上部、折りたたんだ時に前面になる部分にはサブディスプレイとカメラを搭載。

Libero Flipのデザイン

サブディスプレイを囲むベゼルにカメラがあります。

2つ搭載されていますが1つは深度計測用なので実質1眼構成ですね。

Libero Flipのデザイン

サブディスプレイの高さは実測で2mmほど。幅が広いのでデスクに置いて操作してもガタガタしにくかったです。

Libero Flipのデザイン

背面中央にFeliCaポートがありました。おサイフケータイ対応です。

Libero Flipのデザイン

フレームはマットな金属製。個人的にデザイン面で最も気に入っているのがフレームの色。

ゴールドとライトグレーの中間のような上品かつ高級感のある色合い。

Libero Flipのデザイン

背面パネル・サブディスプレイとの相性も抜群でめちゃくちゃかっこいいですよ。

女性が使用しても良い感じだと思います。美しいっす。

Libero Flipのデザイン

ディスプレイを上にして右側面に電源ボタンと音量ボタン。

縦並びなのでスクショ撮影しにくいタイプですね。

Libero Flipのデザイン Libero Flipのデザイン

左側面にはカードスロットがありました。

カードスロットはSIMカードを1枚だけ装着できるタイプ。

この他eSIMにも対応しているので物理SIMとの2回線同時待受が可能です。

Libero Flipのデザイン
ちびめがね
ちびめがね
microSDは装着できません。残念!

本体上部にはマイクのみ。上部スピーカーはディスプレイ面に搭載されています。

ディスプレイの折り目が分かりやすいですね、この写真。

Libero Flipのデザイン

下部にはマイク・USB Type-Cポート・スピーカーを搭載しています。

Libero Flipのデザイン

格安フォルダブルでも安っぽさはなし。

高級感があるとまでは言えないものの、所有欲を満たしてくれるデザインだと思います。

Libero Flipのデザイン

サイズ感

Libero Flipは折りたたんだ状態で76×88×15.5mm。

Libero Flipのサイズ感

だいたい男性の手のひらに収まるくらいのサイズ感です。

Libero Flipのサイズ感

これまで縦おりスマホを使ったことがない人は意外とデカいと思うはず。

僕も初めてGalaxy Z Flip4を買った時にそう感じました。

とは言え、6.9インチの大型ディスプレイを搭載したモデルであると考えれば、やっぱりコンパクト。

Pixel 7a(6.1インチ)、Xiaomi 13T Pro(6.7インチ)と比べるとこんな感じになります。

Libero Flipのサイズ感 Libero Flipのサイズ感

厚みが一般的なスマホの1.5倍くらいあるので単純比較は難しいんですが、折りたたんだ状態であれば、ズボンの後ろポケットにすっぽり入るでしょう。

Libero Flipのサイズ感

開いた状態の大きさは76×170×7.3mm。

Libero Flipのサイズ感 Libero Flipのサイズ感

6.9インチ大画面ディスプレイを搭載しているだけあって大きいですね。

少し縦長でひょろっとしたバランスになります。

Libero Flipのサイズ感 Libero Flipのサイズ感

重さは実測で213g。大きいから仕方ないとは言え重いっすねぇ・・・。

Libero Flipの重さ

これ以上重たくなるとキツイので、できればカバーは使いたくないかも。

寝ながら使っていて顔面に降ってきたら怪我しちゃいそうですよ・・・。

付属品

Libero Flipの付属品はクイックスタートガイド類とSIMピンのみ。

Libero Flipの付属品
  • 充電器
  • 充電ケーブル
  • 保護ケース

何も付属していないので、ご注意ください。

なお2024年3月現在、Libero Flip購入特典でcaseplayの専用ケースが貰えるキャンペーンを開催しています。

Libero Flip購入キャンペーン

このため、実質保護ケースは付いていると考えても良いでしょう。

さっそく僕もキャンペーンを利用して専用ケースをGETしました。

購入から商品到着まで10日くらいかかったので、早めに申し込んだほうが良いでしょう。

caseplay製Libero Flip専用ケース

樹脂製のクリアケースでハードタイプ。

caseplay製Libero Flip専用ケース

種類が多すぎてめちゃくちゃ悩みましたが五条先生のアイコンがプリントされたものにしてみました。

caseplay製Libero Flip専用ケース

横幅が大きくなるのが気になりますが、サードパーティー製のケースが殆ど販売されていない状況なので、とりあえず付けておいたほうが良いですね。

caseplay製Libero Flip専用ケース

なお、ディスプレイ保護フィルムは最初から貼り付けてあります。

Libero Flipの保護フィルム

この保護フィルムは折りたたみに対応した特殊仕様なので、絶対に剥がさないでくださいね。

フィルムを剥がすと保証対象外になっちゃうのでご注意ください。

Libero Flipの保護フィルム Libero Flipの保護フィルム
ちびめがね
ちびめがね
他社製フィルムを貼り付けるのもダメ!

Libero Flipのディスプレイをレビュー

Libero Flipのディスプレイをレビュー

続いてLibero Flipのディスプレイを見ていきましょう。

毎日何度も目にするディスプレイは、スマホの命と言っても過言ではないくらい重要。

折りたたんだ状態で使うサブディスプレイで何ができるのか気になるポイントですね。

有機ELディスプレイが綺麗

Libero Flipのディスプレイは6.9インチのOLED(有機EL)。

Libero Flipは有機ELディスプレイ

特有の黒色表現でメリハリの効いたパリッとした表示が非常に綺麗です。

Libero Flipは有機ELディスプレイ Libero Flipは有機ELディスプレイ

詳しいスペックは公表されていませんが、使っていて不満に感じるポイントは全くありませんね。

Libero Flipは有機ELディスプレイ Libero Flipは有機ELディスプレイ

少しギラギラしすぎるかな?と感じたら設定からカラーモード・彩度(色温度)を変更できるので好みに合わせて使ってもいいでしょう。

少し暗くはなるものの、視野角も広く、多少きつい角度から見ても視認可能。ごろ寝スマホとしても使えると思います。

Libero Flipの視野角

ディスプレイの輝度も公表されていないので分かりませんが、屋外で使っても見づらさを感じることはありませんでした。砂漠にでも行かない限りは問題ないと思います。

Libero Flipは有機ELディスプレイ

6.9インチ大画面ディスプレイ

Libero Flipのディスプレイサイズは6.9インチ。

湾曲のないフラットタイプなので四辺にベゼル(縁)はありますが、幅が狭く広い表示領域を確保しています。

Libero Flipのディスプレイサイズは6.9インチ

ちなみにベゼルはディスプレイよりも僅かに高くなっています。

折りたたんだ時に、ディスプレイ同士がぶつからないようにするための構造ですね。

Libero Flipのディスプレイサイズは6.9インチ

大画面ディスプレイを搭載していながら、コンパクトに持ち運べるのが大きなメリット。

その構造から一般的なスマホに比べると縦に長い形状をしています。

Libero Flipのディスプレイサイズは6.9インチ

かと言って、幅が狭すぎるわけでもないので使いにくさを感じることはないでしょう。

操作は基本的に両手持ち。端まで指が届きませんからね。

Libero Flipのディスプレイサイズは6.9インチ

慣れれば文字入力くらいは片手でもできちゃうとは思いますが、重いので、あまり無理はしないように。落として壊れても悲しいのでくれぐれも慎重にどうぞ。

Libero Flipのディスプレイサイズは6.9インチ

ディスプレイの折り目は気にならない

パカパカスマホを使う上で「ディスプレイの折り目」も気になるポイントの1つ。

Libero Flipにも確かに折り目はあるんですが、不便を感じるほどではありません。

Libero Flipの折り目は気にならない
Libero Flipの折り目は気にならない

触れば多少ボコッとするものの、動画視聴でもゲームでも、僕は普通のスマホディスプレイのように使えました。

Libero Flipの折り目は気にならない

折り曲がり角度は60°から110°

ヒンジの構造とかは詳しくないので良く分かりませんが、こんな感じ。

Libero Flipのヒンジ Libero Flipのヒンジ

隙間なくくっついて、開いた時もほぼ水平です。

Libero Flipのヒンジ Libero Flipのヒンジ

折り曲げて使える角度は60°から110°で設計されているとのこと。

確かに範囲外の角度で曲げて使おうとすると勝手に開き、また固定することもできませんでした。

Libero Flipの折り曲げ角度は60°から110° Libero Flipの折り曲げ角度は60°から110°

折り曲げた状態、いわゆるフレックスモードは90°で使うことが多いと思いますが、そこまで柔軟な使い方ができるわけではないのでご注意ください。

フレックスモードの使い道はYouTube中心

Libero Flipを折り曲げて使うフレックスモードの使い道は、2024年3月現在では、かなり限定的。と言うか、YouTubeだけでしか使えないような状態でした。

Libero Flipのフレックスモードは限定的

YouTubeでは上半分に動画表示、下半分にコントロールと自動的に分かれてくれるのですが、その他のアプリでは適用されません・・・。Netflixではこんな感じに。

Libero Flipのフレックスモードは限定的

ハンズフリーで動画を楽しみたいところなんですが、さすがにこれでは使えません。

色々なアプリを試してみたんですけど、YouTube以外ではフレックスモードに対応していないようでした。

LINEのビデオ通話ですら半分に分かれたりしませんからね。うーむ・・・。

Libero Flipのフレックスモードは限定的

ちなみに写真撮影・動画撮影はフレックスモードに最適化されていました。

Libero Flipのフレックスモードは限定的

動画撮影する時にデジカムのように持つこともできちゃいますよ。

Libero Flipのフレックスモードは限定的

Libero Flipを折り曲げたまま使うことは殆どないと言っても良いかもしれません。

今後のアップデートなんかで対応アプリが増えてくれれば良いのですが・・・。

リフレッシュレート最大120Hzに対応

Libero Flipのリフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。

1秒間にディスプレイを120回書き換えてくれるので表示が滑らかに。

左が60Hzで右が120Hzに設定したものです。120Hzのほうが残像感がなく滑らかに動いているのが分かると思います。

高リフレッシュレートを最も実感できるのは画面スクロール。ヌルヌルと滑らかに動いてくれる感じが心地良いです。

Libero Flipはリフレッシュレート120Hzをサポート

また、画面の動きやアプリによってリフレッシュレートを切り替える可変式になっていました。無駄にバッテリーを消耗しないので嬉しい機能です。

Libero Flipはリフレッシュレート120Hzをサポート

ただこのリフレッシュレート周りの調整が上手くいってないと思われるシーンが時々ありました。

例えば最大120Hz・90Hzに設定していても60Hzになっていることが・・・。

X(旧Twitter)で同じような症状を訴えている人もいたので不具合なんだと思います。

今後のアップデートで修正されるのを期待しましょう。

常時オンディスプレイ(AOD)対応

Libero Flipは有機ELディスプレイの省電力性を活かしたAOD(Always On Display/常時表示ディスプレイ)に対応。

ロック画面で時計や画像を表示し続けることが可能です。

Libero Flipの常時表示ディスプレイ

AOD搭載でも10秒間だけ表示のように機能が制限されていることもありますが、終日でも表示可能。スタイルなどのカスタマイズもできました。

とは言え、寝てる間に表示されても意味がないので時間指定はしておきたいところ。

もちろんバッテリーもちを優先するならAODは使わない方が良いとは思います。

そもそもLibero Flipを開いた状態で置いておくこともなさそうですけどね笑

あると便利なサブディスプレイ

Libero Flipのサブディスプレイ

Libero Flipには1.43インチのタッチ操作可能なサブディスプレイも搭載。

ただパカパカできるだけではなくアウトディスプレイを付けてくれたのは非常に嬉しいポイントです。

日付・時計・バッテリー残量の表示のほか、左右スワイプでミニアプリを使うこともできちゃいます。

Libero Flipのサブディスプレイ

今後使える機能が増えるかもしれませんが、2024年3月現在のできることは以下の通り。

  • カメラ
  • 天気
  • 音楽
  • スポーツと健康
  • タイマー
  • レコーダー

あくまでオマケ機能と言った感じで、特定のアプリをそのまま使えるわけではないのでご注意ください。

また上から下にスワイプすると通知の確認も可能です。

Libero Flipのサブディスプレイ

暫く使ってみて、サブディスプレイの中心機能は通知のチェックとメディアプレイヤーになるなと感じました。

Libero Flipのサブディスプレイ

タイマーも地味に便利ですね。

Libero Flipのサブディスプレイ

なお通知が来てもパッと内容を表示してはくれずアイコンが表示されるのみ。

これが小さくて分かりにくいことがあるかもしれません。地味でしょ?笑

Libero Flipのサブディスプレイ

音声通話はちゃんと画面が切り替わってくれるんですけどね?

Libero Flipのサブディスプレイ

ちびめがね
ちびめがね
通話を受けるには開けなきゃダメみたいです!

時計・壁紙のデザインもいくつか予め用意されているものの中から変更可能。

まだ試していませんが、自分の持ってる画像や写真に変更することもできるようです。

動く壁紙なんかもありましたよ。電池食うのかなやっぱり。

Libero Flipのサブディスプレイ

なお、サブディスプレイもAOD(常時表示ディスプレイ)に対応しています。

Libero Flipのサブディスプレイ

あると便利なサブディスプレイなんですが、イマイチなところもあります。

それは、操作をするためにロック解除が必要なところ。

Libero Flipのサブディスプレイ

ちょっと通知をチェックするにも、次の曲を選ぶにもロック解除が必要です。

サブディスプレイを使うためにロック解除するくらいなら、パカッと開いちゃった方が早いような・・・。

ここだけは自由にアクセスできるようになれば、もっと便利なんですけどね。

なんか今ひとつ痒いところに手が届かないというか、もう少し使い勝手が良くなってくれるといいなーって思える部分が多い気がします。

インカメラはパンチホールタイプ

インカメラはディスプレイ上部中央に搭載。切り欠きを作らないパンチホールタイプ。

Libero Flipのインカメラ

横持ち全画面でゲームをする時や動画視聴時に少し気になるかもしれないですね。

Libero Flipのインカメラ

ディスプレイが大きいためインカメラの占める割合が小さくなり、他のスマホに比べると目立ちにくいと思います。

Libero Flipのインカメラ

Widevine L1!高画質で動画視聴可能

Libero Flipは、デジタル著作権管理方式WidevineのセキュリティレベルがL1でした。

低価格帯のスマホだとL3になっているものもありますが、Libero Flipなら高画質での視聴が可能となります。

NetflixではHDR機能は非対応なもののFull HD再生可能。

Libero FlipはWidevine L1

ホワイトリスト方式を採用しているAmazonプライム・ビデオでも「HD 1080p」で視聴できます。

Libero FlipはWidevine L1

YouTubeでも色んな動画を視聴してみたところ、僕が検証した限りでは「2160p60 HDR」まで設定できることを確認しました。

Libero FlipはWidevine L1

やっぱり大画面ディスプレイは動画視聴が捗ります。

折りたたんで持ち歩いていてもパカッと開けば迫力ある動画を楽しめちゃうわけです。

これはLibero Flipの強みの1つと言えるでしょう。

Libero Flipの動作性能をレビュー

Libero Flipの動作性能をレビュー

スマホが自分の思う通りに動いてくれるのか、ストレスを感じずに使えるのか。

超重要ポイントなので購入前に必ずチェックしておきたいところですよね?

スマホの動作性能を司るのがSoC(CPU/GPU)。

Libero Flipには「Snapdragon 7 Gen 1」が搭載されております。

2022年5月にQualcommが発表したチップセットで、4nmプロセスが採用された5G通信対応モデル。

これまで700番台で展開されていたSnapdragon 7シリーズで初めて「Gen 1」が名付けられました。

公式サイト>>Snapdragon 7 Gen 1

AnTuTuベンチマークスコア

スマホの基本性能を数値化できるのがベンチマークテスト。スコアが高ければ高いほど動作性能が優秀ということになります。

ちびめがね
ちびめがね
スコアが全てではないですが目安に!

最も有名なAnTuTuというベンチマークアプリを使ってみたところ、Ver.10の総合スコアは654,005点、GPUスコアは164,324点

旧世代のVer.9では総合スコアが548,296点、GPUスコアは168,797点という結果になりました。

2024年3月現在の最高スコアは200万点以上にはなりますが、65万点もあれば普段使いで困ることは全くありません。

かつてミドルレンジスマホに数多く搭載されたSnapdragon 695 5Gはもちろん、OPPO Reno10 Pro 5Gに搭載されたSnapdragon 778Gをも上回っています。

【OPPO Reno10 Pro 5Gレビュー】80W急速充電に2倍望遠カメラまで入ったワンランク上のミドルレンジ!使ってわかったメリット・デメリット・評価OPPO Reno10 Pro 5GはSnapdragon 778G 5Gを搭載したミドルレンジスマホでありながら80W急速充電、光学式2倍望遠カメラ、リフレッシュレート120Hz対応の6.7インチ有機ELディスプレイを搭載したワンランク上の1台です。実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを含めて実機レビューしています。...

ゲーム性能は後ほど紹介するとして、ネットサーフィンやLINE、SNS、動画視聴くらいならサクサク軽快に動くのでノンストレス。

Libero Flipは快適な動作性能 Libero Flipは快適な動作性能

リフレッシュレート120Hzに対応していることもあって、X(旧Twitter)のスクロールも滑らかで快適。SoCによってはガクガクすることもありますからね。

Libero Flipは快適な動作性能

こちらのページで、これまでにレビューしたスマホのAnTuTuスコアをランキング形式で掲載していますので御覧ください。

また、AnTuTu以外のベンチマークアプリでもスコア計測してみたので参考にどうぞ。

Pixel 7aと動作性能を比較

Libero Flipの動作性能をGoogle Pixel 7aと比較

スコアだけ見てもイマイチよく分からないと思うので、Google Pixel 7aと実際の動作性能をプチ比較してみました。

Pixel 7aはミドルレンジスマホの王様。6万円台ながらもフラッグシップモデルと同じSoCを搭載しており、抜群の動作性能が特徴です。

【Google Pixel 7aレビュー】2023年コスパ最強スマホ決定!使ってわかったメリット・デメリット・評価Google Pixel 7aは6万円台で購入できるミドルレンジモデルながら十分な動作性能と簡単に綺麗な写真を撮影できるカメラ、さらにワイヤレス充電やリフレッシュレート90Hz等の付加価値も充実したコスパの高い1台。実際に使ってみた様子を実機レビューしています。...

多くの人が閲覧するであろうYahoo!と楽天市場での表示速度をチェックしていきます。

Libero Flipの動作性能をGoogle Pixel 7aと比較Yahoo! JAPAN
Libero Flipの動作性能をGoogle Pixel 7aと比較Yahoo! JAPAN
Libero Flipの動作性能をGoogle Pixel 7aと比較楽天市場
Libero Flipの動作性能をGoogle Pixel 7aと比較楽天市場

AnTuTuスコア的にもPixel 7aが10万点くらい上なので、表示速度が速いですね。

とは言え、もう誤差みたいなもんでしょう。

実際に使っていてもモタモタしてるなーなんて全く感じないですよ。サクサクです。

AnTuTuストレージ速度テストのスコア

AnTuTuアプリでストレージ速度のテストもしてみました。

まぁ価格相応といったところ。実際に使っていても、本体起動はもちろん、アプリの起動が特別遅い等のようなストレスを感じる場面はありませんでした。

小難しい操作さえしなければ、どんな時でも快適です。

ストレージ容量は128GBとそれなり。

システム領域に14GB使うので実際に保存可能なのは115GB程度になります。

普段使いで困ることは殆どないと思いますが、写真や動画を大量に撮影する人や、複数のゲームを同時進行している人は注意してください。

残念ながらLibero FlipはSDカードを搭載できませんが、Google DriveやGoogle Photo等のオンラインストレージを活用することで容量不足を解消できます。

またUSB-C用のカードリーダーもあるので、Micro SDカード等を利用したい場合には別途購入しても良いでしょう。

Libero FlipはmicroSDカードスロット非搭載

Libero Flipのゲーム性能をレビュー

Libero Flipのゲーム性能

もはやスマホとゲームは切っても切れない関係なので、ゲーム性能の良し悪しも重要なポイント。

普段使いなら十分な基本性能のLibero Flipはゲームを快適にプレイできるのかチェックしていきましょう。

原神(60FPS/最高)の平均FPSは34.4

ゲーム性能のベンチマークのような存在になってる「原神」でゲーム性能をチェック。

ちなみにデフォルトグラフィック設定は「低」でした。

Libero Flipで原神をプレイ

まずグラフィック設定「最高/フレームレート60」で、スメールの砂漠地域を15分ほどプレイした時のFPSと発熱の様子がこちら。エンカウントした敵とはしっかり戦っています。

平均フレームレートは34.456

決して快適とまでは言えませんが意外と遊べちゃいました。

戦闘シーンではカクつくことが多いものの予想以上のゲーム性能です。

原神(デフォルト設定)の平均FPSは28.3

続いてデフォルト設定「低/フレームレート30」で同じように15分ほどプレイした結果がこちら。

フレームレートが安定し、平均28.3。ほぼ30FPSに張り付いています。

グラフィックはかなり粗々しくなってしまうものの、最高設定に比べれば動作が安定するのでライトユーザーであれば問題なく遊べちゃう印象です。

また、例えば普段は別の端末でプレイしている人が、スキマ時間に樹脂消費とデイリークエストを消化するのにも使えるんじゃないでしょうか?

Libero Flipは重いゲームを快適に遊べるほどのゲーム性能ではないものの、軽めなゲームであれば快適に遊べるとは思います。

発熱が少々気になる

原神をプレイした時にグラフを見ても分かる通り、高負荷をかけると内部がかなり発熱していることが分かります。

本体温度も持てないほどではないものの、ホカホカはしていました。

Libero Flipの発熱

ただ、発熱の影響で極端に動作性能が落ちることはないようです。

AnTuTuベンチマークテストを4回連続で実施した結果が以下の通り。

ここでもモニター温度は高温になっていますが、スコア自体はガクッと落ちることなく安定していることが分かりますね。

Libero Flipは発熱で悩まされることはないと思います。

そんな高い負荷を長時間かけ続けるような使い方をする人はいないでしょうけどね笑

Libero Flipのバッテリー持ち・充電速度をレビュー

Libero Flipのバッテリー持ち・充電速度をレビュー

続いてLibero Flipのバッテリー持ち・充電速度をチェックしていきましょう。

PCMarkバッテリーテストのスコア

Libero Flipのバッテリー容量は4,310mAhとスペック的には十分な容量。

ただいくらバッテリー容量が多くても、すぐに充電がなくなってしまったら意味がありません。

そこで、バッテリーは長持ちなのかPCMarkというベンチマークアプリでテストしました。

PC Markは実際にスマホを動作させて100%から20%までのバッテリー消耗時間を測定しているので、通常利用時におけるバッテリー持ちとして信頼できる結果だと思っています。

PC Markでバッテリー性能をチェック

画面の明るさは50%固定、リフレッシュレートを60Hz・90Hz・120Hzに設定してそれぞれ計測した結果が以下のとおり。

うーん・・・。なんだか物凄くめちゃくちゃな結果になってしまいました。

おそらくリフレッシュレートの不具合に原因がありそうです。

特に90Hzの時が以上に低いスコアになってますが、90Hzに設定してもテストを実行するとリフレッシュレートが120Hzになってしまうんですよね。

信憑性にかける状態ではありますが、バッテリー容量4,310mAhとしては少々物足りない結果でした。

普段使いでは途中充電なしで1日は使えるものの、外出中でもゲームをする人だったらモバイルバッテリーを持ち歩いた方が安心かもしれません。

なお、これまでレビューしてきたスマホのPCMark計測結果をランキング形式で掲載しているので、参考に御覧ください。

バッテリー消費時間を実機で計測

さすがにこのスコアだけでは信用できない人もいると思うので、実際に使った場合のバッテリー消耗時間も紹介しておきます。

ディスプレイの明るさは自動調節にしての検証です。

まず1時間Amazonミュージックで音楽を聴いた結果、バッテリー消耗は4%。

1時間YouTubeで動画(1080P/60fps)を視聴した結果、バッテリー消耗7%。

原神をデフォルト画質で1時間プレイした結果、バッテリー消耗は16%でした。

閉じた状態で24時間一切触らずに放置でバッテリー消耗は3%。

それぞれの結果をまとめると次のとおりになります。

使用時間バッテリー消耗使用可能時間(想定)
音楽再生 1時間4%約25時間
動画再生 1時間7%約14時間
原神 1時間16%約6.5時間
24時間放置3%約33日間

Pixel 7aと比較した結果が以下の通りです。

使用時間Libero FlipPixel 7a
音楽再生 1時間4%3%
動画再生 1時間7%7%
原神 1時間16%17%
24時間放置3%9%

動かしている時にはPixel 7aと同じくらいバッテリーを消費しますが、待機中(アイドリング中)のバッテリー消耗がかなり抑えられていることが分かります。

ヘビーユーザーじゃなければLibero Flipを閉じている時間が多いと思うので、バッテリー持ちが激しいと感じることはないかもしれません。

Libero Flipのバッテリー持ちは「それなり」と言ったところですね。

33W急速充電に対応

バッテリー持ちはイマイチなLibero Flipですが、33W急速充電に対応しているので充電時間が短いのは優秀なメリットです。

Libero Flipは33W急速充電に対応 Libero Flipは33W急速充電に対応

実際にバッテリー残量10%の状態から100%になるまでの時間を計測してみたところ、約50分でした。

かなり早いですね。一般的なスマホの半分くらいの時間でフル充電できちゃいます。

もちろん120W急速充電(神ジューデン)なんかに比べたら遅いですが、この速度であれば個人的には十分。

寝落ちしちゃって朝スマホのバッテリーが殆どない状態でも、出かける準備をしている間に、それなりに充電できちゃうと思います。

ただし、残念ながらLibero Flipには専用充電器が付属していないのでご注意ください。

33W急速充電が使いたい場合には、対応の充電器を自分で購入する必要があります。

スペック表を見ると「USB Type-C Power Delivery PPS」とのこと。

ちなみに僕が検証で使ったのはAnkerとNothingの急速充電器で、どちらも33W急速充電に対応していました。

せっかくの急速充電なんだから充電器は付属してて欲しかったですね。残念。

Libero Flipのカメラ性能をレビュー

Libero Flipのカメラ性能

スマホを購入するうえで気になるのは動作性能・バッテリー性能、そしてカメラ性能ですよね?

Libero Flipで実際に撮影した作例を紹介するので参考にしてみてください。

基本的にシャッターボタンをタップするだけでAIまかせの撮影。誰でも簡単に指先一つで綺麗な写真が撮影できることが重要だと思っています。

ちびめがね
ちびめがね
ブログ掲載の都合上、全ての写真をリサイズしていますのでご注意ください。

カメラアプリ

カメラアプリは非常にシンプル。写真も動画もサッと取り出してすぐに撮影できます。

写真撮影
動画撮影

26mmと50mm(1.9倍相当)の切り替えはワンタップ。ディスプレイのピンチアウトで倍率変更ができる他、ズームボタン長押しでスライダーも表示されます。

もちろん自分好みに調整しながら撮影できるプロモードもありましたよ。

なおスクショ音は設定から消すことができますが、シャッター音は消せないようです。

シャッター音が結構でかいのでマジで消したくなります。なんとかして欲しい・・・。

メインカメラの作例

まずはメインカメラでどんな写真が撮影できるのかチェックです。

と言っても、Libero Flipにはメインカメラしかないので、これがほぼ全てになっちゃうんですけどね笑

比較用にハイエンドモデル並みのカメラを搭載した「Pixel 7a」で撮影した写真を併せて掲載していきます。

【Google Pixel 7aレビュー】2023年コスパ最強スマホ決定!使ってわかったメリット・デメリット・評価Google Pixel 7aは6万円台で購入できるミドルレンジモデルながら十分な動作性能と簡単に綺麗な写真を撮影できるカメラ、さらにワイヤレス充電やリフレッシュレート90Hz等の付加価値も充実したコスパの高い1台。実際に使ってみた様子を実機レビューしています。...
Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a

解像感はPixel 7aのほうがやや高いものの、日中の明るいシーンであれば十分綺麗な写真を撮影することができました。悪くないですよね。

Libero Flipはパッと明るい仕上がりになることが多く、黄色みがかった温かい雰囲気の写真になりやすいです。

好みにもよりますが、少しノスタルジックな雰囲気になって面白いと思います。

次にHDRの性能を確かめるために逆光のシチュエーションで。

Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a

黒い部分を持ち上げる力は殆ど互角。強すぎると感じたらプロモードで調整しても良いかもしれませんね。

最後にメシウマ写真。

Libero Flip
Pixel 7a

室内で少し暗めなシチュエーションだったんですが悪くはなさそうですね。

やっぱり黄色系が強くなる傾向があるのでスープの色が辛そうになっちゃいました笑

この写真を撮影していて気付いたんですが、Libero Flipのカメラはかなり寄ることができました。

マクロモードは見当たらなかったんですがピンボケせずに撮影できちゃうのでびっくり。

活かせればインパクトのある写真が撮れるかもしれませんね。

夜景モードの作例

Libero Flipには低照度下でも綺麗に撮影できる夜景モードも搭載されています。

通常撮影
夜景モード

全体を明るくしつつ街灯は明るさを抑えてバランス良い仕上がりになります。

それにしても超分かりやすい夜景モードですね笑

引き続きPixel 7aと比較していきましょう。

Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a

少しノイジーな感じもありますが、これくらい撮れていれば十分じゃないでしょうか?

最後の写真なんてかなり暗いシチュエーションなんですよ。ほら。

通常撮影

それが夜景モードを使うとこうなるわけです。なかなかパワフル・・・。

Libero Flip

明暗差があるシーンでも撮影してみました。

Libero Flip
Pixel 7a
Libero Flip
Pixel 7a

日中と同じようにHDR性能が割と高いですよね。素晴らしい。

スマホオタク・ガジェットオタクじゃなければ満足できるカメラ性能だと思いますよ。

デジタルズーム(最大10倍)の作例

Libero Flipには望遠カメラがないので、デジタルズームで最大10倍まで引き伸ばしての撮影になります。

通常撮影
2倍ズーム
5倍ズーム
8倍ズーム

5倍くらいまでならギリギリ使えるかなーと言った印象ですね。

まぁミドルレンジスマホの望遠性能ですからね。こんなもんですよ。

Pixel 7aは最大8倍ズームなんですが、こんな感じ。

Pixel 7a(8倍ズーム)

画像処理性能が高いのでイラストっぽい質感ですがシャープにはなりますね。

このあたりはさすがPixelシリーズと言ったところ。

ちなみにスマホで写真を撮る時によく使う倍率って2倍じゃないですか?

Libero Flipのカメラアプリには1.9倍相当の「50mm」があります。

Libero Flipのカメラアプリ写真撮影

これが結構使いやすいので、購入したらお試しください。解像感を残しつつ被写体に寄れます。

26mm
50mm
26mm
50mm
26mm
50mm

高画素モードの作例

Libero Flipは5,000万画素での撮影(高解像度モード)も可能です。

通常撮影では4つの画素を束ねて1,250万画素にすることで感度を上げています。

なんとなく画素数が多いほうが綺麗に撮影できるような気がしますが、果たしてどれほど違うのでしょうか?

通常撮影
高画素モード

ブログ掲載用にリサイズしちゃってるのもありそうですが、全く違いが分かりませんね笑

ただ、高解像度での撮影はトリミングで活かされます。それぞれの写真で同じ部分をトリミングした結果がこちら。

高画素モードで撮影した方が僅かに解像感が高い気がします。

うーん・・・あんまり変わらないか?笑

ということで、大きな紙にプリントする時のような特別場合以外は高画素モードは使わなくてもいいでしょう。

データサイズも大きくなってしまいますからね。

ポートレートモードの作例

Libero Flipには簡単に背景ボケのある写真が撮影できるポートレートモードもあります。

通常撮影
ポートレートモード

深度計測用のカメラのおかげか、被写体との切り分けも上手で、ガッツリ背景がボケます。

人物以外でもボケモード的に使えるかなーと思ったんですが、離れろ!離れろ!言われて上手くいきませんでした。

インカメラの作例

Libero Flipインカメラの有効画素数は1,600万画素。

リアカメラと違ってピクセルビニングしないので、インカメラで撮影した写真のほうがデータサイズが大きくなりますよ。

屋外でも室内でもかなり綺麗に撮影できました。

安心の美顔モード(フェイスビューティー)もあるのでナチュラルに盛れます。

もちろんインカメラでもポートレート撮影が可能です。

なおLibero Flipはサブディスプレイをファインダーにできるので、リアカメラ(外カメラ)でも簡単に自撮りすることができますよ。

外カメラで自撮り
外カメラで自撮り(ポートレート)

動画撮影の作例

Libero Flipで動画撮影もしてみました。

 

比較用にGoogle Pixel 7a・iPhone 15 Proで撮影した動画も収録しています。(なお全て1080p@60fpsで撮影しているのですが、書き出しの際に30fpsになってしまいました・・・。)

Libero Flipにはメインカメラしかありませんが性能は悪くないと思います。

写真撮影同様に少し黄色みがかったノスタルジックな雰囲気になるのが特徴的。もちろんフィルターはかけていません。

少々チカチカするものの手ぶれ補正も効くので動きながらの撮影でも使えそうです。

ただし夜間撮影は厳しめ。

60fpsで撮影した影響もありますが、かなり暗くなってしまいました。

反対にGoogle Pixel 7aは明るくしすぎるあまりにノイズが目立ってますね。

iPhone 15 Proはさすがの仕上がりで明るくノイズも少なく非常に綺麗に撮影できていました。

こればっかりはミドルレンジスマホでは敵わない動画撮影性能です。

Libero Flipは思い出を形に残せるほどではないものの、SNSに投稿するようなちょっとした動画撮影であれば十分使えるんじゃないでしょうか。

Libero Flipを実機レビュー

Libero Flipを実機レビュー

ここからはLibero Flipの動作性能・バッテリー性能・カメラ性能以外のところを実機レビューしていきます。

OSはAndroid 13ベースのMyOS 13

Libero FlipにはAndroid 13をカスタムしたZTE製OS「MyOS 13」がプリインストールされていました。

Libero FlipはMyOS 13搭載 Libero FlipはMyOS 13搭載

ソフトウェア・セキュリティアップデートがいつまで実施されるのかは分かりませんが、ワイモバイル公式サイトでアナウンスされるのでチェックしておきましょう。

公式サイト>>バージョンアップ情報

Androidスマホはメーカーによって搭載されているOSやUIが異なり、特色・機能も様々。

MyOSは素のAndroidに近くシンプルな印象です。

プリインストールされてるアプリはこんな感じ。ワイモバイルのスマホということで、SoftBank系のアプリはそれなりに入っていましたよ。

料金やギガの残量をチェックできるのでMy Softbankアプリとの連携を忘れずに。

起動中のアプリを一括終了するボタンの場所や、ネットワーク設定スイッチへのアクセスがしやすい等、ピュアAndroidにはないユーザーの使い勝手が良くなる工夫は嬉しいポイントです。

メーカーによってOSは様々で、人によって使いやすい・使いにくいがあるとは思いますが、最終的には「慣れ」です。

どんなOSだって長く使っていけば自分が使いやすいようになっていくので神経質になることはありません。

デュアルアプリ/複数ユーザー機能は非対応

残念ながら、Xiaomiスマホなんかでおなじみのデュアルアプリや複数ユーザー機能を見つけることができませんでした。

1台のスマホでLINEアプリが2アカウント使えたりして便利なんですけどね?

画面分割機能やシンプルモードには対応しています。

特にLibero Flipは大画面なので、他のスマホよりも画面分割が使いやすいかもしれません。

Libero Flipの画面分割

3本指で画面を上にスワイプすると簡単に画面分割できるのでお試しください。

パカパカスマホでシンプルモードっていうのも斬新かもしれない。

Libero Flipのシンプルモード
ちびめがね
ちびめがね
おじいちゃん・おばあちゃんもパカパカスマホ初めてみませんか?

おサイフケータイ・スマホ用電子証明書対応

Libero Flipはおサイフケータイに対応しています。

海外スマホでも日本向けにローカライズされているのは嬉しいポイント。

FeliCaポートは背面下半分の中央にあります。

Libero Flip

普段使っているSuica・PASMO・iDなどなど、おサイフケータイをそのまま利用可能。反応も良好です。殆どタッチせずに反応してますからね。

Libero Flipのおサイフケータイ

検証はしていませんが、閉じた状態でも当然使えると思います。

Libero Flipのおサイフケータイ

ちなみに、Libero Flipはマイナンバーカードを持ち歩かずに各種サービスを利用できる「スマホ用電子証明書」にも対応。

スマホ用電子証明書搭載スマホ

なお、おサイフケータイと合わせて日本で人気の防塵防水性能はIP42止まり。

保護等級保護内容
IP4X直径1mm以上の固形物に対して保護。針金(直径1mm)での危険な箇所への接近に対して保護。
IPX2(防滴)垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない

小雨がかかる程度であれば壊れることはないくらいで、生活防水に毛が生えた程度と思っておきましょう。

お風呂・サウナで音楽を聞いたり動画を見たりしたいところですが、誤って水没させてしまうと壊れる可能性が高いので我慢してくださいね。

生体認証は指紋認証と顔認証

Libero Flipの指紋認証センサーは電源ボタンに内蔵されています。

反応も良く、軽く触るだけでロック解除可能。

Libero Flipの指紋認証

タッチでの指紋認証が苦手な人は、押す方式に変更することもできますよ。

指紋認証はLibero Flipを閉じた状態でも機能しています。

このため、予め指紋認証をタッチしておけば、開いてすぐに使い始めることができますよ。

Libero Flipの指紋認証

顔認証はインカメラを使った簡易的なもの。こちらも反応は良好で顔が入ればロック解除。ちょっと反応が遅いかな?

Libero Flipの顔認証

顔認証も設定で、ホーム画面に留まるか、直接ロック解除するか、好みの方式を選択可能です。

顔認証も有効にしておけば予め機能してくれるので、開いてすぐに使えます。

Libero Flipの顔認証

デュアルスピーカーでステレオサウンド

Libero Flipはステレオスピーカー

Libero Flipには上部・下部それぞれにスピーカーが搭載されているので、横持ちならステレオサウンドを楽しめます。

低音域は減衰しちゃうものの音質もそこそこ良い音を鳴らしてくれました。

サラッと音楽を聞くくらいなら十分な音質です。

左右の音量のバランスもよく、なにより搭載されたDTS:X Ultraサウンドのおかげで臨場感や音の広がりがかなり優秀でした。

シーンに合わせたプリセットのほか、イコライザーも搭載されているので自分好みの音質に調整することも可能です。

なお、もちろん閉じた状態でも音楽を聞けますよ。サブディスプレイからメディアプレーヤーの操作も可能です。

Libero Flipのサブディスプレイでメディアプレイヤー

ただスピーカーが片側に寄っちゃうので、この場合にはモノラルサウンドっぽくなっちゃいますね。

LDAC・aptX Adaptiveに対応

Libero FlipはLDAC・aptX Adaptiven異対応

残念ながらLibero Flipにはイヤホンジャックがないので、ワイヤレスイヤホンを接続して使う人も多いと思います。

その場合に気になるのがBluetoothコーデック。

実際にワイヤレスイヤホンを接続してみたところ、対応しているのは以下の通りでした。

  • SBC:○
  • AAC:○
  • aptX:○
  • aptX HD:○
  • aptX Adaptive:◯
  • LDAC:○
  • LHDC:✕

LDACはもちろんaptX Adaptiveにも対応しているため、ワイヤレスでもハイレゾ再生が可能です。

aptX Adaptiveに接続した時は「Snapdragon Sound」の表示もされていました。

ただしAmazon Musicのストリーミング再生では「48kHz/24bit」、いわゆる「JEITA定義のハイレゾ」になっているようです。

おそらくSRCによるダウンサンプリングが原因だと思いますが、日本オーディオ協会が求める「96kHz/24bit」には非対応。

どちらにしてもハイレゾであることに違いはありませんが、音質に拘りがある人は音源をダウンロードした方が良いでしょう。

eSIMに対応している

Libero FlipはeSIMに対応しています。

eSIMを対応した通信キャリアもかなり増えてきました。

今はeSIMなんて使うことないって思っていても、そのうち必要になるかもしれないので1つメリットになる部分です。

なお、Libero Flipは2回線同時待受にも対応していますが、組み合わせは物理SIM+eSIMの構成になります。

また、対応Bandもソフトバンク回線が中心の構成になるのでご注意ください。

  • 5G: n3/28/77/78
  • 4G: B1/3/8/41/42

Libero Flipのスペック・仕様

Libero Flipのスペック・仕様

Libero Flipの主な仕様は以下のとおり。本記事で度々登場したGoogle Pixel 7aのスペックを掲載しているので比較・参考にしてください。

【Google Pixel 7aレビュー】2023年コスパ最強スマホ決定!使ってわかったメリット・デメリット・評価Google Pixel 7aは6万円台で購入できるミドルレンジモデルながら十分な動作性能と簡単に綺麗な写真を撮影できるカメラ、さらにワイヤレス充電やリフレッシュレート90Hz等の付加価値も充実したコスパの高い1台。実際に使ってみた様子を実機レビューしています。...
製品名Libero FlipPixel 7a
価格63,000円
ワイモバイル
55,440円
ワイモバイル
サイズ開:170×76×7.3mm
閉:88×76×7.15.5mm
152×72.9×9mm
重さ214g193.5g
ディスプレイメイン:6.9インチ
1,188×2,790
FHD+
サブ:1.43
466×466
有機EL(OLED)
6.1インチ
有機EL(OLED)
アスペクト比 20:9
FHD+(1,080×2,400)
429ppi
リフレッシュレート最大120Hz
最大90Hz
OSAndroid 13Android 13
SoCQualcomm
Snapdragon 7 Gen 1
Google Tensor G2
RAM6GB
8GB
LPDDR5
ROM128GB
128GB
UFS 3.1
外部ストレージ非対応
非対応
リアカメラ(メイン)5,000万画素
6,400万画素
f/1.89
センサーサイズ 1/1.73
80°
リアカメラ(超広角)なし1,300万画素
f/2.2
120°
リアカメラ(深度)500万画素なし
インカメラ1,600万画素
1,300万画素
f/2.2
ビデオ(リアカメラ)1080P@60fps
4K,1080P@30fps
4K,1080P@60fps
4K,1080P@30fps
ビデオ(インカメラ)1080P@30fps
1080P@60fps
4K,1080P@30fps
バッテリー公称 4,310mAh
定格 4,180mAh
標準 4,300mAh
最小 4,385mAh
ポートUSB Type-C
33W急速充電
USB Type-C
18W急速充電
ワイヤレス充電非対応対応
生体認証側面指紋認証
顔認証
画面内指紋認証
顔認証
対応SIMnano SIM
eSIM
nano SIM
eSIM
2回線同時待ち受け
対応Band
5G: n3/28/77/78
4G: B1/3/8/41/42
5G: n1/2/3/5/7/8/12/20/25/28/30/38/40/41/66/75/76/77/78/79
4G: B1/2/3/4/5/7/8/12//17/18/19/20/21/25/28/32/38/ 39/40/41/42/66
3G:B1/2/4/5/6/8/19
GSM: 850/900/1,800/1,900MHz
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac/ax802.11a/b/g/n/ac/ax
BluetoothVer5.2
Ver5.3
位置情報GPS
その他不明
GPS
GLONASS
Galileo
QZSS
BeiDou
イヤホンジャックなしなし
スピーカーステレオステレオ
FMラジオなしなし
防塵防水IP42
IP67
NFCありあり
FeliCa対応対応

公式サイト>>スペック

まとめ:Libero Flipのメリット・デメリット・評価

Libero Flipのメリット・デメリット・評価

Libero Flipを実機レビューしました。

最後に本記事のおさらい。Libero Flipのメリット・デメリット・評価をまとめて紹介いたします。

メリット・デメリット

Libero Flipを買うべきメリット、購入前に確認しておきたい注意点は以下のとおりです。

メリットデメリット
・安い!安い!
・折り目は気にならない
・困らない動作性能
・33W急速充電
・悪くないカメラ
・ステレオスピーカー
・おサイフケータイ対応
・指紋認証&顔認証
・重い
・ゲーム性能はボチボチ
・リフレッシュレート不安定
・サブ画面はロック解除必要
・超広角・望遠なし
・ワイヤレス充電なし
・IP42止まり
・イヤホンジャックなし
・microSD非対応
・付属品なし

評価

総合評価:(4点/5点満点)

デザイン★★★★☆
サイズ感★★★★☆
ディスプレイ★★★★☆
動作性能★★★★☆
ゲーム性能★★★☆☆
バッテリー性能★★★☆☆
カメラ性能★★★☆☆
機能・付加価値★★★★☆

Libero Flipは格安モデルながらもしっかり使えるパカパカスマホでした。

完成度で言えばGalaxy Z Flipシリーズやmotorola razrシリーズの方が当然高いですが、最安価格3万円台で購入できると考えれば満足度は高いと思います。

いまひとつ普及しきれてないフォルダブルスマホに新しい風を吹かせてくれたワイモバイルの功績は大きいでしょう。

縦折りスマホの最大の特徴は「使う時は大画面、持ち歩く時はコンパクト」。

ここに魅力を感じる人や、それこそ自分が求めていたスマホだと思える人なら購入を検討しても良いと思います。

特にハイエンドスマホを求めてない、ライトユーザーに最適です。

その一方で、珍しいし安いから買ってみよう!と安易に飛びついてしまうと、結果的に「いちいち開くのがめんどくさい・・・。」となってしまうかもしれません。

購入前にこの点を特に熟考したほうがいいと思います。

同じ3万円台なら最強のミドルレンジスマホPixel 7aもワイモバイルで買えちゃいますからね。

【Google Pixel 7aレビュー】2023年コスパ最強スマホ決定!使ってわかったメリット・デメリット・評価Google Pixel 7aは6万円台で購入できるミドルレンジモデルながら十分な動作性能と簡単に綺麗な写真を撮影できるカメラ、さらにワイヤレス充電やリフレッシュレート90Hz等の付加価値も充実したコスパの高い1台。実際に使ってみた様子を実機レビューしています。...

なお僕が初めて縦折りスマホを使った感想をこちらの記事で紹介しているので、本記事と併せてチェックしてみてください。

【Galaxy Z Flip4レビュー】1ヶ月メインで使って分かったデメリット!縦折りパカパカスマホは微妙かも・・・。Galaxy Z Flip4はディスプレイを縦折りできるフォルダブルスマホ。6.7インチ大画面ディスプレイをコンパクトに持ち運べるのがメリット。Snapdragon 8+ Gen 1搭載で性能・機能も抜かりないハイエンドモデルです。1ヶ月ほどメインスマホとして使った感想をデメリットを含めて実機レビューします。...
ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!


2024年2月スマホ乗り換えドットコムセール

SoftBankに乗り換えを検討している人朗報です!

ソフトバンク正規代理店「スマホ乗り換え.com」でスマホセールを開催中。

ラインナップは以下のとおり。ソフトバンク「新トクするサポート」による48回分割払い適用後の実質価格になります。

  • Xiaomi 13T Pro:実質24円
  • motorola razr 40s:実質24円
  • Google Pixel 8:実質24円
  • Google Pixel 8 Pro:実質25,896円
  • Xperia 10 Ⅴ:実質9,840円
  • AQUOS wish3:実質24円
  • あんしんファミリースマホ:一括1円
  • Redmi Note 10T:一括1円
  • iPhone 15:実質12円
  • iPhone 15 Pro:実質79,176円
  • iPhone 14:実質24円
  • iPhone SE(第3世代)64GB:実質24円

Pixe 8 Proがラインナップに追加されました。

172,080円が25,896円!約15万円安くなっちゃいますよ。ヤバすぎ笑

【Google Pixel 8 Proレビュー】最高のカメラでもゲーム性能は弱い!未知数のAI機能で大化けなるか?使ってわかったメリット・デメリット・評価 Google Pixel 8 Proは普段使いに困らない快適な動作性能と優れたカメラ性能が特徴の2023年フラッグシップモデル。消しゴムマジックや音声消しゴムマジックなどのAIによる画像編集機能が強化されています。実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを含めて実機レビューしています。...

公式サイト>>スマホ乗り換え.com

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POSTED COMMENT

  1. とらさん より:

    コメント失礼します。
    私もリベロフリップに機種変更して使っているのですが、主様は画面タッチ感度どのような感じでしょうか?

    私のは、スクロールしている時に、タップしていないのに反応してページが開いたり、「あ」と入力しているのに「ああ」と連続入力されるという、いわゆるゴーストタップ?に悩まされています。

    保険に入っていないので修理に出すとなると自費にはなるとは思いますが、通常の動作ではないですよね?

    他の方のレビューには特に書かれていなかったので、操作感度はどのような感じか伺いたくコメントさせて頂きました。

    長文失礼いたしました。
    お返事頂けると嬉しいです。
    宜しくお願い致します。

    • ちびめがね より:

      とらさん
      コメントありがとうございます。

      僕はタッチ感度が悪いとは思いませんでしたね。

      どのくらい使われてるのか分かりませんが、ゴーストタッチが起こるほどの状態であれば初期不良も考えられるので、お早めに販売店等に連絡された方が良いと思います!

      • とらさん より:

        お返事ありがとうございます。
        騙し騙し3週間ほど使っているのですが、開封して使い出した時点で起こっていました…
        感度が良すぎるので設定を色々試してみたものの変わらずで、やはり初期不良の疑いありですよね…💦
        結構、日が経ってしまったのでどのような対応してもらえるか不安ですが、お店に相談に行きたいと思います!
        ありがとうございました^^

        • ちびめがね より:

          とんでもないです!
          初期不良だとしたら少しでもご負担が減る対応だと良いのですが・・・。
          また何かあればお気軽にコメントしてくださいませ。

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