AUKEYの完全ワイヤレスイヤホン「EP-T21」を購入しました。
持ち運びに便利な軽量コンパクトサイズ。
イヤホン自体がタッチ式のリモコンになっているので、操作性も抜群です。
価格も3,000円台と、コスパにも優れています。
初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入する人におすすめの1台です。
本記事ではAUKEYの完全ワイヤレスイヤホン「EP-T21」をレビューしていきます。
AUKEY EP-T21の外観と付属品
EP-T21はAUKEY製の左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンです。
カラー展開は黒と白の2色。
2020年8月5日に新発売になった白は、黒よりも連続再生時間が長い進化したモデルになっています。
僕が購入したのは黒。
イヤホンの充電器を兼ねた専用ケースは、光沢のないマットな質感です。
ケースのサイズは約7cm×3.5cm×2.5cm。
手のひらサイズで、とってもコンパクト。
イヤホンを含めた重さも僅か44gしかないので、毎日持ち歩くイヤホンに最適です。
イヤホンは、ケースに横置き状態で収納されています。
上蓋にマグネットが搭載されているので、簡単に蓋が開いてしまうことはありません。
イヤホンは、全長約4cmで、スティックが足のように伸びているタイプ。
重さは1個4.5g(2個で9g)とめちゃくちゃ軽量です。
ケースよりは少し光沢のある質感ですが、それでも落ち着いた外観です。
イヤホンの形状的に左右を間違えることはないと思いますが、スティックの下部にL・Rの表記。
また、充電端子との接触部分もイヤホン背面に搭載されています。
ケースとイヤホンは、充電端子のマグネットでピッタリ密着し、逆さまにしても落ちることはありません。
スティックの底面にマイクが搭載されているので、スマホと接続すればハンズフリー通話が可能です。
EP-T21の付属品は以下のとおり。
- イヤーピース
- 充電用ケーブル
- マニュアル
- 保証カード

イヤーピースは最初から装着されているものを含めて3サイズ。
イヤーピースは、ひっくり返して引き抜けば簡単に外れるので交換は簡単です。
充電ケーブルはUSB Tyep-A to Micro USBのもの。
長さは20cmほどで、少々短めでした。
AUKEY EP-T21のスペックと特長
EP-T21のスペックは以下のとおりです。
型番 | EP-T21 |
ワイヤレス規格 | Bkuetooth 5.0 |
ワイヤレスプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | なし |
接続範囲 | 10m |
防水規格 | IPX4 |
Abdroidユーザーにとって残念なのが、aptX非対応な点ですね。
防水性能はIPX4なので、小雨や運動中の汗くらいなら対応できそうです。
装着感
EP-T2のイヤホンは、スティックが下に伸びているタイプ。
初代AirPodsも同じ形状で、「耳からうどん」と揶揄されていました。
ただ、EP-T21は黒なので、それほど気になりません。
また、EP-T21のイヤホンは軽いので、耳への負担が少なく使いやすいです。
女性が装着しても、違和感がないと思います。
耳栓のような形状をしたカナルタイプなので、外れにくいのも嬉しいポイント。
ただし、カナルタイプ特有の閉塞感があるので、苦手な人にはおすすめできません。
ちなみに、僕は初めてスティックタイプのイヤホンを装着しました。
スティックが長く伸びている必要があるのか分かりませんでしたが、イヤホンを取り外す時に摘むことができるので便利ですね。
バッテリー性能
EP-T21のバッテリー性能は優秀です。
イヤホンのバッテリー容量 | 40mAh |
イヤホンの充電時間 | 0%から2時間でフル充電 |
ケースのバッテリー容量 | 600mAh |
ケースの充電時間 | 0%から2時間でフル充電 |
イヤホンの充電回数 | 7回 |
イヤホンはケースに収納すると自動的に充電されるので、最大25時間使えます。
イヤホンのLEDランプが赤く点灯していたら、充電中。
ケースへの充電はMicro USBで行います。
計測してみたところ、0.8W程度の電力で充電されていました。
モバイルバッテリーを利用する場合には、消費電力が少なすぎて充電できないことがあるかもしれません。
そのため「低電力充電モード」を搭載したモバイルバッテリーなら安心です。
>>【AUKEY PA-F1レビュー】小型でも急速充電可能なUSB-C充電器!18W出力!

ただ残念なポイントとして、EP-T21にはケースのバッテリー残量を確認する方法がありません。
バッテリー不足が心配な場合には、こまめに充電する必要があります。
音質
EP-T21の音質は、価格以上に優秀です。
音がこもった感じはなく、クリアなサウンドを楽しむことができます。
ただし、低音がやや弱く、迫力には欠ける印象。
とは言え、安いイヤホンにありがちなシャリシャリ感はありません。
中高音域の再現度はかなり高いと思いました。
HIPHOPやクラシック等の重厚感を楽しむ楽曲には物足りないかもしれませんが、ポップス等との相性は抜群です。
3,000円台で購入できるイヤホンにしては、高音質と言って良いでしょう。
リモコン操作
EP-T21のイヤホンには、リモコン機能が搭載されています。
丸印の部分にセンサーが内蔵されており、タッチすることで音楽再生アプリや通話アプリの操作が可能です。
操作方法は次のとおり。
音楽の再生/停止 | ダブルタップ(左右どちらでも) |
次の曲へ進む | 右イヤホンを2秒長押し |
前の曲へ戻る | 左イヤホンを2秒長押し |
通話応答/終了 | ダブルタップ(左右どちらでも) |
着信拒否 | 2秒長押し(左右どちらでも) |
音声アシスタント起動 | トリプルタップ(左右どちらでも) |
慣れてしまえば、スマホを取り出す必要がなくなるので非常に便利です。
また、ワンタップでは何の操作もできない点が、隠れたメリット。
イヤホンに軽く触れてしまうだけで、誤動作してしまうのは本当にストレスですからね。
あえて1回のタップには、機能が割り当てられてないのだと思います。
AUKEY EP-T21のペアリング方法
イヤホンによってはペアリングが難しいことがありますが、EP-T21はとっても簡単!
iOSとAndroidに分けて解説していきます。
EP-T21をケースから取り出すと、ペアリングモード(LEDランプが赤・緑の点滅状態)になります。
iOS
Bluetooth設定画面で「AUKEY EP-T21」をタップ。
これで接続完了です。
Android
Bluetooth設定画面で「AUKEY EP-T21」をタップ。
デバイスによってペア設定の要求があるので、「ペアリング」をタップします。
設定中にパスコード(PINコード)の入力を求められた場合は、「0000」と入力します。
これで接続完了です。
AUKEY EP-T21のレビューまとめ
AUKEYの完全ワイヤレスイヤホン「EP-T21」をレビューしました。
コンパクトサイズで、音質もまずまず優秀。
毎日気軽に使えるワイヤレスイヤホンです。
これまで完全ワイヤレスイヤホンを使ったことがない人なら、ペアリングも簡単にできるので、相当満足度が高いと思います。
既にワイヤレスイヤホンを使っている人でも、運動・ワークアウト用として使ってみてはいかがでしょうか?
高音質を求めない環境なら、小さくて軽いEP-T21が活躍してくれます。
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