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【HUAWEI Band 6レビュー】24時間SpO2計測可能でバッテリー長持ち!iPhoneとの連携は少し弱い・・・。

本記事はアフィリエイト広告を利用しています

HUAWEI Band 6を購入しました。

HUAWEI Band 6

 

スマートバンドとは思えないような時計っぽい大型ディスプレイと、24時間自動でSpO2計測をしてくれるのが特長のスマートバンド。

実際に使ってみるとバッテリーが超長持ちな点も優秀でした。

しかも充実した機能にもかかわらずAmazonでの販売価格は約7,000円と高コスパ。

 

ちなみに僕は海外通販サイトAliExpressで購入したので$42.99(約4,700円)でした。

機能は全く変わらないので、なるべく安く購入したいならAliExpressがおすすめです!

本記事ではHUAWEI Band 6を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。

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HUAWEI Band 6とは?スペックをチェック

HUAWEI Band 6のスペック

HUAWEI Band 6は中国メーカーHUAWEI(ファーウェイ)製のスマートバンドです。

高級スマートウォッチから手軽に購入できるスマートバンドまでHUAWEIでは様々なウェアラブルデバイスを販売しています。

HUAWEI Band 6は性能と価格のバランスが良いミドルレンジのデバイスです。

まずは主要スペックをチェックしていきましょう。

サイズ25.4 × 43 × 10.99mm
重さ18g(バンドを除く)
ディスプレイ1.47インチ
AMOLED(有機EL)
解像度:194×368
画素密度:282ppi
センサー加速度センサー
ジャイロセンサー
光学式心拍センサー
NFC非搭載
対応OSAndroid 6.0以上
iOS 9.0以上
防水5ATM
Bluetoothver.5.0 BLE

 

僕が購入したのは「グローバル版」ですが、公式サイトで確認したところ日本で発売されているモデルと全く同じスペックでした。

多少届くのに時間がかかるかもしれませんが、Amazonや楽天で購入するよりも海外通販サイトでグローバル版を購入したほうが安上がりです。

公式サイト>>HUAWEI Band 6

HUAWEI Band 6のデザイン・付属品をレビュー

HUAWEI Band 6の外箱

まずはHUAWEI Band 6の外観を見ていきましょう。

デザイン

HUAWEI Band 6のカラーバリエーションは全部で4色。

  • グラファイトブラック
  • フォレストグリーン
  • アンバーサンライズ
  • サクラピンク
HUAWEI Band 6のカラバリ

アンバーやピンクならフレームカラーがゴールドになるのでめちゃくちゃ惹かれましたが、僕は無難にグラファイトブラックを購入しました。普段の服装や仕事の時でも違和感がない色をチョイスするのがおすすめ。

HUAWEI Band 6の外観

本体とバンドは取り外し可能で、他社製の専用バンドと交換しても使えます。

様々なバリエーションの交換用バンドが販売されているので、コーディネートや気分に合わせて交換しても良いですね。

 

バンドは少し固めのシリコン製で太さは1.5cmほど。一般的なシリコンよりもサラサラしているのでベタつかずに良い感じです。

HUAWEI Band 6のバンド

重さはバンドを含めてちょうど30gで、時々付けてるのを忘れてしまうくらい軽量です。ワークアウトでも大活躍。

HUAWEI Band 6の重さ

美錠・つく棒・遊郭がある一般的な腕時計と同様のスタイル。

美錠とつく棒はプラスチック製なので質感はチープです。

HUAWEI Band 6のバンド
HUAWEI Band 6のバンド

小穴が多いのでサイズ調整には困りません。小さなお子さんには大きいと思いますが、女性が装着しても問題ないでしょう。

HUAWEI Band 6のバンド
ちびめがね
ちびめがね
女性がサクラピンクを使っていたら、とっても可愛いと思います!

ディスプレイと裏ぶたを繋ぐフレームはマットな色合いのポリマー製。

HUAWEI Band 6のフレーム

電源・メニュー表示に利用する物理ボタンが右側面に1つだけありました。

ディスプレイが僅かに湾曲しているのも分かります。

HUAWEI Band 6のフレーム
HUAWEI Band 6のメニューボタン

裏ぶたには充電端子と光学センサー。

直接手首に触れる部分なので、汗をかきやすい暑い季節は頻繁に掃除しましょう。

HUAWEI Band 6の裏ぶた

付属品

HUAWEI Band 6の付属品は以下のとおりです。

  • 充電ケーブル
  • マニュアル
  • 保証カード
HUAWEI Band 6の付属品

 

海外通販サイトでグローバル版を購入しましたが、マニュアルには日本語ページもありました。

HUAWEI Band 6のマニュアル

充電ケーブルはUSB Type-Aのもの。他のケーブルで代用できないので無くさないように注意しましょう。

HUAWEI Band 6の充電ケーブル

強力なマグネットが使用されているせいか、ぴったりくっついて簡単には外れません。

スマートバンドの中にはすぐに外れてしまうものもあるので注意したいポイントですね。

HUAWEI Band 6の充電ケーブル

充電器は付属されていませんが充電に必要な電力は大きくないので、スマホ等の充電器を代用すれば良いでしょう。

HUAWEI Band 6の充電時の電力

HUAWEI Band 6の実機レビュー

 

ここからはHUAWEI Band 6を実際に使ってみた様子をレビューしていきます。

技適マーク

海外製のスマートウォッチ・スマートバンドを使う前に確認したいのが、技適マークの表示。技術基準適合証明を受けていなければ日本国内で使用することができません。

HUAWEI Band 6は本体設定ページ内に技適マークの表示がありました。

HUAWEI Band 6の技適マーク

日本でも発売されているモデルなので大丈夫だろうとは思っていましたが、グローバル版でも安心です。

ペアリングは専用アプリを使う

スマートウォッチ・スマートバンドはスマホとペアリングして使うのが大半です。

そのため、ペアリングが難しかったり、すぐに途切れてしまうと使いにくくなります。

この点、HUAWEI Band 6はスマホのBluetooth設定を開かずに、専用アプリから簡単に接続できます。

HUAWEI Health

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Huawei Device Co,. LTD無料posted withアプリーチ

 

まずHUAWEI Band 6の電源を入れて言語の選択。ちゃんと日本語もありますよ。

HUAWEI Band 6のペアリング

HUAWEIヘルスケアアプリをダウンロードするように表示されるので進めていきましょう。

HUAWEI Band 6のペアリング

HUAWEI Band 6をスマホの側に置いてヘルスケアアプリの「デバイスの追加」をタップ。

HUAWEI Band 6のペアリング

すぐにHUAWEI Band 6を見つけてくれるので選択します。

HUAWEI Band 6のペアリング

HUAWEI Band 6で要求されたペアリングを許可。

HUAWEI Band 6のペアリング

これでペアリングは完了です。

ヘルスケアアプリとHUAWEI Band 6に表示された通りに進めていけば迷うこともなく簡単に接続できちゃいます。

HUAWEI Band 6のペアリング

バッテリー性能は長持ちで超優秀!

HUAWEI Band 6のバッテリー容量は公表されていませんが、商品概要を見ると充電せずに14日間利用できると記載されています。

ただ、実際に使うとそこまで長持ちじゃないスマートバンドもよくあります。

この点、HUAWEI Band 6はかなり良い感じ。

24時間心拍計測や、睡眠計測など全ての機能を有効にして使い続けたところ、10日間以上充電せずに使い続けることができました

Apple Watchなどの高性能なスマートウォッチなら1日もたいなんてこともよくありますが、HUAWEI Band 6は1度充電すれば長期間使えるロングバッテリー。

いちいち充電しなければいけない、めんどくささから解放されます。

これまで僕がレビューしてきたスマートバンドの中でもトップクラスのバッテリーもちです。

ちびめがね
ちびめがね
優秀なバッテリー性能だけでも買う価値がありますよ!

5分の充電で2日間使える急速充電に対応

バッテリーが長持ちなだけではなく、急速充電に対応しているところもHUAWEI Band 6の特長です。

実際に1%の状態から5分間充電するだけで、バッテリー残量が20%まで増えました

後は少しゆるやかに充電が進み、フル充電までにかかった時間は約1時間でした。

HUAWEI Band 6の急速充電

やばい!充電し忘れた!そんな時でもHUAWEI Band 6を少し充電してあげるだけで数日間使えるようになるので、めちゃくちゃ便利です。

ディスプレイは美しいAMOLED

HUAWEI Band 6のディスプレイは1.47インチの有機EL(AMOLED)。

どんなディスプレイデザインでもスマホに負けないくらい非常に綺麗です。

HUAWEI Band 6のディスプレイ

ベゼルが狭く画面占有率も64%と高めなので、誰でも見やすく扱いやすいと思います。

HUAWEI Band 6のディスプレイ

形状が違うので単純比較はできませんが、ディスプレイサイズが1.56インチのMi Band 6と比べても、横幅が広い分HUAWEI Band 6の方が大きく感じますよね。

HUAWEI Band 6とMi Smart Band 6

太陽光の下でも見にくいことはなく、視野角も十分広いです。

HUAWEI Band 6の視野角

ディスプレイ常時表示(AOD)に対応してないのは残念ですが、手首の動きでの自動点灯の反応が良いので不便に感じることはありませんでした。

HUAWEI Band 6の自動点灯

タッチ操作の反応は良好

HUAWEI Band 6に搭載されているSoC(CPU)やメモリ容量は公表されていないようなので分かりませんが、タッチ操作の反応は良好です。

HUAWEI Band 6の操作性

安価なスマートバンドだとモタついたり反応が鈍いものもありますが、HUAWEI Band 6ではそんなことがないので非常に快適。

高速にスクロールさせてもしっかり反応してくれました。

HUAWEI Band 6の操作性

ディスプレイのカスタマイズが可能

HUAWEI Band 6のディスプレイはカスタマイズ可能です。

ヘルスケアアプリで壁紙をダウンロードできます。

無料でダウンロードできるものから、課金して購入する有料版もありました。

HUAWEI Band 6の壁紙
HUAWEI Band 6の壁紙

試しに有料版を購入してみようとしましたが、うまくいきませんでした。

HUAWEI製のスマホなら購入できるのかもしれません。

HUAWEI Band 6の壁紙

ダウンロードできる壁紙の種類は多いですが、個人的には初期設定の壁紙が好みです。

表示する項目を自分で選べるので、使い勝手が良いと思います。

HUAWEI Band 6の壁紙

なお、壁紙のカスタマイズの他にディスプレイを横にスライドして表示できる「お気に入り」の項目も5つまで好きなものに変更できます。

お気に入りのカスタマイズ

ヘルスケアデータを自動計測

HUAWEI Band 6を装着しているだけで、歩数・距離・消費カロリー・睡眠・心拍・ストレスレベルを自動計測してくれます。

本体でデータを確認できるのはもちろん、データはアプリに同期するのでスマホでも確認可能です。

HUAWEI Band 6の自動計測

装着するスマートバンドによって計測結果が大きく異なっていれば、どのデータを信用していいか分からなくなりますが、HUAWEI Band 6の計測精度は悪くないと思います。

HUAWEI Band 6と同様に自動計測機能が搭載されているMi Band 6と同時に使用してみたところ、心拍計測・睡眠計測に大きな誤差はありませんでした。

HUAWEI Band 6の自動計測

自動計測の結果、ストレス指数が高い場合には、呼吸エクササイズも試してみてください。

画面に表示された深呼吸をすることで気分を落ち着かせることができますよ。

HUAWEI Band 6の呼吸エクササイズ

SpO2も24時間自動計測できる

HUAWEI Band 6はコロナ禍の現状で注目されているSpO2(酸素飽和度)の計測も可能です。

酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血 液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれる ヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。

引用:パルスオキシメータとはどのようなものですか?(日本呼吸器学会)

 

SpO2が計測できるスマートウォッチ・スマートバンドが増えてきていますが、ほとんどが手動計測なので、自分のタイミングで個別に計測するしかありません。

健康にとって重要なものの、いちいち計測しなきゃいけないのは少々めんどくさいですよね。

この点HUAWEI Band 6は、24時間自動でSpO2計測をしてくれるので超便利です。

HUAWEI Band 6のSpO2計測

もちろん医療用に作られたパルスオキシメーターではありませんので、呼吸器の疾患をお持ちの方が常用する用途としては利用できません。

ただ、毎日定期的に自動計測していれば体調の変化に気付きやすくなると思います。

睡眠計測の分析も優秀です!

自動睡眠計測は殆どのスマートバンドに搭載されている機能ですが、HUAWEI Band 6の睡眠計測は分析機能が非常に優秀です。

「HUAWEI TruSleep」を利用して自分の睡眠パターンを分析し、睡眠障害に陥っていないか診断することもできます。

HUAWEI Band 6の睡眠計測

HUAWEI TruSleepはHUAWEI社が開発したAIによる睡眠分析システムです。

分析精度が高いことから、ハーバードメディカルスクールCDBセンターの睡眠試験認証を取得しました。

  • 睡眠構造図の作成
  • 睡眠の評価
  • 睡眠のアドバイス

これらの分析結果をスマートフォンで確認することができます。

リアルタイムの睡眠計測は、生活リズムが一定ではない人でも活用できます。

短時間の睡眠は「昼寝」と正確に分析してくれるなど、計測精度の高さも他のスマートバンドに比べて高いと思います。

HUAWEI Band 6の睡眠計測

96種類のワークアウトモードを搭載

HUAWEI Band 6には11種類のプロスポーツモードと、85種類のカスタムワークアウトモードの合計96種類のワークアウトを搭載しています。

初期設定は以下のスポーツモード。

  1. 屋外ウォーキング
  2. 屋外ランニング
  3. 屋内ランニング
  4. 屋内ウォーキング
  5. 屋外サイクリング
  6. 屋内サイクリング
  7. プール
  8. 縄跳び
  9. エリプティカル
  10. ローイング
  11. その他

これらのワークアウトの一部は、運動の種類に応じた目標設定をすることが可能です。

また、以下のワークアウトは自動検出が可能なので、うっかりトレーニングモードを開始し忘れてしまってもHUAWEI Band 6が知らせてくれます。

  • ウォーキング
  • ランニング
  • エリプティカル
  • ローイング
HUAWEI Band 6のワークアウト自動検出

初期設定のワークアウト以外は、設定から自分で追加します。

ヨガや格闘技、球技にまで多岐に渡って用意されているので、必ずあなたの取り組んでいるワークアウトが見つかると思いますよ。

HUAWEI Band 6のカスタムワークアウト

ワークアウトの計測精度も良好

僕は毎日ウォーキングをしているので、スマートバンドが必須アイテムです。

そのため計測結果が悪いと使いたくなくなってしまいます。

HUAWEI Band 6のワークアウトの計測は十分なものです。

HUAWEI Band 6のワークアウトモード
HUAWEI Band 6のワークアウトモード
HUAWEI Band 6のワークアウトモード

試しにMi Band 6と同時に使用してみましたが、データに大きな違いは見受けられませんでした。

2つのスマートバンドで多少の誤差はあるものの、ガチガチのスポーツ選手でもないので不満はありません。

どちらもGPSは非搭載なのでスマホのGPSを利用する点は一緒。

HUAWEI Band 6のワークアウトモード

1点だけ残念なのは、Mi Band 6は立ち止まると自動的にワークアウトが一時停止しますが、HUAWEI Band 6は電源ボタンを押さないと一時停止にならないことです。

ついつい忘れてしまって、ワークアウトの計測データにも誤差が発生してしまいました。

HUAWEI Band 6のワークアウトモード

HUAWEI Band 6と同じようなデザインで、GPS搭載モデルなら「HUAWEI Watch FIT」がおすすめです。

こちらの記事でレビューしているので、本記事と併せて御覧ください。

【HUAWEI Watch FITレビュー】デザイン・機能・バッテリー全て揃ったスマートウォッチ!HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチ「HUAWEI Watch FIT」をレビューしています。デザイン・性能・バッテリー、どれも優秀です。必要な機能は全て揃っているのでおすすめできるスマートウォッチです。...

HUAWEIヘルスケアはGoogle Fitと連携できます

現在HuaweiヘルスケアとGoogle Fitを連携しようとするとブロックされてしまうことがあるようです。

HuaweiヘルスケアとGoogle Fitの連携

今後状況に変化がありましたら本記事を更新のうえご報告いたします。

Google Fitとの連携ができないのはちょっと不便ですよね・・・。

HUAWEI Band 6を購入した人の中に、Google Fitと連携できないという口コミを見かけました。

僕が使ってみたところGoogle Fitと連携できたのでやり方を紹介します。

HUAWEIヘルスケアアプリの「自分」メニューの中にある「プライバシー管理」をタップ。

HUAWEIヘルスケアとGoogle Fitの連携

「データ共有と承認」をタップしましょう。

HUAWEIヘルスケアとGoogle Fitの連携

ここに「Google Fit」との連携項目があります。

「関連付ける」をタップすると、Google FitでHUAWEIヘルスケアのデータを確認することができるようになります。

HUAWEIヘルスケアとGoogle Fitの連携

Google FitアプリでもHUAWEIヘルスケアのとの連携が確認できました。

HUAWEIヘルスケアとGoogle Fitの連携

Google Fitで様々なデバイスから収集したヘルスケアデータを確認している人も多いと思います。

HUAWEIヘルスケアもGoogle Fitと連携できるのでお試しください。

音楽の操作はiPhone非対応

HUAWEI Band 6は音楽再生アプリの操作が可能です。

HUAWEI Band 6で音楽操作

スマホをわざわざ取り出さなくても、再生・一時停止/曲送り・戻し/音量調整ができるので便利です。

スマートバンドに必ず搭載して欲しい機能の1つですよね。

ただし、音楽再生アプリの操作はAndroidスマホ限定でiPhoneには非対応なのでご注意ください。

通知機能はiPhoneでは限定的&たまに取りこぼす

HUAWEI Band 6はスマホに届いた通知を確認することが可能です。

HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認

通知センターに届いたものは全てHUAWEI Band 6にも届き、アプリごとに通知の有効・無効を管理することもできます。

全ての通知をHUAWEI Band 6で受信するとブーブーうるさい場合もあるので便利ですよね。

HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認

通知内容を表示するだけなので返信などの操作をすることはできません。

もちろん文字化けすることもなく日本語表示。

文字数は120文字前後なのでLINE等のメッセージ系アプリであれば殆どの内容を確認できます。

HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認

メールの場合はタイトルは表示されずに本文を確認可能。

HTML形式のメールだと内容がよく分からないことがあると思います。

こういうところはスマートバンドの限界って感じですね。

HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認
HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認

10件くらいまでなら履歴が残りますが一度見るだけで消去されてしまう点は注意したいところです。

HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認
HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認

なお、iPhoneで使う場合には通知管理が限定的になります。

全てのアプリを管理できるわけではなく、ごく一部のアプリのみ通知の有無を選べ、その他のアプリは全て「その他」に分類されてしまいます。

HUAWEI Band 6でスマホ通知を確認

そして、なぜかiPhoneの場合は通知をとりこぼしてしまうことが多くあります。

HUAWEI Band 6の機能の殆どはiPhoneでも問題なく使えますが、相性が悪いところがあるのでご注意ください。

防水性能は5ATM(5気圧)

HUAWEI Band 6の防水性能は5ATMです。

スポーツモードにもある通りスイミング中でも利用できます。

日本時計協会による5ATMの解説でも以下のように記載されているので、水泳での利用は問題なさそうです。

水に触れる機会の多い水仕事(漁業・農業・洗車・食堂など)や水上スポーツ(水泳・ヨット・つりなど)をされる方にお使いいただけます。
素潜り(スキンダイビング)及び飽和潜水用や空気潜水用に使用しないで下さい。
5bar以上の防水時計でも水圧の激しいシャワーや水道水が直接時計に当たらないようご注意下さい。

引用:防水時計の種類と取扱い上の注意点を教えて

試しに水の中に入れて壊れないか検証してみましたが全く問題ありませんでした。

HUAWEI Band 6は5ATM

ただ、お風呂やシャワー中の利用は避けましょう

お湯や蒸気は、特に故障しやすい原因になるのでくれぐれもご注意ください。

HUAWEI Band 6の評判・口コミ

最後にHUAWEI Band 6を実際に使っている人の評判・口コミを見ていきましょう。

 

評判はかなり高めです。

皆さんこれだけの機能が搭載されているのに安い!そんな風に感じているようでした。

iPhoneと連携させている人の不満が多いと予想していましたが、意外と少なかったです。

iPhoneユーザーはApple Watchを使ってるってことかもしれませんね。

HUAWEI Band 6のレビューまとめ

HUAWEI Band 6をレビューしました。

スマートバンドにありがちなスマートバンドっぽくないデザインは、どんなシチュエーションで身につけても違和感がありません。

また、24時間SpO2を計測できる点も超優秀です。

ヘルスケアデータの計測精度も悪くないので、1万円以下で購入できるのはかなりコスパが高いと言って良いでしょう。

ただしiPhoneとの連携は弱い部分があるので、24時間SpO2計測にこだわりがないのであれば、素直にApple Watchを使うか、Mi Band 6の方が良いと思います。

【Mi Band 6レビュー】画面1.5倍でSpO2測定に対応!進化したXiaomiのスマートバンドXiaomiのMi Smart Band 6(Mi スマートバンド 6)をレビューしています。人気のXiaomi製スマートバンドの2021年最新モデル。ディスプレイが1.5倍大きくなり、SpO2計測ができるようになりました。正統進化したMi Band 6の性能を御覧ください。...

Amazonや楽天市場で購入すると8,000円くらいですが、海外通販サイトなら半額くらいで購入できるのでおすすめです。

ちびめがね
ちびめがね
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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  • Redmi Note 10T:一括1円
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  • iPhone 15 Pro:実質79,176円
  • iPhone 14:実質24円
  • iPhone SE(第3世代)64GB:実質24円

Pixe 8 Proがラインナップに追加されました。

172,080円が25,896円!約15万円安くなっちゃいますよ。ヤバすぎ笑

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POSTED COMMENT

  1. まこと より:

    iPhoneのアプリだとGoogle Fitと連帯が出来るんですね。Androidの場合はブログ内の注意点にあるように『Google Fitアプリ側でロックしました』と言うエラーメッセージが表示されて、連帯不可能です。
    HUAWEIはトランプ氏がアメリカ大統領の時代に槍玉に上げられ、制裁措置をとられてからGoogle play ストアにアプリをアップすることが出来なくなり、Googleでの使用が全て出来なくなっています。
    その為、HUAWEIはAPPgalleryからアプリをダウンロードする方法に変更しました。
    Google Fitと連帯出来る画像をみましたが、ハッキリ言ってこの画像は古い画像です。なぜなら画像にMiFitも連帯の表示がありますが、この記事を書いた2022年5月6日の時点ではMiFitと言うアプリは存在しません。なぜなら2022年5月6日よりずっと前にiPhoneのアプリ名もZeppLifeと言うアプリに名前が変更になっているからです。
    こちらは、HUAWEI Band 6とMi Band 4から6を所有しており、GoogleFitと連帯が出来るのか試しました。
    古い画像でGoogleFitと連帯出来た。と言う嘘を書くのはやめて下さい。
    また、HUAWEIhealthアプリはBluetooth接続を要求してくるのでBluetooth接続なしにアプリとBand6が接続出来る訳がありません。

    • ちびめがね より:

      まことさん

      コメント&ご指摘ありがとうございます。
      仰る通りGoogleFitとの連携はできないことは存じ上げております。
      そのため記事作成当時の内容・画像をそのまま利用しておりますが、その後内容を更新し、現在は連携できない旨を注意書きしておりますのでご確認いただれば幸いです。
      なお記事の日付は最新更新日を表示しております。
      記事作成後にアップデート等が実施されることがあるので、極力最新情報を表示するよう心がけています。
      (全てはカバーしきれていませんが・・・。)
      どんな理由があるにせよ、私の分かりにくい記載で不快な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。
      詳しいご指摘をいただき感謝です。

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