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【TECLAST P10HDレビュー】1万円台の10インチタブレットでブログを書く!

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便利なガジェット電子小物が大好きな ちびめがね(@chibimegane_rv)です。

TECLASTのタブレット「P10HD」を購入しました。

TECLAST P10HD

 

10.1インチの大きなディスプレイにもかかわらず、薄型で軽量なので持ち運びにも便利。

TECLAST P10HDは薄型

 

しかも価格が1万円台とコストパフォーマンスにも優れています。

以前から外出先のブログ更新用にタブレットが欲しいと思っていました。

そこで試しに購入したのが本記事で紹介するP10HD。

ノートパソコンと比べると使い勝手が悪いと感じる点はあるものの、ブログ更新作業なら十分できます

また、大画面なので読書や動画の閲覧もバッチリ。

P10で読書

 

価格以上のパフォーマンスで軽快に動作してくれるので、買って正解でした。

 

本記事では、1万円台で購入できるTECLAST P10HDをレビューいたします。

  • 安いタブレットって性能どうなの?
  • タブレットって仕事に使える?
  • タブレットでブログ書ける?

あなたがこんな風に悩んでいるなら参考にしてみてください。

ちびめがね
ちびめがね
この記事もP10HDで書いてます!

TECLAST P10HDの外観と付属品

P10HDは中国の電子機器メーカーTECLASTの10.1インチAndroidタブレットです。

TECLASTはインテルやマイクロソフトと連携して、安価で高品質なノートパソコンやタブレットPCを開発しています。

公式サイト>>会社概要

ちびめがね
ちびめがね
中国でのTECLASTユーザーはなんと1,000万人以上!

 

P10HDの画面サイズは10.1インチ。

P10HDの画面サイズは10.1インチ
ちびめがね
ちびめがね
これまで8インチまでのタブレットしか使ったことがない僕には、かなり大きいと感じましたよ!

 

大画面なので、Netflixなどの動画閲覧にも最適です。

P10で動画閲覧

 

本体のサイズは24cm×15cm。

P10HDのサイズ

 

厚みは約8mmと超薄型です。

P10HDは厚さ8mm

 

 

重さも512gと軽量なので、携帯性に優れています。

P10HDの重さ

 

プラスティック製の本体裏面には、機能ボタン名が記載されています。

P10HDの裏面
ちびめがね
ちびめがね
指紋が付きやすいのでカバーを付けた方がいいかも!

 

本体左側面には内蔵マイクがあるので、ビデオ通話も可能です。

P10HDのマイク

 

右側面に、3.5mmイヤホンジャック・音量ボタン・電源ボタン・リセットボタン。

P10HDの音量・電源ボタン等

 

本体上部には、SIMカードスロットと、SDカードスロットが備えられています。

カバーで隠れているので、カードを抜き差しする時だけ開けて使いましょう。

P10HDのカードスロット
P10HDのカードスロットはカバーで隠されている

 

SIMカードスロットが搭載されているので、格安SIMなどでも利用可能です。

ただし、カードサイズが「Micro SIM」なのでご注意ください。

ちびめがね
ちびめがね
nano SIMではありませんよー!

 

なお、僕がP10HDに使っているSIMカードは格安SIMの「y.u mobile(ワイユーモバイル)」のものです。

月額990円でデータ通信量3GB。

余ったデータ通信量を100GBまで繰り越せるお得な格安SIMです。

通信速度も2020年4月現在は、高速の状態が続いています。

2020年4月7日y,u mobile通信速度

>>y.u mobile(ワイユーモバイル)の通信速度は遅い?計測してみたよ!

y.u mobile通信速度計測
y.u mobile(ワイユーモバイル)の速度は遅い?最新の評判・口コミを紹介【2022年6月最新版】格安SIM「y.u mobile(ワイユーモバイル)」は遅い?速い?yuモバイルの最新の通信速度計測結果を紹介しています。格安SIMでは低速になりがちな時間帯でも爆速!検討中の方は是非本記事をご覧ください。...

 

本体底面には2つのスピーカーが搭載されているので、ステレオサウンドが楽しめます。

ただ音質は、それほど良くありません。

P10HDのスピーカー
ちびめがね
ちびめがね
横向きにすると、片側からしか音がでないのでご注意ください!

 

P10HDの付属品は以下のとおりです。

  • マニュアル
  • 充電ケーブル
  • 充電器
P10HDの付属品
ちびめがね
ちびめがね
マニュアルには日本語パートもありますよ!

 

P10HDの充電端子はUSB Type-Cです。

付属の充電ケーブルもUSB Type-A to USB Type-Cになります。

P10HD付属の充電ケーブル

 

中国のECサイト「Gearbest」で購入したため、充電器は日本のコンセントには適合しないタイプでした・・・。

p10HD付属の充電器

 

ただ、現在使用中の充電器で代用可能なので差し支えありません。

日本製充電器で代用可能

TECLAST P10HDのスペック

OSAndroid9.0
CPUUnisoc SC9863A
コア数8(オクタコア)
GPUIMG-8322
RAM3GB
ROM32GB
拡張ROM128GBまで(Micro SD)
Wi-Fi2.4Ghz / 5Ghz
Bluetoothver.5.0
ディスプレイ解像度1920×1200
バッテリー容量6,000mAh
外向きカメラ5.0MP
内向きカメラ2.0MP
対応BAND・FDD-LTE:B1、B3
・TD-LTE:B39、B40、B38、B41
・WCDMA:B1
・TD-SCDMA:B34、B39
・GSM:B3、B8
ちびめがね
ちびめがね
ドコモ回線はバッチリ使えます!

 

設定アプリやベンチマークテストアプリのデバイス診断でも同様の結果だったので、販売表示に誤りはありません。

P10HDのカメラ性能
P10HDのデバイス診断結果

 

CPUには複数の作業を同時にしてもパフォーマンスが低下しない中国Unisoc製の8コアタイプが採用されています。

とは言え、1.6Ghz+1.2Ghzなので性能はそこそこです。

普段使いする分には全く不便は感じませんが、負荷が多くかかるゲーム(オンライン対戦系)などをプレイすると、カクつきが生じるのでご注意ください。

 

ディスプレイ解像度は1920×1200のFull HDなので綺麗かつ鮮明です。

p10HDのディスプレイ
ちびめがね
ちびめがね
YouTubeやNetflixを視聴しても、見づらさを感じることはありません。大画面で楽しめますよ!

 

P10HDは低価格のエントリータイプのタブレットながら、基本性能は優秀で、日常使いにぴったりです。

TECLAST P10HDのAnTuTuベンチマークテスト結果

P10HDをベンチマークテストアプリAnTuTuで、スコア測定した結果、以下のとおりになりました。

AnTuTuベンチマークスコア

 

正直もっと低いスコアかと予想していたので、ちょっと驚きました。

総合スコアは95,000ポイントと、初心者用スマホと同程度。

1万円台で手に入るタブレットにしては、十分優秀なんじゃないかと思います。

ネットサーフィンやSNS、ちょっとした作業であればしっかりこなせる性能です。

ただ、GPUスコアが異常に低い結果になっています。

そのため、画像描写の性能はかなり悪いです。

やはり、P10HDはゲームには向かないタブレットと言えますね。

 

ストレージ速度のテスト結果は以下のとおり。

AnTuTuストレージ速度テスト

 

特別速くはありませんが、遅いと感じるほどでもない結果になりました。

日常使いのタブレットにするならば、なんの問題もありません。

TECLAST P10HDで作業する時の注意点

僕はP10HDを外出時の作業用タブレットとして購入しました。

本記事もP10HDで作成しています。

しかし、ノートパソコンと全く同じように使えるわけではなく、以下の点に注意が必要です。

  • 外付けキーボードが必須
  • バッテリー消耗が激しい
  • カメラの性能が低い
  • 高度な作業はできない

1つずつ紹介していきます。

外付けキーボードが必須

P10HDは10.1インチなので画面サイズは大きいですが、Androidの仮想キーボードでは作業になりません。

縦向きだとキーボードが小さくなり、横向きだとキーボードが画面の半分を占めてしまいます。

P10HDの仮想キーボード縦
P10HDの仮想キーボード横

 

このため、僕はケースと一体型の外付けBluetoothキーボードを利用しています。

 

普段はこのようにタブレットケースです。

キーボード一体型のタブレットケース

 

ケースの中にキーボードが搭載されているので、開くとP10HDをノートパソコンのように使えます。

P10HDをノートパソコン化

 

僕が購入したケースはタッチパッドが搭載されているので、画面のポインタでパソコンさながらに操作できて地味に便利です。

画面に表示されたポインタ
ちびめがね
ちびめがね
指でスクロールするほうが早いので殆ど使う機会はありませんが・・・。

 

ケースとキーボードの分だけ重くなりますが、なくては作業できません。

ケースとキーボード込みの重さ

 

普段使っている13インチとノートパソコンと並べて比較してみると大きさの違いを感じていただけるのではないでしょうか。

P10HDとノートパソコンの比較
P10HDとノートパソコンの比較

 

P10HDで作業をする場合、外付けキーボードは必須です。

特に文章を入力する作業をしようと考えている人は、必ず購入しましょう。

バッテリー消費が激しい

P10HDは6,000mAhのバッテリーが搭載されていますが、作業を続けているとガンガン消費していきます。

インターネットに接続しながらの作業だと、なおさら減りが早いです。

バッテリーがなくなってしまうと、USB Type-Cでの充電とは言え、作業を再開するまでには時間がかかってしまいます。

P10HDの充電速度
ちびめがね
ちびめがね
8Wで充電できるので決して遅くはありませんよ!

 

このため、外出中に作業する場合には、モバイルバッテリーを持ち歩くことをおすすめします。

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カメラの性能が低い

P10HDには外向き・内向き2つのカメラが搭載されていますが、どちらも性能は高くありません。

P10HDの外向きカメラ
P10HDの内向きカメラ
外向きカメラ5.0MP
内向きカメラ2.0MP

 

こちらが外向きカメラで実際に撮影した写真なのですが、鮮明さにかけモヤがかかったような仕上がりになってしまいました。

P10HDで撮影した写真

 

綺麗な写真をブログやホームページに掲載したい場合には、最新のスマホ等で撮影したほうが良いでしょう。

撮影した写真をGoogleドライブやDropBox等のオンラインストレージに保存して、P10HDで利用するのがベストです。

ちびめがね
ちびめがね
P10HDは、保存容量も32GBしかありませんのでオンラインストレージは特に有効ですよ!

高度な作業はできない

P10HDはオクタコアのCPUで3GBのメモリーを搭載しているので、動作は割と軽快です。

しかし、僕のように文章を入力する程度の作業なら問題なくこなせますが、より高度な作業をするのは厳しいと思います。

  • 動画編集
  • 緻密なイラスト作成

このような作業をする場合には、素直にハイスペックのタブレットやパソコンを利用しましょう。

 

本記事を作成するにあたって、僕がした作業は以下の通りです。

  • 文章の入力
  • ブラウザでの画像リサイズ
  • 保存した画像の挿入
  • ブラウザでの情報収集

 

キーボードのサイズ感になれず、画面タッチでの操作も伴うので若干時間はかかるものの、このくらいの作業であれば、P10HDでも十分できます。

TECLAST P10HDのレビューまとめ

TECLASTの10.1インチタブレット「P10HD」をレビューいたしました。

1万円台で購入できるタブレットにもかかわらず、外出中の作業もこなすことができるので、大満足!

ちびめがね
ちびめがね
ブログの更新にも十分使えます!

 

カメラの性能が低く、負荷のかかる作業には向いていない弱みがあるものの、1万円台で購入できるコストパフォーマンスの高さは抜群です。

タブレットを購入しようか迷っているなら、ぜひP10HDをお試しください!

 

ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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