AUKEY(オーキー)のモバイルバッテリーBasix Plusを購入しました。
バッテリー容量10,000mAhを超えるとモバイルバッテリーのサイズは大きくなりがち。
さらに価格も急に高くなってしまうので、なかなか手を出せずにいる人も多いと思います。
そんなあなたにおすすめしたいのが、AUKEYのBasix Plus(PB-N74S)です。
- 大容量20,000mAh
- コンパクトなサイズ感
- 3台同時充電可能
- 18W急速充電対応
- 低電流充電モード搭載
豊富な機能を備えていながら、価格が3,940円とコスパにも優れています。
複数のデバイスをいつも持ち歩いてるあなたのメインモバイルバッテリーになるでしょう。
本記事ではAUKEY Basix Plusを紹介していきます。
なお、同じバッテリー容量20,000mAhでワイヤレス充電にも対応したモデルはこちらの記事で紹介しているので、本記事と併せて是非御覧ください。
AUKEY Basix Plusの外観と付属品
Basix PlusはAUKEY製の20,000mAhモバイルバッテリーです。
カラー展開は黒一色。
前面は細かな凹凸が施されており、指紋や皮脂汚れが付きにくいデザインをしています。
サイズは143.7 x 68.7 x 26.4mmで、20,000mAhモバイルバッテリーとしてはかなりコンパクト。
Basix Plusの方が厚いですが、Google Pixel 5と変わらないサイズ感です。
大きくなりがちな大容量モバイルバッテリーで、ここまで小さくできるのはAUKEYならではだと思います。
重さは390gと標準的な重さよりも少々重め。
ただサイズがコンパクトなせいか、それほど重く感じないのが不思議です。
搭載されているUSBポートは全部で5つ。
USB-C | 入出力(最大18W) |
Lishtning | 入力(最大18W) |
Micro USB | 入力(最大18W) |
USB-A① | 出力(最大22.5W) |
USB-A② | 出力(最大22.5W) |
Lightningケーブルで本体充電できるのが1つ優秀なポイントです。
iPhoneやiPadを使っている人であれば、ケーブル1本でBasix Plusの充電までできちゃいます。
表面にはバッテリー残量を表示するLEDインジケーター(白色)。
側面にある電源ボタンを押すと、LEDインジケーターが点灯します。
- 4つ点灯:100%
- 3つ点灯:99%~76%
- 2つ点灯:75%~51%
- 1つ点灯:50%~25%
- 消灯:25%以下(本体充電しましょう)
本体裏面には性能が印字されています。
PSEマークは丸型で、株式会社美貴本が検証を行ったようです。
2019年2月以降、PSEマークが表示されていないモバイルバッテリーを販売することは、法律で禁止されています。
USBテスターでPDOをチェックしたところ、表示通りの性能ばかりかPPSに対応していることが分かりました。
通常Power Deliveryでは、固定の電圧と電流でデバイスに電力供給されます。
それがPPSに対応していれば、電圧と電流を細かく刻んで給電できるので、変換ロスと発熱を抑えることが可能です。
もちろん、給電を受ける側(スマホやノートパソコン等)もPPSに対応していなければ機能しません。
Basix Plusの付属品は以下のとおりです。
- マニュアル
- 保証書
- USBケーブル
USBケーブルはUSB-A to USB-Cのもの。
充電器は付属していないのでご注意ください。
20,000mAhを充電するには時間がかかるので、18W急速充電対応充電器がおすすめです。
AUKEY Basix Plusの特長
AUKEY Basix Plusを使うべきメリットとも言うべき特長は以下の5つです。
- 大容量20,000mAh
- 18W急速充電対応
- 3台同時充電可能
- パススルー充電対応
- 低電流充電モード搭載
1つずつ紹介していきます。
大容量20,000mAh
Basix Plusのバッテリー容量は20,000mAhと大容量。
1台あれば、以下のとおりスマホやタブレットをフル充電にできるので、数日のキャンプなどでも活躍してくれます。
- iPhone 11/11 Pro:4.5回
- iPhoneXS:6回
- Galaxy S10:4回
- Google Pixel 5:3.5回
- iPad Pro :2回
18W急速充電対応
Basix Plusの3つの充電ポートは、それぞれ急速充電規格に対応しています。
USB-CポートからPower Delivery以外の急速充電規格が検出されているので、厳密に言えばBasix Plusは規格違反です。
実害があるわけではありませんが、気になる方はご注意ください。
特にUSB-Cの急速充電規格Power Deliveryは、様々なデバイスが対応しています。
最新のiPhoneやiPadも対応しているので、わずか30分で50%まで充電可能です。
実際に複数のデバイスをBasix Plusで充電してみましたが、十分な出力が確認できました。
3台同時充電可能
Basix PlusにはUSB-Cポートが1つ、USB-Aポートが2つ搭載されているので3台同時充電が可能です。
複数のデバイスを持ち歩いている人にとっては非常に重宝します。
なお、複数同時充電時には合計出力が22.5Wに調整されされます。
デバイスに適した電力を供給してくれますが、単ポートで充電するより出力が低下して時間がかかることがあるのでご注意ください。
パススルー充電対応
Basix Plus本体への充電も急速充電に対応しています。
急速充電に対応した充電器を使えば、20,000mAhのバッテリー容量でも短時間でフル充電できちゃいます。
しかもパススルー充電に対応しているので、本体を充電しながら他のデバイスへの電力供給が可能。
実際に本体充電をしながら、2台のスマホを充電できました。
本体充電中には使えないことになると利便性が損なわれるので、パススルーに対応しているのは嬉しいポイントです。
低電流充電モード搭載
Basix PlusのUSB Type-Aポートには、低電流充電モードが搭載されています。
ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチ等では、充電に必要な電流が微弱過ぎてモバイルバッテリーが機能しないことがあります。
そのような場合でもBasix Plusなら安心です。
低電流充電モードに切り替えれば、充電に必要な電流が60mA(0.06A)以下でも、しっかり充電してくれます。
使い方は、電源ボタンを5秒間長押し。
LEDインジケーターが点滅すれば、低電流充電モードになっています。
なお、Basix Plus本体の充電中は低電流充電モードは使えないのでご注意ください。
低電流充電モード中であっても、USB-Cポートでの急速充電は可能です。
AUKEY Basix Plusのレビューまとめ
AUKEYのモバイルバッテリーBasix Plusを紹介しました。
20,000mAhと大容量ながらコンパクトなサイズ感が魅力です。
18W急速充電にも対応しているのも嬉しいポイント。
少々重いという弱みはあるものの、そもそも大容量モバイルバッテリーは重たいものですし、3,940円で購入できるのメリットの方が上回ります。
複数デバイスを持ち歩いているなら、買っておきたいモバイルバッテリーです。
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