AUKEYの完全ワイヤレスイヤホン「EP-T16S」を購入しました。
持ち運びに便利な軽量コンパクトサイズ。
イヤホン自体がタッチ式のリモコンになっているので、操作性も抜群です。
白一色のデザインが可愛いので、女性にもおすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。
ポイントまとめ
本記事ではAUKEYの完全ワイヤレスイヤホン「EP-T21」をレビューしていきます。
AUKEY EP-T16Sの外観と付属品
EP-T16SはAUKEY製の左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンです。
カラー展開は黒・白2色。
僕は白を購入しました。
イヤホンの充電器を兼ねた専用ケースは、光沢のあるシンプルなデザインです。
ケースのサイズは約6.5cm×4cm×2.5cm。
手のひらサイズでコンパクトなので、ポケットに入れて持ち歩くのも余裕です。
イヤホンを含めた重さも僅か38g。
これまで購入したAUKEY製のワイヤレスイヤホンの中で、最軽量でした。
- EP-T16S(38g)
- EP-T21(44g)
- EP-T10(63g)
イヤホンは、ケースに横並びで収納されています。
ケース正面に、バッテリー容量を表示するLEDインジケータがあり、点灯しているランプの数で残量を表示してくれます。
- 4個点灯:75%~100%
- 3個点灯:50%~75%
- 2個点灯:25%~50%
- 1個点灯:0%~25%
ケース底面のみ光沢のないデザインで、性能表示がされています。
イヤホンは全長約2cmで、コンパクト。
重さも1個5gとめちゃくちゃ軽量です。
ケース同様に光沢のあるデザインで、リモコンになるタッチセンサー部のみザラザラとしたマットな質感です。
イヤホン上部にL・Rの表記。
左右のイヤホンが全く同じ形状をしているので、ご注意ください。
また、充電端子との接触部分は背面に搭載されています。
ケースとイヤホンは、充電端子のマグネットでピッタリ密着し、逆さまにしても落ちることはありません。
EP-T16Sの付属品は以下のとおり。
- イヤーピース
- 充電用ケーブル
- マニュアル
- 保証カード

AUKEY製品にしては珍しく簡易的な箱ではないのでプレゼントにも最適です。
イヤーピースは最初から装着されているものを含めて3サイズ。
充電ケーブルは、長さは50cmのUSB Tyep-A to Micro USB。
USB充電器(アダプター)は付属されていないので、ご注意ください。
AUKEY EP-T16Sのスペックと特長
EP-T16Sのスペックは以下のとおりです。
型番 | EP-T16S |
ワイヤレス規格 | Bkuetooth 5.0 |
ワイヤレスプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | なし |
接続範囲 | 10m |
防水規格 | IPX5 |
Abdroidユーザーにとって残念なのが、aptX非対応な点ですね。
防水性能はIPX5なので、小雨や運動中の汗くらいなら対応できそうです。
装着感
EP-T16Sのイヤホンは、耳に挿入するシリコンが柔らかく、また軽量なので耳への負担が少ないです。
装着感がとても良いと感じました。
正しく装着すると、「AUKEY」のロゴが正対します。
縦にイヤホンを挿入して、90度回転させると良いでしょう。
耳栓のような形状をしたカナルタイプなので、外れにくいのも嬉しいポイント。
ただし、カナルタイプ特有の閉塞感があるので、苦手な人にはおすすめできません。
バッテリー性能
EP-T16Sのバッテリー性能はイマイチです。
イヤホンのバッテリー容量 | 55mAh |
イヤホンの充電時間 | 0%から1.5時間でフル充電 |
連続再生時間 | 3時間 |
ケースのバッテリー容量 | 400mAh |
ケースの充電時間 | 0%から1.5時間でフル充電 |
イヤホンの充電回数 | 2.5回 |
イヤホンはケースに収納すると自動的に充電され、最大11時間ケースの充電をせずに連続で利用できます。
20時間以上の連続再生が可能なワイヤレスイヤホンも多数販売されているので、ちょっと短いですね。
イヤホンのLEDランプが緑に点灯していたら、充電中。
ケースへの充電は、ケース背面のMicro USBで行います。
モバイルバッテリーを利用する場合には、消費電力が少なすぎて充電できないことがあるかもしれません。
そのため「低電力充電モード」を搭載したモバイルバッテリーなら安心です。
>>【AUKEY PB-Y32レビュー】ワイヤレス充電も可能な10,000mAhモバイルバッテリー

強い電力を必要としないとは言え、USB Type-Cに対応して欲しかったですね。
音質
EP-T16Sは、音がこもった感じはなく、クリアなサウンドを楽しむことができます。
ただ、安いイヤホンにありがちなシャリシャリ感はないものの、低音は控えめで、やや迫力に欠ける印象。
その分、中高音域の再現度はかなり高いです。
表現が豊かなので、これまで気付けなかった音を感じることもできました。
HIPHOPやクラシック等の重厚感を楽しむ楽曲には少々物足りないかもしれませんが、ポップス・ロック等との相性は抜群です。
残念ながら高音質のイヤホンを求めているのであればおすすめできませんが、日常使いには充分な音質と言って良いでしょう。
リモコン操作
EP-T16Sのイヤホンには、リモコン機能が搭載されています。
丸印の部分にセンサーが内蔵されており、タッチすることで音楽再生アプリや通話アプリの操作が可能です。
操作方法は次のとおり。
音楽の再生/停止 | 1回タップ(左右どちらでも) |
次の曲へ進む | 右イヤホンを2回タップ |
前の曲へ戻る | 左イヤホンを2回タップ |
音量を上げる | 右イヤホンを長押し |
音量を下げる | 左イヤホンを長押し |
通話応答/終了 | 1回タップ(左右どちらでも) |
着信拒否 | 2秒長押し(左右どちらでも) |
音声アシスタント起動 | トリプルタップ(左右どちらでも) |
イヤホンで音量調整できるものは少ないので、貴重です。
これだけでも、EP-T16Sを購入するメリットになり得ます。
慣れてしまえば、イヤホンの操作だけで全てまかなえるので、スマホを取り出す必要がなくなります。
AUKEY EP-T16Sのペアリング方法
イヤホンによってはペアリングが難しいことがありますが、EP-T16Sはとっても簡単!
iOSとAndroidに分けて解説していきます。
まずEP-T16Sをケースから取り出すと、左右のイヤホンが接続。
その後、右イヤホンがペアリングモード(LEDランプが緑の点滅状態)になります。
iOS
Bluetooth設定画面で「AUKEY EP-T16S」をタップ。
これで接続完了です。
Android
Bluetooth設定画面で「AUKEY EP-T16S」をタップ。
デバイスによってペア設定の要求があるので、「ペアリング」をタップします。
設定中にパスコード(PINコード)の入力を求められた場合は、「0000」と入力します。
これで接続完了です。
AUKEY EP-T16Sのレビューまとめ
AUKEYの完全ワイヤレスイヤホン「EP-T16S」をレビューしました。
コンパクトサイズで持ち歩きしやすく、毎日気軽に使えるワイヤレスイヤホンです。
音質面での低音の弱さがイマイチなポイントですが、ペアリングが簡単なのでワイヤレスイヤホン初心者でも安心。
既にワイヤレスイヤホンを使っている人でも、運動・ワークアウト用として使ってみてはいかがでしょうか?
ポイントまとめ
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